2018年8月11日(土)
おはようございます。
相変わらず、暑いですね。
本日は休日出勤の予定だったんですが、必要なものが少なかったので通勤時間を節約すべく持ち帰ってきてまして、でも子どもが騒がしいから近所の喫茶店にでも行こうかな〜と思ったら、母子3人は原宿界隈へお出かけ。
というわけで、独り黙々と仕事をする前に、ササッと更新です。
* * * * *先日、思い切って2日間の夏休みをとり、家族で
相模湖プレジャーフォレストに行ってきました。
まあ、そのために頑張って
日曜出勤していたわけで、何のこっちゃという気もしますが、それでも平日に仕事を休んで遊ぶというのは、お天道様が高いうちから酒を飲んでいるような、どこか背徳的な愉悦があっていいですね(笑)。
* * *そんなわけで、以下、顛末を語るわけですが、
まずはコイツにご登場願わねばなりません。

覚えていらっしゃるでしょうか

そう、
誕生日に池ちゃんがプレゼントしてくれた、あのマーメイドなシャツ、
私 え、どのツラ下げて、こんなの着るの
池ちゃん コレ着て、家族と行楽地に行くんだよ〜

イクメン、ばっちりじゃん(笑)
と池ちゃんにもらったアレです。
実は、すっかり忘れていたんですが、嫁さんに「天気も悪そうだし、ポロシャツじゃ、ちょっと寒いかな

」なんて訊いたら、
嫁さん え、アレ着てくんじゃないの

ここで着ないで、いつ着るの

と言われ、「おお、そうだった

」と、クローゼットから引っ張り出したのでした
f^_^;)いや、もう、自分で言うのもなんですが、どこから見ても陽気でファンキーなお父さん。
そんな私を見て、娘も、
ん、まあ…、ハイビスカスよりは似合ってると思う。と、太鼓判
* * *そして、早朝からバスと電車を乗り継いでやってきました、こちら。

ぶっちゃけ、ここへ辿り着くまでの階段だけで、もうヘトヘト

何が悔しいって、これからアスレチックをやるだけに、「なんでエレベーターがないんだよぉ

」と文句を言えないところが、ま〜、悔しいっ

(階段の途中に「ここでチョット休憩」なんて書いたベンチが置かれていて、見透かされているようで、なお悔しい(笑))
* * *で、私が滴り落ちる汗を拭っている間に嫁さんが受付を済ませ、まずはリフトで山頂エリアへ。
息子は初めてのリフト。
恐がりなので、嫁さんと娘が先行、続いて私が息子とペアに。
なんか、 「息子を落としちゃいけない」という意識が働いて、1人で乗るより緊張しました(笑)。
(突然、信じ難い動きをしますからね、コイツは)
とりあえずは、最大のイベントである「マッスルモンスター」の予約。
この日は天候悪化が予想されていたので多少は空いていたと思いますが、それでも2時間待ち。
予約時間帯を示すリストバンドを受け取って、ただちに娘が「乗りたい

」と大騒ぎしていたこちらのアトラクションへ。

「極楽パイロット」という名前なんですが、この日はハバネロとのコラボということで、「地獄パイロット」とか何とか、そんな名前がついてました。
嫁さんが「ムリ。絶対、ムリ」と拒否したので、私が娘に同伴。
(息子は身長が足りず、安堵の様子)
このアトラクション、左右の翼を上手に動かすと機体がクルクル回転するというのがウリなんですが、
搭乗前にインストラクターのお姉さん(おばさん

)が「とっても難しいです

」と、やたら強調していてまして、あれは「回らなくても文句を言わないでね〜」という予防線なんですかね。
さらに搭乗口近くのモニターでも「ベテラン」のデモンストレーション映像が流れていて、彼は見事に回ってるんですけど、これも見方によっては「ほら、うまく操作すれば回るんだから。回らないのは、ア・ナ・タ・ノ・セ・イ」と言ってるように聞こえなくもなく…。
そして、搭乗…
回りませんでしたっ(T_T)難しいっ

