2021年2月23日(火)
花粉が乱れ飛んでいますね
(T0T)ご同胞の皆さん、大丈夫でしょうか
* * * * *先週のこと。
十二指腸潰瘍の薬を16日(火)に飲み終えた私は、善は急げ(

)と17日(水)に休暇をとって朝から
例の病院へ行ってきました。
今回はわりと混んでいて、1時間少々待たされてから診察室へ。
一応、聴診器を腹に当てていましたが、診察はそれだけで、あとはピロリ菌治療のお話。
ピロリ菌というのは、大人になってから体内に入っても、免疫力が強いので死滅してしまうのだそうな。
だから、まだ免疫が弱い子どもの頃に体内に入って、ずっと居座っていることが多いとのこと。
ピロリ菌自体は酸に強いので、胃酸に負けないんですね。
そして、これが後々に胃癌の原因を作り出す…

たぶん、こんな理解でよいのだろうと思います。
先生 じゃ、ピロリ菌の治療に入りましょうかね。
ということで、処方される薬の説明を聞いて、
先生 1週間、薬を飲み続けて、飲み終わったら、また来てください。
5分で診察室を出て、また若くて可愛くて仏頂面の看護師さんと会計を済ませ、隣の薬局へ。
* * *窓口で、処方箋と保険証と(今回は珍しく忘れなかった)お薬手帳を提出。
待つこと10分ほど。
渡されたのが、こちら。
どどん。

すごいですね。
もう、セットになってるんですね。
1日分1セットになっていて、朝・夕で間違えないように色分け(朝:黄色/夕:緑色)までされていて、それぞれに3種類の薬が入ってます(抗生物質が2種類と、何かが1つ。忘れました
f^_^;))。
合わせて、整腸剤を毎日3食後に服用。
というのも、上記の抗生物質を飲むと胃腸が荒れたり下痢になったりすることがあるからだそうです。
そして、衝撃の一言。
薬剤師さん 先生から聞いているとは思いますが、これを服用している間は、お酒は呑めません。
は
薬剤師さん 禁酒してくださいね。
私 ホ、ホントに
薬剤師さん はい。
狼狽する私に、苦笑する薬剤師さん。
私 それはちょっと、心の準備が…
薬剤師さん 除菌に失敗すると、二次除菌をしなければいけなくなりますので。
つまり、禁酒期間が延びるということか。
なんと恐ろしい脅迫か。
* * *動揺と困惑のなか帰宅する私。
…どうしよう。
そんな、急に禁酒しろって言われても。
いくらなんでも、「今日から」ってのは無理があるだろうよ。
先生、「タバコよりは酒のほうがマシ」って言ったじゃん

いや、待てよ。
今日から薬を飲み始めなければ、今日から禁酒しなくてもいいってことか

しかし、私の性格(というか、意志の弱さ)でそれをやったら、どんどん先延ばしにしちゃうな。
次に病院へ行くのが遅くなったら、私が先延ばしにしたの、先生にバレバレじゃん
(>_<;)う〜む、何とかいい方法は…
そうだ

1回目の服用は夕食後だ。
だったら、その前に呑めばいい

夕方から呑んで、晩飯までに十分に酔いを覚ましてしまえば、それはもう…、
昨日のことだと言っても過言ではないっ
で、夕方。
じゃん。

持ち帰った仕事をダラダラこなしながら、チビチビと。
1杯だけ、ホントに1杯だけと心に決め、しばしの別れを惜しんだのでした。
* * * * *そして本日。
何とアレから、木金土日月と酒を呑んでおりませんっ


が、
実に味気ない。
誠に詰まらない。
帰宅途上で「ウチに帰れば1杯…」と思えない生活がこれほど寂しいとは
(T_T)しかし、あと少しの辛抱です。
頑張って耐えていこうと思います。
* * *ちなみに。
この話を会社の同僚にしたところ、
本間さん、大丈夫ですよ。
オレなんか、抗生物質でも何でも、酒で飲んでますもん。
あ、でも顆粒の薬はやめといたほうがいいですね。
飲んだとき、体の奥からシュワ〜って音が聞こえてきたから、何か変わったことが起こってたかもしれない。…真似するのはやめておこう(笑)。
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