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1週間の記録

2016年7月31日(日)

なんだか仕事に身の入らない1週間でした。
ホントはエンジンかけなきゃいけなかったんですが(>_<;)

では、ブログも更新せずに何をしていたのか、という記録。

   *   *   *   *   *

先週の23日(土)・24日(日)にかけて、義父のお見舞いかたがた嫁さんの実家へ帰省。
「仕事、仕事」と不義理をしていて、数年ぶりのご挨拶。
義父は十数年前に脳梗塞で倒れて以来のリハビリ生活。
義母は相変わらずのマシンガントークながら、少し痩せたか。

一緒に暮らす義兄一家とも久々のご対面。
久々、と言っても、長男クンは赤ん坊だったし、次男クンは影も形もなかったので、事実上の初対面。
2人とも元気いっぱいの腕白坊主で、義姉がてんてこ舞いしている姿も微笑ましく、
それに比べると我が息子はいかにもひ弱な印象(笑)。

土日ともに仕事が入っている義兄と夜22時から26時までサシで呑み、
「今回は、これがメインイベントだったのかな」という気分になる。

私は翌24日(日)に帰京、嫁さんと子どもはもう少しだけ滞在。
18時過ぎに帰宅して、ゴミ捨てやら洗濯やらザリガニの餌やりやらをした後、スーパーで買ってきた巻寿司とお惣菜で晩飯。

     *   *   *

25日(月)、花の水やりをして出勤。
帰省気分が抜けないのか、気合いが入らず、早めの帰宅。
洗濯物を畳んだり、風呂の掃除をしたり、ザリガニに餌をやったりした後、やはり、スーパーで買ってきた巻寿司とお惣菜で晩飯。
今回の独身生活では、もう、自炊する気力なし。

     *   *   *

26日(火)は、家族が帰京する日。
ですが、私は鳥羽まなみちゃんの舞台を観に、下北沢へ。
観劇後は例のごとく岩井さんと、以前にも行った馬肉&ワイン屋さんへ。

20160730三重吉1_convert_20160730122520

まなみちゃんも顔を出してくれました。
いつも、ありがとう。
終電まで引っ張っちゃって、ごめんなさい。
翌日も3ステあるって言ってたけど、大丈夫だったかな

     *   *   *

27日(水)、さ〜あ、気合いを入れて仕事を…と思ったら、嫁さんからメールが。

息子、発熱39度

ま、力の限り、遊んだんだな。
男の子なんて、そんなもんだ。

…と笑いたいところですが、息子の場合は風邪をひくと病状が逆戻りしてしまうので、ちょっと緊張が

息子の世話は嫁さんに任せるとしても、放っとかれる娘とその他の家事雑用をサポートすべく、早めの帰宅。

     *   *   *

28日(木)、今日こそ仕事を…と気合いを入れて出勤したら、PCがWin10に更新

何してはんのー

と激怒しながら、設定をイジるのに2時間はムダにしたか。
その後も、何かを開くたびに調整を強いられ、せっかく教え込んだ語句変換の癖も消え失せ、
長時間労働のわりに効率の悪い1日でした(T_T)

     *   *   *

29日(金)は炎天のなかを出たり入ったりで、ヘロヘロな1日。
夕方からは、先日チラッと書きました送別会へ。

間尺の合うワイン屋さんが見つからず、結局、その大々々々先輩馴染みの日本料理屋さんにしたのですが、我が大々々々先輩、「オレは、ここに来たら、いつもワインだよ」とフツーに赤ワインを注文。

なんだ、調べる必要、なかったじゃん

ま、それはともかく、わが職業人生のなかで最もお世話になってきた方の送別会。
御大にはご満悦いただけたし、私としては大役を務め仰せたかなと。

     *   *   *

そして昨日30日(土)は、午前中に家族と図書館へ、午後は入院に入り用な諸々の買い物へ。
やっぱり、気もそぞろなのは、何をするにも入院の日程を睨みながらってことが遠因か。
しかも、入院日は決まっているけど、退院は術後の経過次第。

たかがイボ痔、されどイボ痔。
イボ痔を笑うものは、イボ痔に泣くのですよ。

   *   *   *   *   *

さてさて。
本日はこれから休日出勤。
腑抜けた1週間で溜まってしまった仕事を片付け、
夕方からは、またもや遊ぶ約束がf^_^;)

