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観劇日誌:「殺意の衝動」

殺意の衝動0_convert_20150606090201

2015年6月7日(日)

6月もあっと言う間に1週間が過ぎてしまいました(>_<)
このグチャグチャな状況も、あと1…2か月で脱出できるはず、
と信じて匍匐(ほふく)前進を続ける毎日です。

   *   *   *   *   *

そんななか、5日(金)は以前にチラッと予告しました鳥羽まなみさんの出演される舞台を観に行ってきました。

この日も仕事で藤沢へ。
新宿に戻ったのが18:30。

「そう言えば、『客出しできないから、楽屋に来て』なんて言われたっけ。じゃあ、差し入れでも」

と、ルミネに入っている洋菓子屋さんで柄にもなくティラミスなんか買っちゃったりして、向かった先がこちら。

「殺意の衝動」
脚本・演出:鄭光誠(チョン・ガンソン)
於:全労済ホール/スペースゼロ

<あらすじ>

いつものごとく、公演中につき、チラシの紹介文の範囲で。

密室に閉じ込められた8人の男女。
脱出方法を探すなかで起こる殺人。
そこから生まれた恐怖、不安、疑心暗鬼が、それぞれの素顔を暴いていく。
彼らはなぜ閉じ込められたのか?
犯人は誰か?
なぜ殺されるのか?
湧き起こる殺意の衝動の根底に蠢く人間の闇が語るものとは?

<感想など>

う〜ん…。
主役の2人が若くしてけっこう上手なこともあって、それなりに魅せてくれたんですが…、

演出家さん(=作家さん)の意図がどのへんにあったのか…?

衝動とか闇とか…、いま一つ、ちょっとσ(~_~;)

ただし、小屋の問題もあったかもしれません。
これは、岩井さんに指摘されたのですが、まずもって空間が広すぎる。

だから、役者さんたちが広々としたスペースのなかで伸び伸びと演技できてしまっていて、
<閉じ込められている>という圧迫感がない。
これは、観ている私たちも同じで、高い天井の下、まったく息苦しさを感じることなくリラックスして鑑賞できてしまいます。

照明の範囲をもっと絞って、舞台の四辺近くは灯りからこぼれるくらいにすればよかったのかな
空間の切り取り方が柔らかいというか、
切り取られた空間に敵意や悪意がないというか…。

もう1つ、言われて「なるほど」と思ったのは、
扉の奥に「別の部屋」なんてものがあって密室感を緩和してしまってるうえに、
死体をそっちの部屋に退かせることができちゃってること。

つまり、登場人物たち(と同時に観客)を追い込み、狂気を呼び起こし、衝動の<ふた>を開けるための仕掛けをわざわざ消しちゃってるわけですね。

プレッシャーが仕掛けとしてよく見えないなか、
状況に追い込まれ、平常心を失い、狂気が芽生え、抑えきれない衝動に突き動かされていく姿を、
役者の力だけで表現しようとしているのではないか…。

全体としては、決して悪くもなく、つまらなくもなかったのですが、
<殺意>とか<衝動>といった「キモ」の部分で、
なんか、ソフトSMでも観ているような、
物足りなさが残っちゃったかな。
(じゃあ、〈闇〉とか〈衝動〉とかを描くには、どうすればいいか? 自分だったら…と、いつものごとく考えていたら、ものすご〜く暴力的でゲス野郎なアイデアが浮かんでしまって…いつか、ネタに使わせてもらいます(笑)。)


   *   *   *   *   *

岩井さん  やっぱり、死体はそこに並べとかなきゃ(グビッ)。
  なるほど(でも、死んでる役者は辛そ〜)(グビッ)。

とまあ、いつものごとく、飲みながらやってたわけですな(笑)。

でもって、以下は蛇足の食べログ。


殺意の衝動1_convert_20150606090240
牛筋煮込みと漬け物盛り合わせ。

殺意の衝動2_convert_20150606090315
海鮮サラダ。

殺意の衝動3_convert_20150606090344
出汁巻き卵。

なんか、この辺は年齢相応でいいじゃないですか。
オッサン2人が酒飲みながらって感じで。

問題は、これですよ。
殺意の衝動4_convert_20150606090414
6点盛り。

こんなに食えるかっ

頑張りましたが、やっぱり残してしまいました。
漁師さん、板前さん、ごめんなさいm(_ _)m


注文したのは、岩井さんですからね(笑)。

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