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ちひろと世界の絵本画家たち展

20120818東郷美術館1

2012年8月18日(土)

本日は、娘と美術館デート。
というわけで、朝から張り切って(ウソ。いきなり寝坊して、慌ただしく)出立

天気予報は、ときどき

が、身支度を整えたところで、遠くから雷鳴

こりゃ、急がなきゃ

と、ウチを出て200m…

集中豪雨っ

傘など何の役にも立たず、娘を抱きかかえ全速力で退却。

「美術館だから、かわいくて落ち着いたワンピースを」着ていた娘も濡れねずみ。
急いで脱がせてシャワーを。

私はすっかり気持ちが折れてしまい、着替えたあと自室に引きこもってDVD鑑賞。

     *   *   *   *   *

と、30分後。

お父さん、雨、やんだよ。

 まだ、行く気だったのか…。

というわけで、再出発して新宿副都心へ。
(「副都心」なんて言い方、(某地下鉄を除いて)もうしてない

とりあえずは、ランチへ。

最近は便利なもので、「新宿 西口 子連れ ランチ」で検索すれば、ママさんたちのe-クチコミ情報がわんさか。
(「わんさか」とも言いませんよね、きっと

その中に、私も一度だけ行ったことのある、鰹のタタキが美味しいので評判の某店が。
しかも、本日の目的地は隣のビル。

鰹のタタキ、食べに行こうか。
行く、行くぅ

すると、ビル入り口に張り紙が。

「本日は、ビルのメンテナンスのため…」

再び

が、ここまで来て落ち込んでもいられないので、道を渡って、これまた遠い昔に一度だけ入ったことのある、丸い建物のお店

音音(OTO OTO)

この店、なぜこのロケーションで、こんな贅沢な土地の使い方ができるんでしょうか
とくに高級店というわけでもないのに。昔っから、不思議に思ってました。
(池袋店は、フツーに商業ビルの中に入ってますよね)

で、私も、世のママさんたちのために情報提供しますと、

平日はわかりませんが、土曜日である本日はそこそこ空いていて、
席も広く、店員の応対にもゆとりがあり、
幼児対応も(赤ちゃん対応は不明)
料理/値段は、まぁ、リーズナブル。
男親として助かるのは、男子トイレがそこそこ清潔なこと。女子トイレに入れないので、娘を男子トイレに連れて行くしかないわけですが、そこで汚かったり臭かったりすると、ほんと、めげるんですよね。

でもって、オーダーはというと、娘は刺身にこだわって、鮭&イクラ丼をチョイス。
20120818東郷美術館2
(写真は食べかけですm(_ _)m

そして私は、丼ものでは野菜が足りないだろうと思い、鶏唐みぞれ定食を注文し、
20120818東郷美術館3
娘とシェアしました。

とりあえず、娘は上機嫌だったので、父親としては名誉挽回というところ。

     *   *   *   *   *

そして、やってまいりました、このビル。
20120818東郷美術館4
かつての安田火災海上、現在の損保ジャパンですな。

この42階に東郷青児美術館があります。

まずは、新宿駅方面の展望を楽しんで(小田急・京王両百貨店や新宿駅を見下ろすのは、けっこう楽しい)から、展示室へ。

私のお目当ては、ちひろ美術館が蒐集してきた国内外の絵本原画

原画というのは、何かと散逸しやすいものなのですが、同美術館は、これらを人類の文化遺産と位置づけ、蒐集・保存・研究・公開しているそうです。

そして、期待はしていたのですが、その期待以上に渉猟範囲が広く、また質も高い。
文字通り、世界各地から集められていますし、美術品・芸術作品と呼ぶにふさわしい。

経済発展の度合いにかかわらず、「絵本」が世界共通の文化であることを示しているようにも思います。
どちらかというと、物語のほうに関心をもっている私でも、inspire される諸作品でした。

興味深かったのが、東欧の諸作品で、紹介によれば、この地域の絵本はとくに芸術性が高く、
それというのも、社会主義政権下で文化・芸術が規制・弾圧されていたなかで、教育には各国とも力を入れていたので、絵本の出版は盛んで表現に対する規制も緩かったとのこと。

そこで、画家たちが絵本の挿し絵に腕を振るったというわけです。

ダンス、音楽、演劇など国策芸術として発展し、洗練されたものがある一方で、それとは違う(そして、より自由な)発展経路があり、そこに多くの才能が注ぎ込まれていったのではないかと想像し、ちょっとドラマを感じてしまいました。


いやぁ、勉強がぜ〜んぜん足りないなぁ。

と痛感させられ、本日購入したこちら
20120818東郷美術館5
をガイドブックにしながら、もっともっと勉強せねばなぁと思った次第です。

     *   *   *   *   *

ちなみに、

だけど、これ、ちひろ美術館のコレクションでしょ。
だったら、なにも東郷美術館じゃなくて、ちひろ美術館に行けばいいんじゃないの

と思われた方、…そのとおりです。

同美術館は、現在、東京(下石神井)と長野(安曇野)にありますので、私もあらためて訪ねたいと思ってますが、そのことに気づいたのは、例の

鰹のタタキ、食べに行こうか。

発言の後だったので、とりあえず、やってきたのでした。

…と思っていたら、展示場の最後に常設展示があり、

あれっ

そこには、ゴッホの「ひまわり」がありました。
そういえば、あのバブル絶頂期にオークションで落札したことが、話題になりましたよね。

それがいま目の前に、ゴーギャン「アリスカンの並木路、アルル」セザンヌ「りんごとナプキン」とともに並んでいて、

おいおい、生で見ちゃってるぞ、…おいおい。

なんて思いながら突っ立っていたのですが、すると背後から娘が一言。

お父さん、もう行くよ。

そうだな、そうだよね。
お前はいま、ねこちゃんや、おさかなさんや、きゃべつくんの絵を存分に堪能したところなのだから、それ以上に何を望むことがあろう。

というわけで、

娘よ、よく見ておきなさい。これが名画というものだよ。

なんて、興醒めなことを言うのはやめておきました。


本日は、こんなところで


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コメント

お疲れさまでした

娘さん中心の1日の中にご自身の楽しみがきちんと組み込んであって
なんだか素敵ですなぁ。
2012-08-22 00:54 | DANNY #- | URL [ 編集 ]

この広い宇宙の

ども、DANNY、コメントありがとう。

いやぁ、なんてったって、今日現在、この広〜い宇宙の中で、ただ一人、私とデートしたいと言ってくれる女性ですからね、娘は。

そして、さほど遠くない将来、私から離れていってしまうわけで(涙)。
そのときは、う〜ん、「青山通りで、美味しいランチでも」なんて誘えば、ついてきますかねぇ…e-263
2012-08-25 00:14 | 本間宗南 #- | URL [ 編集 ]

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