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観劇日誌:劇団enji『ぼくの好きな先生』

2020年11月22日(日)

11月22日というと、スーさんや由利ちゃんの出演していた劇屋いっぷく堂さんの舞台を思い出すのですが、あれから、もう5年も経つのですね。

   *   *   *   *   *

で、本日はこちら観たので、あらためまして。
20201108enji先生_convert_20201108173343

何しろ初めてのオンライン観劇なもので、「つながらなかったら、どうしよう」と気ばかり焦って、17時過ぎにアクセスッ

が、予想どおり「配信は開演30分前から」ということでお詫びされちゃいまして、その間に酒とツマミを準備…というか、待ちきれなくて飲み始める私f^_^;)

ま、ちょっとした劇場だと、スタンドバーがあって、観劇前に軽く一杯っていう、あの感じですね。

で、17:30を過ぎてから、再アクセス。
20201120enji先生1_convert_20201122214705
はい、喜んで。

開演直前になって劇場の様子が映り、マスクをしている最前列のお客さんたちも画面に。
アナウンスで、希望者にはフェイスシールドを貸し出すとか、トイレで並ぶときは間隔を開けてくれとか、劇団側もいろいろ配慮している様子が伺えます。

       *   *   *

そして開演。

そうそう、こんな部屋でした。
でも、何だか、記憶の中の舞台(駅前劇場でしたっけね、ちょっと曖昧)より広く感じるな…

と、いきなり下手からアップ。

おおっ 切り替わるんだっ

てっきり中央奥からワイドで撮りっぱなしだと思っていたので、ちょっと驚き。
その後も、中央からの全体像を中心に据えつつ、折々に上下からのアングルを織り交ぜ、わりと観やすい構成。
ここ、意外に大事だと思うんですが、あまりカットを細かく刻んだりアップを多用したりすると、「劇場で観てる」感が薄れるじゃないですか、なんか、作り込んだDVDを観てるみたいになっちゃって。

こちらは、「劇場に行けない」ストレスを解消したくて代替的にアクセスしているので、これくらいシンプルに構成したほうが「今、ここに」いる感覚を擬似体験しやすいんじゃないかと思いました。

       *   *   *

と、45分ほどして休憩。
そして換気。
さほど長い作品ではないので、通常なら一気に上演するはずなんですが、ここにもコロナ対策が。

20201120enji先生2_convert_20201122214745

私も、ここでトイレに行き、さらに氷のお代わりを

そして、再演。
そして、クライマックス。

すーさん演じる、翔太君の父親が訪ねて来ます。

恨んではいない。
しかし、
赦してはいない。
ただ、
重く受け止めてほしい。
だから、
もう、いいよな。
もう、いいよな。
(この辺り、画像がコチコチ固まっちゃいまして、違ってたらごめんなさい)

それは、誰よりも、自分を赦すことのできない主人公に、それでも前に進むための1つの解決を与える言葉でした。

決して過去を忘れ去るのではなく、慎重に抱え運びながら、二人で新しい生活を始めようと。
ちょうど、引っ越しの段ボール箱へ大切に詰め込まれた一冊のマンガ雑誌のように。


終演。


20201120enji先生3_convert_20201122214823

       *   *   *

正気に言うと、この作品、enjiさんのレパートリーのなかでは、私の苦手な演目だったんですよね。

辛いばっかりというか、どうしようもないというか、
取り返しがつかないっていうのは、本当に救いようがないなぁと。

でも、今回は不思議と、素直に感動できたというか、
マンガを仕舞い込むシーンで、温かいものを感じられたというか。

さっきから、「何が理由かな〜」と考え続けているんですが…、

1つは、前半の大先生たち。
記憶のなかの印象にすぎないんですが、前回はもっと単調で冗長だった気がしてるんです。
順々に出てきて、1人1ネタ的にやって、みんな取り付く島もなく拒絶されて、「この人たちは、何のために出てきているんだろう」と思いながら、鬱々とした気分だけが折り重なっていったんですよね。
(それが狙いだったのかもしれませんが)

