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一人お疲れ様会

20120329一人お疲れ様会

2012年3月29日(木)

公演の度にいつもいつも思うのですが、芝居小屋でのあの興奮と熱狂というのは、終わってしまうと何か夢でも見ていたようで、はかない、うたかたの宴だったなぁ、と感じます。

今回は役者としての出番が(とっても)短く、おまけに昼間は会社で仕事をしてからの小屋入りでもあったためか、すべてを忘れて芝居にどっぷり浸かる、というわけでもなかったのですが、それでもこの余韻、Naomiちゃんの、あの

たとえば、とてつもない、大きな 月…

という歌声とともに、頭の中を満たしています。

   *   *   *   *   *

というわけで、本日より日常生活に完全復帰した…はずの私ですが、精神的、肉体的、胃腸&肝臓(連日、飲み過ぎ)的にグロッキー状態で、会社の同僚に、

ごめんなさい。来週から仕事メッチャクチャ頑張るから、今週はリハビリ

と空手形(?)を切って、早々に退社。

今日そこ休肝日にしなきゃ。

と、あれほど思っていたにもかかわらず、なまじっかスーパーが開いている時間に帰宅してしまったがために、

あ、そういえば、みんなには「お疲れ様」って言ったけど、自分には言ってなかったな。

なんて屁理屈を思いついてしまい、…はい、そのスーパーで安売りしていたワインとチーズを買って、「一人お疲れ様会」ですf^^;)

   *   *   *   *   *

さてさて、今回の公演は、「自分のやりたいことに、より注力する」ために劇団を離れた私の、第1回作品発表となったわけで、私の問題意識やら決意表明やらがあちこちに盛り込まれております。

しかし、岩井プロデューサーから「見モノ」すなわち、「社会の映し鏡としての演劇」たることを要求され、ハタと考え直してみて、

自分が表現者として社会に何を発信していこうとしているのか、
社会の中の何を切り取って見せようとしているのか、
自分が社会とどのような関係を切り結んでいこうとしているのか、



…まるで答えも覚悟も用意していないことに気づかされました。

作品の中で、新助に

で、小太郎ちゃん、何、広めるの?

と聞かれ、微動だにできなくなる小太郎の姿は、まさに私そのものです。

今回の作品は、私のそんな無様な姿を正直に晒しておくことで、自分の第一歩、出発点にしたいという気持ちもありました。

これ、稽古でも話したことなんですが、新助の鋭利な言葉で心臓を一突きにされ、血を流し続けるかのごとく立ちすくむ小太郎は、それでも一歩、前に踏み出します。そして、それは私もまた同じ。

足を止めてしまったら、おしまい。
ともかく、引きずってでも、太ももを殴ってでも、足を前に出し続けよう。

かっこつけて言うならば、きっとそういうことなんでしょう(ユニコーン風…あまり、かっこよくありませんが)。

   *   *   *   *   *

その他もろもろ、チーズをかじりながら空想は迷走していくのですが、長くなったので、ここまで
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