
2017年9月12日(火)
仕事って、恐いですね。
最大のヤマを越えたかな…と、ほんのちょっとスキを見せたら、その隙間に入り切らないくらいの仕事がドドンと飛び込んできました。
いや、ホント、油断もスキもありゃしませんぜ。
(誰やねん

)
ま、そんなこんなで、書くべき記事も書けずにいるんですが、ポツポツ合間を見つけてここ数週間にあったことを少しは書いておこうかな…
というわけで、今回は去る9月2日(土)に遡りたいと思います。
* * * * *この日は13:30に日暮里駅にて
あきさんと待ち合わせ。
実は今回の公演、超ご多忙の合間を縫って、あきさんに衣装をお願いできることになり(多謝
m(_ _)m)、この日は生地を選びに来たのでした。
* * *まずは、具体的なイメージを伝えるため、駅前のお茶屋さん「羽二重団子」で打ち合わせ。
基本的に甘味を求めない私ゆえ、普段はまず入ることのない店ですが、あきさん御用達ですし、せっかくの日暮里体験なので、私から是非にと入店。

これが基本セットらしいです。
あきさんは見た目も楽しいアラカルトを選択。
ここで、事前に伝えてあった私のリクエストにあきさんのアイデアを加え、ラフスケッチに落とし込んでいきます。
もう、この時点で私のイメージを越えるものが出来上がってしまうところは、さすがの一言。
無理に衣装係を引き受けてもらうのは申し訳ないとも思っていたのですが、やっぱり、お願いしてよかった
f^_^;) * * *方針が定まったところで、いざ買い出しに。
ということで、何はともあれ、こちらへ。

トマトさん。
d-倉庫へ行く途中でいつも「へ〜っ」と思いながら前を通り過ぎるわけですが、店内に入るのは、この日が初めて

いや〜、もう特殊な世界ですよね。
* * *で、店に一歩踏み込むや否や、今作品の登場人物ABCのうちCの衣装にパシッと合った生地と遭遇。
(しかも、メーター100円

役者さんには内緒(笑))
私 あ、これ、アリです。
あきさん じゃ、これで。
なんか、幸先goodなスタート。
続いて、Aの衣装に使う生地を物色。
方向性ははっきりしているものの、凡庸さを避けるべく慎重に検討。
店を2軒ハシゴして、結果、同色ながら2種類の生地を組み合わせることに。
この辺も、あきさんのセンスなんだよな〜。
悲しいけれど、私からこの発想は絶対に出てこない。
そして、残ったのがB。
基本色は決まっていた…はずなんですが、いろいろ見ているうちに、右にブレ、左にブレ…。
結局、この役のAとの距離や全体のなかでのウェイトが、私のなかで定まってなかったんですね。
あ〜、この話を始めると長くなるので割愛しますが、結局、辺り一帯の店を探しまわりながら、
「主張しましょう

前面に出します。」
と腹を決めて選択(メーター1,000円也

)。
* * *私の生地が決まったところで、りゅうしょうさんが到着。
彼のオーダーは生成りだったんですが、生成りもいろいろですから、そこからまた2人でいろいろ議論。
私は独り離れて衣装以外で使う生地を物色。
結局、買い物がすべて終了したのは18時頃でしたか。
生地をどっさり買い込んだあきさんのバッグは、いや〜重いのなんの(笑)。
* * *で、当然のことながら、3人で買い物お疲れ様会と称して一杯。
駅前通りから路地に入って、怪しげな焼き鳥屋さんへ。

喫茶店の後を居抜きで使っているような店でしたが、鶏はわりと美味しく、たっぷり喋り、そして呑みました。
いやあ、楽しかった。
あきさん、りゅうしょうさん、また呑みましょう。
* * * * *そして、近々に役者さんの採寸が行われる予定。
(まだ決まってない役がありますけどね〜)
そんなわけで、衣装先行で進んでおりますが、正式な公演のご報告は、また後日
m(_ _)m