今回は、そこがスピーディだった…のか、テンポがよかったのか、コロナ仕様で短縮されているのか、
あるいは、
劇場だと、そのネガティブな感情をモロ喰らって打ちのめされるところ、
(ま、それが演劇の醍醐味と言えば醍醐味なわけですが)
画面越しなので、私が受け止められるほどに衝撃が緩和されたのか、
はたまた、
単に私も歳をとって、多少はキャパが広がったということか、

いずれにせよ、前半でヘトヘトにならず、余力を残して後半に向かったのでした。

それから、お疲れちゃん、こんなによかったでしたっけ(笑)。
主人公との口論もしつこくなく、原爆さんとのシーンは、(とくに、原爆さんの腕の匂いを嗅ぐところなんか)どこか神聖さすら感じました。

多分、こうした程よいステップがあって、上述の父親登場シーンへとつながったのかなと。

まさに、過去からつながっている現在、です。

       *   *   *

とまあ、酔いを覚ましながら、ぼんやり書きつつ思うことは、

やっぱり芝居は劇場で観るべきであって、オンラインなんてのは軟弱な観方なのかもしれませんが、

とはいえ、観られないよりは観られたほうが、誰のためにもいいだろうと。


少なくとも私は、このオンライン観劇で、苦手だった本作品が好きになりました。


   *   *   *   *   *

が、

唯一残念なのは、

いつもなら、こうした話を仲間と呑みながらワイワイ話しているはずのに、
今日は独りぼっちで黙々と家呑みしてるってこと。

ああ、一日も早く、まずまず平和で、そこそこ安全な日々がやって来ますように。


おしまいm(_ _)m

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オンライン観劇への道 完結編:劇団enji『ぼくの好きな先生』

2020年11月15日(日)

ご多分に漏れず、息子が鬼滅にハマってましてね。
映画を観に行きたい、クラスのみんな(10人くらい)はもう観に行った…と、ねだっております。

どうしましょうねぇ。
封切り直後の混み具合からは落ち着いてきたようですが、それでもまだまだ。
しかし、観に連れていかないのも可哀想だし。

「行くなら、朝一(8時台)の回かねぇ」なんて、嫁さんと話しています。

そんな息子は、どこで仕入れてきたのか、

僕たちはぁ〜、燃え盛るぅ〜、旅の途中で出ぇ〜会いぃぃぃ〜

と、

そこだけを壊れたレコードみたいにエンドレスに歌っていまして、

続きを歌え〜

と怒鳴りたくなるところ、観に連れていっていない負い目があって、グッと我慢しつつ、
私には、それがいつしか、

Can you celebrate? Can you kiss me tonight?

に聞こえてきて、頭が混乱気味…

…な今日この頃、皆さん、いかがお過ごしでしょうか

   *   *   *

ええと、前回の続きです。

20201108enji先生_convert_20201108173343

まあ、続きといっても、タイトルから分かるように、

なんとか予約できましたf^_^;)

というご報告です。

もう、あまりの面倒臭さに挫折しそうになりましたが
(っていうか、いったん心が折れましたが)

自分で「オンライン配信してほしい」と言った手前、観ないわけにはいきませんよねぇ。

       *   *   *

あ、それから、もう一つ懸念材料が。

私、この「ぼくの好きな先生」を観るのは2回目になるんですが、

これがもう、※★♂んですよ。
何しろ、@≒♪〒が∀%〓で、¥〆√なもんだから…。
(以上、ネタバレ防止策)

あれを独りで観て、その後(というか、観ながら)独りで呑むんだな〜と思うと…、

あ、またネタバレしそう

       *   *   *

というわけで、

何はともあれ、人生初のオンライン観劇となりますので、

来週11月22日(日)18時〜
(12/6(日)18:00までアーカイブ配信するそうです)

酒とツマミを用意して、スタンバろうと思います。


オンライン観劇への道!:劇団enji『ぼくの好きな先生』

20201108enji先生_convert_20201108173343

2020年11月8日(日)