ま、そんな1週間でした。

テュリャ、テュリャ、テュリャ、テュリャリャーリャ〜

おしまいm(_ _)m
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ひとりごと その31:W10更新に思う

2016年7月28日(木)

今朝、会社に着いてPCを立ち上げたら、Win10になってました。
以前から、無料キャンペーン中に更新すると言われながら、社内の機種にけっこう古いのが含まれるなど調整がいろいろあって、このギリギリでのタイミング。

で、第一印象…

おたく、何してはんのー

まずもってフォントが汚い。
あまりの読みにくさに、朝っぱらから激怒。
しかも、サイズを除いてフォントを替えられなくなっていたので、ネットからフリーソフトをダウンロードしたんですが、それでもプルダウンメニューなど一部のフォントは替えられず(ToT)

       *   *   *

今日一日、少しでも不快感を取り除こうと、折々に設定を弄ってたんですが、まだまだ払拭できず。

あ〜も〜

画面に向かっているだけで、吐き気がしてくる。

今に始まったことじゃありませんが、

MSの、色と形とフォントに対する無関心さ(センスの無さ)って、どうにかならないんですかね〜。

どーして、

長時間PCに向かわなければならない私だとか、

日増しに老眼が進んでいく私だとかの

気持ちになって考えてくれないんでしょーね。

せめて、Macというお手本から学ぼーという気持ちをもってくれればいいのに。

       *   *   *

いま、願うこと…


生まれ変わって、Windows のない世界へ行きたい。


       *   *   *

おまけ。

帰り際、いらないソフトをあれこれ削っていて、「おや、この『フォト』って何だろう」とクリックしたら、どかどかどかっと写真が出てきて、いったいどこでどこにつながっているのか、同僚の奥さんのヘソだし写真なんかもあったりして…(笑or汗

明日、朝一で教えてあげなくっちゃ。

ひとりごと その30:手塩屋うめ味

2016年7月22日(金)

なんか、スマホ見ながら歩いている人が、みんなポケGOやってるように思えちゃって、チラッと手元を覗いてみたらホントにポケGOやってたという今日のよき日、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

   *   *   *   *   *

先日、亀田製菓の「手塩屋 塩れもん味」が革命的に美味いって書いたじゃないですか。

その驚きを嫁さんに伝えたところ、とっても…反応が薄かったんですけど(笑)、なんか、気に留めててくれたみたいで、今度はこっちを買ってきてくれました。

手塩屋うめ味_convert_20160718191402

天下に名高い、紀州産の南高梅ですよ。

ま、私のために買ったわけじゃないかもしれませんが、夜中にオヤツの棚をガサゴソ探ったら出てきたので、感謝の気持ちとともにいただきました。





フツー

いや、不味くはないですよ。
むしろ、美味いとは思います…

思いますけど…、驚き感がないんですよね。

当たり前か。

で、いまシリーズを調べてみたら、他は、しょうゆ味に、だし味。
なるほど、これと、うめ味の3種類が定番なわけね。

おっと、柚子こしょう味なんてのもあって…



なんか、制覇したくなってきちゃいました(笑)。

あ、いや、だからぁ…、

わたくし、亀田製菓のまわしもんじゃありませんって、ホント。


それだけm(_ _)m

体力

2016年7月21日(木)

古くなっちゃいましたが、3連休の中日だった17日(日)のお話。
当初は思い切って遠出をしてみようかと計画していたものの、
イベント続きで家族(とくに嫁さん)の、疲れが溜まっているのと、
来週末には帰省するので子どもたちの体調を崩させたくないのと、
おまけに朝方の天候が微妙だったので、

