
2018年11月11日(日)
本日は、持ち帰りの仕事なし。
午前中、明日の稽古の予習をして、午後はこのブログを更新してから、音響関係の準備をボチボチしようかなと思ってます。
* * * * *というわけで。
KURAKUEN企画『アクノジュージカ』作・演出:武内紀子
於:中野スタジオあくとれ(中野)
大ベテランの方々が出演されているコチラの舞台、私は2回目の観劇…かな。
<おはなし>チラシより
------------------------------------------かつては友がいた。
レインボー7として、仲間と共に世界平和のために戦った日々。
キツかったが、充実していた。
しかし、徐々に俺たちは疲れていった。
最初、怪人たちは週1ペースで現れては、俺たちにやっつけられていたが、だんだんに週2、週3ペースで現れるようになり、ついには毎日どこかで暴れ回る状況に到り、最初にパワーは誰よりもあるが持久力のないレインボーレッドが「俺、もう無理! やってらんねー!」と抜けたのを皮切りに、家の事情や職場での出世や体調不良や、諸々の理由で歯の抜けるように次々と辞めていった。
そして今では俺、レインボーブラウンが一人、細々と正義の味方を続けている……。
------------------------------------------<感想など>感想って言われてもな〜(言われてないけど:笑)。
なんとなく、着眼点としては、ちょっとおもしろい、というか、ニヤッというくらいの。
シーンとか、展開とか、ふとシュールな瞬間があったりして。
センスやら、アイデアやらが、あちこち無造作に放り投げられているような、そんな脚本。
それを、熟練のおっさんおばはんが、本を渡されて、軽〜く5、6回合わせてみて、じゃ、演っちゃおっか、
みたいな感じで、
(実際は、そんなことないでしょうが)
つっかえながら、途切れながら、澱みながら、
ん、ま、なんとかなっちゃうんだけどね…
くらいに、ユル〜く演ってるわけです。
さすが、という気もする半面、個人的には、
バカバカしいことをアホ臭く演るなら演るで、もっときっちり演ってくれればいいのに、
と思ってしまうのですが、
案外、これくらいに、ふわんと演るのが大人の滋味ってもんで、そのあたりを狙っていらっしゃるのかもしれません。
なんか、感想になってなくて、すみません
m(_ _)m * * * * *で、
おまけ。
昨夜は持久走のお祝いだったわけですが、息子のご褒美はコチラ。

噂に聞こえし堂島ロール。
たまたま駅前で売っていたそうですが、私は実物を初めて見ました(笑)。
息子、嫁さん、娘&私ペアで3分の1切れずつ分けて、一口食べてみると、
外回りは意外に弾力があり、なかのクリームはふんわり&ミルキー。
ほほう、たしかに特徴的な味わい&食感でした。
これを息子はガツガツガツッと瞬食してしまい、顔を上げるや、
「もっとほしいっ

」
お目当ては、甘い物をあまり食べない娘と私の分。
仕方ないな〜と苦笑いしながら、その一切れを娘と私で4分の1ずつ、残りの半分を息子の皿に盛ると、
これまた、私たちが余所見をしているうちに平らげてしまいました。
あとには、最初から何も置かれていなかったかのような、きれいな白い皿が一枚(笑)。
息子はまだ物欲しそうに、嫁さんの皿に熱視線を送っていましたが、さすがに「もう、ダメ」と言われて諦めました。
あ、ちなみに、娘へのご褒美は、焼き鳥。
なんかもう、甘党辛党がばっさり別れて、それぞれ行く末が心配です
f^_^;)