2019年12月7日(土)
いやはや、長らく長らくご無沙汰をしてしまいました
(>_<;)ウチに仕事を持ち帰ってしまうと、気持ちに余裕がなくなって、ブログをぜんぜん書けなくなってしまいます。
いかんですな〜。
何とかせねばと思いつつ、すでに年末年始まで休日の仕事がびっちり埋まっているのでした
(ToT)と、その一方で、観劇生活は続いておりまして、昨夜と本日の昼夜と、2日間で3本の舞台を観てきました。
(ああ、書くべき観劇日誌が6本も溜まってしまった…
f^_^;))
でもって、この2日間で観た芝居、タイプはバラバラですが、それぞれ楽しめ、今は「よし、オレも書くぞ〜

」と、けっこう前向きな気分でおります。
その調子で、このブログもズンズン更新したいところですが、劇評は何気に時間がかかるので、とりあえず、最近あったクッダラナイお話をば…
* * * * *
その1
先月でしたか、たしか天気予報では夕方から夜半にかけて雨が降ることになっていたのが、日中に激しく降って19時前にはやんでいた、そんな日のこと。
仕事を終え、地下鉄駅に向かうべく歩道からの階段を下りる私、
階下には30代半ばか、長い黒髪にやはり黒いコートを着た、ちょっとオシャレめの女性、
頬がほんのり赤く、目がトロンとしているところを見ると、軽く呑んだ帰りか。
と、彼女がキッと上方(出口)を見つめ、おもむろにスマホを取り出すと、ゆっくり階段を上りながら、
彼女 Hey Siri

いま、東京は雨が降ってません
私 ん
Siri ※※(聞き取れず)※※
階段を下る私と、すれ違いつつ…、
彼女 Hey Siri

昼間、あんた、夜は雨だって言ったでしょっ
私 んんっ
Siri ※※(聞き取れず)※※
そして、階段を上り切った彼女は、遠ざかりつつ…、
彼女 Hey Siri

※※(聞き取れず)※※
…
…何が起こってるんだ

それにしても、Siriは何て答えたんだろうか…(笑)
* * *
その2
やはり先月のこと、休日出勤帰りの地下鉄。
乗り込んできたカップル、
彼氏 あいつ、金持ちだから、すぐにバニーガールの店とか行っちゃってさ。
彼女 ふうん、そうなんだ。
彼女が私の隣に座り、その前に彼氏が立ち、
彼氏 ほんと、ほんと。
彼女 どうして、彼女つくらないの
彼氏 う〜ん…、入れてるアプリが悪いんじゃないかな。
私 ん
彼氏 ほら、こんな感じ。
LINE(

)っぽいスマホの画面を彼女に見せ、
彼女 へえ〜、そうなんだ。
私 んんっ

…どうしよう、まったく理解できない。
…いったい、この世界に、何が起こってるんだっ
* * * * *もしかすると、私の知らないうちに、私の知らないことがどんどん進んでいて、
なんか、もう、すっかり、そういうことになっているんだろうか…