“ほどほど”の遠出をすることに。

で、やってきたのが、以前にも訪れたことのある大泉中央公園。

20160718公演三昧_convert_20160717173333

いやぁ、だだっ広いですね〜(笑)。

嫁さん曰く、息子を連れてくるには「こういうところが一番ね」。

と言うのも、下手に商業施設へ連れて行くと、あれこれ触りまくって何を壊すか分からないし、地面が土と芝生なら転んでもどうってことない(笑)。

       *   *   *

そんな、だだっ広い野原で、まずは二手に分かれ、
息子と嫁さんがボール蹴り、娘と私がバトミントン。

しかし、朝方の小雨でやや湿った地面と芝生&雑草が、陽射しを受けて湯気が立つほど水蒸気をモウモウ。
あっという間にみんな汗だくになって、嫁さんと娘は木陰で休憩。

私も…と木陰に入ったら、息子が「ボクもバトミントンしたいっ」とバカ元気にせがんできて、「え〜」と思いつつも再び野原へ。

ラリーにはほど遠い出来ながら、とりあえずフォームがそれっぽくなるまで教えてやって、今度こそ休憩。
が、お茶を飲むや否や、今度は娘が「ボール投げした〜い」。

何でも、小学校の体力測定でやらされ、ちっとも上手く投げられなかったとのこと。

  でも、ドッジボールくらいやるだろうに。
  アタシ、<逃げ>専門だから。

なんと、幼稚園から小学校3年生まで、ドッジボールではひたすら逃げまくっていて、一度もボールを投げたことがないっていうカミングアウト

そんなことが、ありうるのかっと昔を思い返しても思い出せず、
実は私が気にしなかっただけで、そんな女の子もいたのかもしれないな。

で、ちょっと教えてやると、娘もすぐにフォームを覚え、それなりに投げられるようになったところで、

息子  今度はサッカーやろう

嫁さんはと振り向くと、木陰にどっかと座り込んで、立ち上がる意志なし

嫁さん  だって、さっき「真っ直ぐ蹴ってよ」って怒られたんだもん。

つまり、嫁さんはすでに子どもたち2人に追い越されたってことか。

気力を振り絞ってボール蹴りを始めると…、
しばらく見ないうちに、ずいぶん蹴り方がまともになってました。
いつの間に、まさしく、いつの間に。

       *   *   *

こんなことを、さらに何度か繰り返し、ヘトヘトになったところで引き上げて、近くのファミレスで昼食。
帰宅後、息子に昼寝をさせながら、私もしばしのうたた寝。

やがて自室に戻り、疲れた身体を癒しつつ、クドカンを読んでニタニタしていると、

突如、ドタドタと足音。

  あのね、お母さんがね、お父さんが連れてってくれるなら、公園に行ってもいいって
息子  やっほ〜い。ボク、じてんしゃにのりたい

あり そんなの、あり

一言、文句を言ってやろうとリビングに入ると、

嫁さん  私はもう、疲れました。

しかたなく、近所の公園で小一時間ほど遊び相手になってやり、2人が仲良く笑い転げたりケンカしたりする様子を眺め、まやもや汗だくになって帰宅、すぐに風呂に入り、嫁さんの実家から送られたビールをグビッ

       *   *   *

ああ、あと何年で子どもたちに追い越されるのか。
Xデーを1日でも先延ばしにすべく、今日もまた、地味〜な筋トレに励むのでした。

   *   *   *   *   *

で、子どもたちは昨日で1学期が終わり、今日から夏休み。

幼稚園の頃から春先になると風邪をひき、新学期早々何日も休んでいた娘が、小学校3年生にして初めての1学期皆勤賞
食も細く、ひ弱な子だったけれど、何となしに体力がついてきたのかな。
あんなに色白だったのが、すっかり日焼けしてるしな。

そして息子。
時短通園からフル通園へと切り替えたのが6月下旬、それから昨日までの約1か月間、こちらも皆勤
前回の尿検査では蛋白の値が正常になり、あとは潜血(血尿)だけ。さて、8月の検査ではどんな結果が出るか
油断は禁物ながら、ついにゴールテープが見えてきた感じ。

考えてみたら、昨年10月には飛んでも跳ねても紫斑が出ていたわけで、それが、これだけ走り回れるまで回復したってのは、けっこう感慨…

結局1年かかっちゃったけど、…長かった、のかな、短かった、のかな。


さあ、とにかく夏休みだ。
めいっぱい、遊ぶがいいっ。




周回遅れの読書記録:井上ひさし『新釈 遠野物語』

新釈遠野物語_convert_20160717140405

2016年7月20日(水)

もう1冊くらい、井上ひさし氏の小説を読んでおこうと思いまして、どれにしようかな…と選んだのが、こちら。

井上ひさし『新釈 遠野物語』 新潮文庫、1980年(初版、筑摩書房、1976年)