先日、「まだ観に行けないなぁ」という記事を書いたところですが、お次はスーさんこと鈴木浩之さんからDMメールをいただきました。

劇団enji「ぼくの好きな先生」
作・演出:谷藤太
於:現代座ホール(小金井市)
日時:2020年11月21日(土)〜23日(月)

本来は学校で上演されるはずだったところ、このコロナ禍で公演が中止になり、その代替公演だそうです。

そういえば、以前にニュースで読みました。
学校回りをしている劇団は、公演が軒並み中止になり、事実上の活動停止に追い込まれているとか何とか。
そりゃまぁ、1時間以上にわたって体育館に児童・生徒を詰め込むわけですから、天井が高いとはいえ、密ですわね。
それでなくてもカリキュラムの消化が遅れがちで、運動会や文化祭ですら準備に十分な時間を割けない昨今、観劇は敬遠されるのかもしれませんね。

でも、enjiさんは文化庁の補助金を受けて劇場公演を行うそうで、こうして代替公演できるというのは、やはり評価が高いんでしょうかね。


…が、

ごめんなさ〜いm(_ _)m

まだ自粛中です(T_T)


       *   *   *

…というか、

この状況下で稽古してるんですね、皆さん
劇場でも稽古場でもクラスター発生のニュースが聞こえていますが、どうやってるんでしょうね。
フェイスシールドやマスクか何かをして、稽古するのでしょうか

お客さんを感染させないように配慮するのも重要ですが、
自分たちが感染したら、もう Out ですもんね。
くれぐれも、気をつけて稽古していただきたいと思います。
(どう気をつけていいか、よく分かりませんが

       *   *   *

それにしても、前回も書いたように、オンラインでライブ配信してくれませんかね〜。
前記事の桟敷童子さんなんかは、泥臭く「ナマでなくちゃっ」という雰囲気もありますが、enjiさんなんて、わりとそーゆーことには柔軟&積極的じゃないかな〜と…、





演るじゃないですかっ、オンライン

何とはなしにチラシを見直していたら、

20201108enji先生2

との記載。慌ててスーさんのメールを見ると、

「オンライン配信を予定しております。
劇団enjiホームページをご参照ください」

との由。
なんだ、ちゃんと書いてあるじゃん

       *   *   *

というわけで、enjiさんのHPで公演案内を読むと、
(すみません、なぜかスクショを撮れないので、以下、テキストで説明m(_ _)m

-------------------------------------
●ライブ配信します!!●   
11/22(日)18:00
(12/6(日)18:00までアーカイブ配信します)
11/3(火)14時から「観劇三昧」にて予約開始
料金2000円
ご予約はここをクリック
12/6 (日)16:00まで販売

-------------------------------------
だそうですので、そこをクリック。

すると、「観劇三昧」というサイトの「ライブ配信一覧」というページに跳びまして、

そこで「ぼくの好きな先生」をクリックして、該当ページにやってまいりました。

な〜んか、近づいてきましたっ

お、

*はじめての方はこちらのガイドをお読みください。

…読みました。

まずはオンライン観劇サービス「観劇三昧」の会員登録(無料)をお願いいたします。

つまり、会員登録しろってことですね。

でも、このページ…、

どこで会員登録すればいいんだよっ(ToT)

いつもなら、ここで諦める私ですが(笑)、
今回は初めてのオンライン観劇がかかっていますのでグッとこらえ、
ストレスを緩和するべく、冷蔵庫から飲みかけのワインを取り出してきて、
一口含みつつ、

なんと、自力で「ご利用方法」へ
(威張ることかっ



…ん

なんで、定額制月額950円(税別)なの
1点2000円だと思うんだけど。





わからんっ(>_<;)
やはり、ダメなのかっ
私にこの壁は越えられないのかっ

       *   *   *

ざ、残念、無念。

ここで脳みそが停止してしまったので、
スーさんにSOSメールを送ってしまいました。

ホントにごめんなさいm(_ _)m
スーさんだって、私と同じくらいnetオンチでしょうに(笑)。


ええい、つづくっ


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