2020年6月28日(日)
先日、娘の誕生日祝いにたこ焼きプレートを注文したって話を書きましたが…、
届いたんですよ、先日。
いや、正確に言うと、届いたという連絡が家電量販店から来て、また例の混雑している店舗に出向いてごった返しているなかを待たされて、それでようやく手に入れたと。
たこ焼き機を



そんなに大層なものかとも思いますが、実際、ただいま大人気なんだから、仕方ない。
で、じゃん。

プレートを変えると、普通の鉄板焼きもできるタイプ。
あ、たこ焼き用ピックは、別途にスーパーで買ってきたもの。
柄に飾りのたこがついていて、思いのほか嫁さんと娘に好評だったので買っちゃいました。
なんでも、ピックの先が特殊素材でできていて、たこ焼き器のフッ素加工を傷つけにくいんだとか。
* * *で、嫁さんと娘が調理開始。
市販のたこ焼き粉(ほぼ小麦粉(中力粉?))を水で溶き、
それからたこを刻み、キャベツを刻み、紅ショウガを刻み…、
と準備を整えている間に、たこ焼き器のほうは予熱開始。
そして、軽く油を敷いて十分に熱したところで、たこ焼き粉をトロリトロリと穴の半分ほどまで入れ、それから準備した具材…
上記のたこの他、娘のリクエストでソーセージ、前日に私が買ってきたチーズの残り(キューブ状にカット)、息子のリクエストでチョコレート(ダースチョコをカット)…
を入れて…、
と、ここで「しまった、キャベツを忘れてた

」と慌てて入れたのが、こちら。

そんなこんなで、ちょっとバタバタしましたが、
なんとなく固まってきたかな、という頃合いでひっくり返すと、こんな感じ。
お〜、なんか、それっぽい(笑)

どれくらい、焼けばいいのかね。
もう、そろそろかな。
と、竹串でつついて中を窺いつつ、よし、この辺りでというところで皿へ。
ソーズと鰹節をかけて出来上がり。
(マヨネーズは各自のお好みで、青のりは娘の「歯につくからイヤ」という反対で割愛)
お〜、実に、それっぽい(笑笑)

一つ、反省点を挙げると、具材を入れるときには、「この列はたこ」、「この列はチーズ」と区別していたのに、皿にすくう際にごっちゃになってしまい、どれに何が入っているのか、まったく分からず
f^_^;)仕方ないので、デタラメに取ったところ、私は、たこ、チーズ、ウインナーと、チョコ以外をまんべんなく食べることができました。
で、どれも、思いのほか、
美味しい〜っ

定番のたこは定番らしく、ウインナーやチーズも個性的に、それぞれ意外や意外に美味しくて、驚きました。
* * *一つ、大事だなと思ったのは、紅ショウガ。
これがあるとないとでは、大違い。
細かく刻んだ紅ショウガは少量でもパンチが効いていて、「屋台のたこ焼き」風味を醸し出してくれます。
決して、侮るべからず、忘るるべからず。
ちなみに、チョコは…、
私は固定観念があるせいか、熱せられたチョコの匂いだけで「ちょっと…、どうかな」と思いましたが、先入観のない息子は何の疑問も抱かずに大満足、嫁さんも「意外〜

」と喜んでいたので、好きな人はいいんじゃないかと思います。
* * *たこパへの課題を一つ上げるならば…、
家庭用なので熱量が足りないせいかもしれませんが、焼くのに結構な時間がかかるので、ちょっと退屈というか、間延びしてしまう危険もあり。
その間に、
たこ焼きとブツカらないけどカブラないオードブルを用意しておくとか、
サイドディッシュをみんなで作るとか、
何かしら時間を潰せるアトラクション(

)を考えておいたほうがいいかも。
* * *あ、もう一つ、課題というよりは、注意点。
かなり熱くなるので、焼き終わった後は、十分に時間をとってから後片付け。
それまで、誰かがうっかり触らないように、キッチンなどに移動しておいたほうが安全かも。
また、プレートに小麦粉がこびりついているので、洗浄は丁寧に、かつ傷つけないよう慎重に。
* * *「クリスマス・たこパ」に向け、演出を練り上げつつ、あと何回かはリハーサルを行ったほうがよさそうです(笑)。
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