岩手県のお隣・山形出身で、若い頃から『遠野物語』に親しんでいた井上氏が、この作品への敬愛と、しかし反逆の精神で書き上げた(と私が勝手に思っている)のが、本書。

ただ、まるっきり勝手な思い込みでもなくて、扇田昭彦氏の「解説」によると、井上氏はこの『遠野物語』に対して「名著であることは間違いない」にしても、「語り」が「活字」に定着されてしまうことによる生命力の喪失や、権力によって民が「収奪」される、あるいは中央によって地方の実りが「召し上げられ」る、といった印象を抱いてしまう…というようなことを語ったとか(あちこち私の想像を含む)。

で、そんな言葉に便乗して書いてしまえば、本書が「逆襲の書」のように感じてしまうんです、私は。

たとえば、「聞き取り」の客観的な記録が、どこかとぼけた「語り」に復元されたり。
たとえば、人間と動物との関係が逆転してしまったり。

動物たちも、物怪たちも、実にしたたかで、人間たちに引けを取らない。
そう、柳田国男の明治から井上ひさしの戦後へと時代が移り、伝承上の生き物たちと人間との関係は、むしろ人間のほうが強くなっている(=非科学的存在は科学的存在の前で立場を弱めている)ことが暗黙の前提とされているように見えるのですが、しかし物語のなかで彼らは負けていない。

人間よりずっと生き生きとしていて、どこか「してやったり」という印象を受けます。

要するに…、
両書ともに、日本の地域社会が育んできた自然と人間との豊かな「緊張含みの共存関係」への深い愛情を共有しながらも、
本家は、著者の歓喜と興奮を抑制し、science としての民俗学の端緒を開く近代合理的精神に貫かれ、
新釈は、ユーモアとナンセンスを武器に、近代的人間中心主義に反旗を翻さんとする。


井上ひさしって、おもしろい人だなぁ。


とはいえ、ここらで一区切りつけて、次に進みたいと思いますm(_ _)m


あ、進むと言っても、新しくはないんですけどねf^_^;)

では、また(^_^)/

手術前検査

2016年7月18日(月)

久々にイボ痔の話です。

一昨日、病院に行ってきました。
来月のお盆前に手術をするので、今月中に検査を受けるように言われていたんです。
私は検査と診察を混同していて、てっきりまたお尻をイジられるんだと思っていたんですが、ホントに検査でした。

血液をたっぷり摂って検査に回し、
心電図とレントゲン写真を撮り…、

終わり。

え、こんなんでいいの

とも思いましたが、ま、要するに切って縫うだけですもんね。
やることはハッキリしているわけで、あとは体調のチェックってことなのかな。

検査後は、受付で会計を済ませるとともに入院案内の冊子を渡され、簡単な説明。

       *   *   *

で、それをいま、じっくり読んでいるところですが…、

「入院申込書」なんかを見ると、まず連帯保証人が必要で、

貴院にご迷惑をおかけしないことを保証人との連署の上お約束致します

とか、なんか、おっかない文言が並んでいて、ああ、こういう約束を取り付けておかないと、いろいろ大変なんだろうな〜なんて、能天気に同情したり、

「入院の手引き」には、痛みについて、やたらと、

乗り切ってください
頑張ってください

という言葉が繰り返されていて、ものすご〜く不安になったり(笑)。


あ〜、ユーウツになってきた。

入院前に仕事の区切りをつけておこうと思っていたのに、ビミョーに間に合わない感じだしな〜。

ま、言ってもしゃーないので、明日から頑張って、乗り切りますかっ

観劇日誌:劇屋いっぷく堂『賢者の鉄板』

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2016年7月17日(日)

ああ、ノロノロしているうちに、1週間が過ぎてしまいました。

先週の土曜日、蒲田でまなみちゃんの舞台を観た私が、その足でどこへ向かったかという、9日(土)の報告Part 3。

   *   *   *   *   *

16:30過ぎに蒲田を出た私、
電車を乗り継いでググッと北上、
次の目的地・中野に着いたのが17:30頃。

とっとと喫茶店に入って一仕事しようと思っていたのですが、駅前付近はどこも満席。
南口はマルイ裏手の路地に入ってウロウロしているうちに、なんとか見つけました。

地元のマダムが買い物帰りに立ち寄るような、オシャレでこじんまりとした喫茶店…というより、珈琲店。
私ごときにはもったいない感じでしたが、「もう時間もないことだし」と蛮勇を奮って飛び込みました。