右翼を下げ、左翼を上げ、右に傾いたところで、逆に右翼を上げ、左翼を下げ、左に傾き…
という操作を繰り返すうちに揺れ幅が大きくなり、ある閾値を越えたところでクルクル回り出す…
という仕組みなんですが、翼を反転させるタイミングがメッチャ難しくって、
機体が傾きはするものの、回るまでには至らず・・・。
私としては、「そうは言っても、遊園地のアトラクションなんだから、チョット勘のいいヤツなら直ぐにできるだろ」くらいに高を括ってたところがあり、それができなかったもんだからヒジョーに悔しかったんですが、嫁さんから「2人とも、とっても楽しそうな顔してたよ」と言われたってことは、まあ、楽しかったのかもしれません。
ちなみに、娘は「翼が重くて、上げ下げできない」と早々に気づき、回ることは諦めてフツーに景色を楽しんだとのことでした。
(やはりインストラクターのおばさんが「腕力が必要なので、女性は難しいかも」と強調してましたっけ。きっと、クレームが多かったんだろうな)
* * *ここでいったん休憩。
地元で買ったおにぎりを頬張りながら、あらためてマッスルモンスターの予習。
制限時間は1時間なので、4人で行動を共にするか二手に分かれるか、何階を攻略するか、など思案してぇの、いざ、私たちの番…
ぶっちゃけ、難しい〜
ってか、恐い〜(T0T)かつ、気の毒だったのは、ハーネス(安全具)をワイヤーからワイヤーへと付け替える位置が高いので、嫁さんも娘も息子も、その操作だけで重労働。
(もっとも、ハーネスの付け替え自体を楽しんでたようにも見えましたが(笑))
ま、それはともかく、私と娘が2階の比較的易しいコースを4つ5つチャレンジしたくらいで(それでもヘトヘト)、あとは4人で3&4階まで登りながら景色を楽しみました。
(実際、上の階は風も爽やかで、緑に囲まれた相模湖を見下ろす景観は、とても素晴らしかったです)
* * *そこからリフトを下って、「カラクリ砦」という3〜4階建ての迷路へ。

冒険コースと挑戦コースがあるので、最初は娘&私チームと息子&嫁さんチームで競争する計画だったのですが、嫁さんが「それだと、自分たちが出られなくなる可能性がある

」と反対、急遽、娘&嫁さんチームvs.息子&私チームに組み替えられました(笑)。
で、私たち、どんどん進んでいったんですが、途中で隣のコースに入り込んでしまったらしく、相手チームのスタンプばかり見つけて自分たちのは押せないまま、相手のゴールに先着

後戻りしようにも、反対側からは開かない扉がアチコチにあって、戻れない
(>_<;)しまった、私ったら、歩くのも決断も早いけど、
方向オンチなのでした〜(T0T)加えて、何も考えずにドンドン前に進んでしまう息子(普段から、行く先も知らないのに先頭を歩いて、間違った方向に行っちゃうんですよ)
結局、ゴール到達の鐘だけ鳴らして、退場通路を降りて行くしかありませんでした。
一方、娘&嫁さんの慎重派コンビは着実にポイントを通過、スタンプを揃えて満足げに出てきました。
これに納得できないのが息子。
「ど〜しても、もう1回やりたい」というので、嫁さんと2人で再入場。
娘と私は、日陰のベンチで休んでました。
* * *息子たちが無事に出てきたところで、もう暑くて暑くて仕方がなかったので、「じゃぶじゃぶパラダイス」という簡易プールに行こうとしたのですが、息子が「パディントン・タウン」というエリアで乗り物に「ど〜しても乗りたい」と言い出し、そんな幼児向けのアトラクションは卒業してしまった娘と交渉決裂。
やむを得ず、嫁さん&息子で「パディントンタウン」へ、娘と私はお土産屋さんへ入って翌日の買い物用に品定め。
その後に合流して「営業終了まで、あと1時間弱」というところで、プールへ。
正味30分もなかったんですが、あっちのプールもこっちのプールも滑り台だらけ、ということで、姉弟ともに大はしゃぎで滑りまくってました。
この日は炎天下で、信じられないくらい汗をどぼどぼ流したんですが、水辺にきてホッと一息。
子どもたちはもちろんですが、プールに入らない私たちも子どもたちの水しぶきを浴びながら涼をとりました。
* * *そして16時。
短時間の水浴びでしたが、全員すっきりして気分よく遊園地エリアを降り、園内バスでキャンプエリアへ移動。
と、にわかに空がかき曇り、暗雲の向こうからゴロゴロと雷鳴が…
予想されていた雨がついに来たかっ

これからバーベキューだっつーのに

危うしっ、本間家ご一行〜
…てなあたりで、<後編>につづく