予想どおり、美味い。

次回は、もっと深く煎ったのを注文してみようかしらん。

結局、仕事をするほどの時間がなかったので、読書をして過ごしました。
これはこれで、贅沢なひととき。

写真を撮り忘れてしまったので、また今度、紹介しますね。

       *   *   *

さて、本題。

中野には、由利尚子さんが出演される、こちらの舞台を観に来ました。

劇屋いっぷく堂『賢者の鉄板』
作・演出:落合隆
於:ザ・ポケット(中野)

そう、つまりですね〜、岩井さん(&しはかたさん&もりさん)、まなみちゃん、由利ちゃんの公演がモロかぶりだったんですよ。
みんなさ〜、もうちょっと分散させてよ〜(ToT)
なんて悲鳴をあげつつも、そんな時間のやりくりも、まあ、楽しいと言えば楽しい。

<あらすじ>

舞台は東京・月島にある、もんじゃ&おこのみやき屋「ふくねこ」。
家族経営の小店舗ながら、先代からの味は健在、界隈を代表する繁盛店。
不景気で商店街への客足が遠のくなか、なんとか持ち堪えていた。

が、そこへ、この辺り一帯の再開発プランが持ち上がる。
土地を売って一大商業施設を建設、
各店舗はそのテナントとして入るという構想。

先妻の娘で厨房を担う長姉は猛反対。「お父さんの形見を捨てられるかっ
その長姉と歳の変わらない後妻は、「できれば、店を遺したいけど…」
後妻の娘である次女は「そりゃ、このままのほうがいいけど…」

と、家を飛び出したはずの末弟(でも長男)が、婚約者を連れて帰ってきた。
「この店で働かせてくれ(夫婦込み)」。

と、ちょうどその日は、長姉の別れた夫が会いに来る、年に一度の七夕の日。
「美味い揚げ玉を見つけてきたんだよ〜、はは」

と、そこへ次女の夫(厨房サブ担当)の昔のお笑い芸人時代の相棒が登場。
「にいさん、もう一度、オレとコンビを組んでくださいっ」

なんと(ある意味)ファミリー大集合。

さらには商店街の人々やら如何わしい不動産業者やらが入り乱れ、
誤解で激突、右往左往で七転八倒。

「ふくねこ」開店以来、最大の危機

彼女らは、この試練を乗り越えることができるのか
そして、未来に、何を遺せるのか

<感想など>

以上のとおり、家族ネタのドタバタコメディ。

いっぷく堂さんの舞台を観るのは、これで3回目くらい()なんですが、分かりやすく、楽しめる。
まさに、「ライトコメディ」。
安定感がありますね。

ただし、今回はテーマがけっこう重い。
それに対し、容易に結論を出せないものは、容易に結論を出せないものとして描いています。
だから、観客によっては
「え、あれだけスッタモンダして、結局どうなったの
という感想もありうるでしょうが、私はむしろ「上手いな」と思いました。
大事なのは家族の物語であって、「そっちは、どうでもいい」。

もう1つ上手いと思ったのは、
全体の構図を、商店街もしくは不動産業者vs.家族とはしないで、
家族の「中」に亀裂と紐帯とを二重三重に埋め込んでいるところ。

これによって、「街の問題」から「家族の物語」へと収斂させることに成功しています。

前回の旅館の話では、最後がやや拡散してしまって、惜しいと感じたんですが、
今回は、「お見事」と思いました。

       *   *   *

1つだけ、私の好みから難点を言えば、

キャラが単純化されすぎてない

この人はこんなキャラ、この人はこういう役割、という具合に単純明快に分かりやすいんですが、
半面、デフォルメされたキャラ一辺倒で、二次元的というか、生きてる感じがしない。
人物が物語のパーツになっていて、自立してないように思えてしまうんですよね。

ま、私はつい、構造とか機能とかって先に考えちゃうので、人物を「生かす」ことに逆に神経質になるんだろうとも思ってますが。

   *   *   *   *   *

で、総評っぽいものでまとめるとすると、
この2日間で観た3つ舞台ともが、まずまず以上の作品。

多少はアラもあって、停滞もあって、大満足とまでは言えませんでしたが、
いずれも「力」とか「強さ」とか「思い/意志」のある作品で、
ずいぶん触発されました。

演りたい

という気持ちを掻き立てられた先週末でした。

ありがとうございましたm(_ _)m

食べログ:シモキタdeワイン

2016年7月16日(土)

木曜日(14日)のこと。

呑みに行きたい岩井さんと、
送別会の店を探したい私、

2人の思惑が一致して、いざ下北沢。

あの土砂降りのなか、
ずぶ濡れになりながら、
うっかり乗ってしまった千代田線で、
息も絶え絶えになりながら、
何とか辿り着いたのが、20:08。

ホンット、と、こんなときに限って小田急線で線路冠水とはっ

ま、そのへんを書き出すと気分が悪くなるので省略。

さっさと食べログに行きましょ。

   *   *   *   *   *

ええと、この日の目的とコンセプトはですね。

今度、私の大々々先輩が退職されることになったので、私が幹事で送別会をやることに。
この大々々先輩、大の酒好きながら、体のあちこちにガタがきていて、医者から許可されたお酒は焼酎と赤ワイン。
ただ、焼酎だとロックで飲みたがり、近年すっかり弱くなっていることもあって、3杯も呑めばダウン。
昔は強かったんだけどなぁ。

そんなわけで、ワインのほうが少しは長く話せるかなと。

でもって、帰りが心配なので、タクシーで帰っていただけるように、ご自宅から比較的近い下北沢をチョイス。

そして、本日のmission

下北沢で、数人がテーブルを囲んで、静かに談笑しながら、美味しいワインと料理を楽しめる落ち着いた店を探せ。

これが存外に難しくって、バーとかバルとかって感じのカウンター中心の店ならあれこれあるんですが、みんな店内空間が狭くって、団体さん向きじゃない。

いろいろ調べて、
でも実際にどんな感じかが分からないと決められないな、
大事な送別会だし、失敗は許されないよな、
と思い、調査に乗り出したというわけですよ。

       *   *   *

で、1件目。

ワインカフェ下北沢(下北沢)

北口からすぐです。
この店の前を何度となく通ってるのに、今まで気づきませんでしたよ。

狭い間口の階段を下りたB1にあるお店。
入ると、壁にかかったテレビで『ローマの休日』、
若いマスター1人に、カウンターに常連らしき客が1人。
ま、この雨だしね。

われわれはテーブル席へ。
なんと広々した空間。

普通のテーブル席のほか、個室が1つ、テレビの近くにはソファー席。

ワイン片手に、ちょっとした料理をつまみながら、くつろいで談笑する…オシャレな若者たちが。

くたびれたオッサンたちの店ではないような(笑)。

料理も、まさに「ちょっとした」という感じ。

20160714下北ワイン1_convert_20160716125311
マッシュルームのカルパッチョとピクルス。
お通し代わりのバケットはおかわりし放題だそうです。
(まおじさんたちはお酒中心なので、あまり食いませんけどね)

20160714下北ワイン2_convert_20160716125335
チーズお任せ3種盛り。
癖の少ないオーソドックなところを出してくれました。

20160714下北ワイン3_convert_20160716125352
サーモンのマリネ。
この辺の前菜系が私のオーダー。

で、

20160714下北ワイン4_convert_20160716125412
牛スジ煮込みチーズオーブン焼き。
もちろん、岩井さんオーダー。
そのときは知らなかったんですが、後で調べてみると、この店の「食べるべき一品」だったらしく。
たしかに、美味かったです。

20160714下北ワイン5_convert_20160716125428
そして、マルゲリータ。

けっこうしっかり食いましたね。
味は…、全般にフツーな感じでした。

あ、肝心のワインの写真を撮り忘れましたf^_^;)
赤のしっかり目で選んでもらったら、その店で一番の重た目を出してくれたんですが、ん、わりとあっさり目かな。
ま、とてもリーズナブルでしたけどね。

というわけで、総評としては、やっぱり「軽く」飲み食いするお店なのかな、と。
とくに心動かされるものはなく、あえて送別会の会場にしようという、特別感はないかな。

もっとも、ワインカフェっていうくらいですから、このカジュアル感を狙っているんでしょうね。
若いマスターもきびきびとして、気持ちのいい接客でした。

       *   *   *

予定よりもノンビリしてしまって、ボトルが空いたときには、もう22時。
どーしよっかなっと迷ったんですが、岩井さんが「もう1件のほうも行く」と聞いてくれたので、「じゃあ」とハシゴ。

北口方面をさらに進んで路地に入ったところに、もう1件、目星をつけていた店がありました。

下北沢熟成室(下北沢)

小さな看板をやっと見つけ、階段を上がってドアを開けると…、

狭い(笑)。

あれ〜、写真ではもう少し広く見えたのに。

「ここは、無理だね」と岩井さんにも苦笑されながら、ともかくもワインを飲んどこうと座席に着く私たち。

右隣はカップル、左隣は女性3人組。
ここも、オヤジ2人が来る店ではなかったかも

ここでも、若くて愛想のいい店員さんとワインの相談。
再び赤のしっかり目でお願いすると、勧めてくれたのが、こちら。
20160714下北ワイン8_convert_20160716125540
これ、美味かったです。
渋みもまずまずしっかり、その一方で酸味がキリッとしていて、とっても好み。
1件目で飲んだワインがちょっと物足りなかったので、余計に印象に残りました。

で、さらに驚いたのが料理。
20160714下北ワイン6_convert_20160716125451

名前を覚えていないんですが、上が各種熟成肉の盛り合わせ的なもの。
一方、下は各種ハムの盛り合わせ的なもの。

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美味い。
もう、けっこう腹一杯だったけど、実に美味かった。
ちなみに、肉料理がウリみたいですけど、ぜんぜんクドくないです。

う〜、もうちょっと空間に余裕があったら、即予約だったんだけどな〜。

ま、今度、女性と一緒に来ればいっか。
(って、そんな相手、いないくせにっ


というわけで、目的を果たせないまま、終電で帰りましたとさm(_ _)m


観劇日誌:進戯団夢命クラシックス『忘却論』

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2016年7月13日(水)

先日、ちょっと触れました9日(土)の報告Part 2です。

期日前投票を終えた私は、自宅で昼飯をかっ込んで、再び外出。

実は、この日は芝居のハシゴを予定してまして、1つ目の舞台はこちら。

進戯団夢命クラシックス『忘却論』
脚本・演出/伊藤マサミ
於:シアターノルン(蒲田)

こんなところに、こんな劇場があるなんて、初めて知りました。
駅から遠く、方向オンチの私にはちょっとした試練(笑)。
マジ、まなみちゃんの道案内メールがなかったら辿り着かなかった感じです。

あ、そうそう、毎度ですが鳥羽まなみさんが出演されるので、観に行きました。
次々と出演している舞台の10回に9回くらいは観に行ってると思うので、これはもう、おっかけと言っていいんじゃないだろうか(笑)。

<あらすじ>

う〜ん、あらすじですか〜。

えっとですね、女子中高生(たぶん)の5人姉妹がいるんですよ。
詳細な設定は語られないので、何人が高校生で何人が中学生かはわかりませんが、ともかく全員がセーラー服を着ています。

彼女たちは、七夕の夜に帰って来ると約束した母親を待っています。
母親はなぜ出て行ったのか、父親はどこで何をしているのか、
それは最終盤まで語られません。

そして、彼女たちは、全員が秘密を持っています。
これがけっこう暴力的で破滅的で、いささかマンガ的だかラノベ的だかRPG的だかっぽい秘密なんですが、

その秘密が徐々に明かされつつ、別の選択肢がなかったのだろうか…と話が繰り返されるんです。

つまり、少しだけ時間が戻って、やり直すんです。

でも、やはり残酷な結末になってしまう。

どうしようもないのか。

避けられないのか。

それでも彼女たちは、

もっとましなエピローグを探し求めて、

何度も、何度も、

物語を、場面を、繰り返す。

そして、あるとき…

<感想など>

女子中高生役の5人は、どうやらこの劇団(すみません、読めません)のワークショップに参加して選ばれた方々のようで、それをやはり5人のお姉さんたちが脇…というか周りを固める構図で、まなみちゃんもお姉さんチームの1人。

序盤から中盤は、イメージシーンが多用されたりして、なかなかストーリーが提示されません。
隣席のおっさんは寝てて、私も正直「これは辛いな〜」と思いながら観てました。

中盤に入り、1つずつ物語が示され始めますが、何しろ暴力的なので、観ていて気分のよいものではありません。
激情はわかるんですが、表現がshaut一辺倒で、いかにも拙い。
エンターテインメントって言うなら、もう少し書き方・観せ方があるんじゃないの…と思いながら観てました。

しかし、ラスト。

具体的なところは内緒にしておきますが、

なるほどね。

と思いました。

これがやりたかったのね。

共感が持てました。

       *   *   *

経験の浅い女優さんが多かったようで、表現力には課題がありましたし、
脚本・演出にも改善の余地が多かったように思いますが、

それらを差し引いても、なお、

パワフルな物語だな、

と思いました。

物語に力がある、っていうか。

いや、

思いに力がある、って言うべきかな。

ともかくも、小屋を出ながら、

観てよかったな、

と思いました。

       *   *   *

やっぱり芝居って、(上手いに越したことはないんですけど)ジョーズヘタだけじゃないですよね。

たとえ演技が拙くても、伝わるものってあるよな〜なんて思いながら、

私は、次の目的地へ向かったのでした。

ではでは、このあたりでm(_ _)m

アンパンマンこどもミュージアム@横浜 後編

2016年7月12日(火)

昨日の続きです。
ささっと終わらせますね。

   *   *   *   *   *

アンパンマンとのふれあいタイムが終わって、まずは3階へ。
20160710アンパンマン3_convert_20160711224712
キャラクターがズラズラッと並んでいるセットがあって、写真はその上手半分。
私の知らないキャラがたくさんいたので。

そういえば、アンパンマンは1つのアニメシリーズ内でのキャラクター数でギネス入りしてるんだそうな。
さもありなん(何でもありですもんね)。

で、その奥のスペースでは、ジオラマがたくさん。
20160710アンパンマン4_convert_20160711224748
これは畑ヴァージョンですけど、こんなシーンがあったんだろうか。
よくわかりません。

ま、わからないなりに、見どころがいろいろありますし、思いがけないポイントで遊び心たっぷりの仕掛けがあったりして、けっこう楽しいです。

       *   *   *

2階は先ほどのキッズスペースに積み木やら何やらで遊べる場所があり、丼系のキャラがやっている出店のようなスペースがあり、ミミ先生の教室ってことで工作やらをするスペースがあります。

で、その中間に、やなせたかし氏を紹介するコーナーがあり、先ほどのアンパンマンの絵(原画)やら年表やらが展示されています。

三越でデザイン関係の仕事をしていたのは何かで聞いたことがあったんですが、弟さんが学徒出陣で戦死されていた話は知りませんでした。

それから、初代のアンパンマンは1969年に発表されていることも知りませんでした。
(現在のキャラとは似ても似つかないものですが)

諦めずに改善を加えていったのが勝因でしょうね。

       *   *   *

で、1階に降り、ミュージアムからモールに出てお買い物。

息子がプレゼントとして買ってもらうものを選んでいる間に、私はジャムおじさんのパンを買うべく、大行列に参加。

で、購入したものの一部をご紹介。
20160710アンパンマン5_convert_20160711224810
とりあえずのアンパンマンと、嫁さんのリクエストでクリームパンダちゃん。
ちなみに、嫁さんの話によると、アンパンマンのパンというのは、あちこちで勝手に作って売ってるんだけど、中身はだいたいカスタード。
しかし、ここのアンパンマンパンは、小豆たっぷり正真正銘のアンパン。
私の一口食べてみましたが、たしかに、ちゃんとしたアンパンでした。

で、息子のリクエストはこちら。
20160710アンパンマン6_convert_20160711224828
えー、ナンダちゃんかルンダちゃんか、どっちかです。
(どっちがロボットでどっちが女の子なのか、わからないf^_^;)

一応、来月に映画を観に行く予定なので、そこでわかると思います。

       *   *   *

もう、さんざん歩き回ってヘトヘトになったところで、レストランへ。
誕生日のお祝いをするサービスがあるということで、あらかじめ優先予約をしていたのでした。

店員さんと一緒にハッピーバースデーを歌い、オモチャのケーキでロウソクを吹き消し、お子様セットを食べてから誕生日スペシャルなデザート。

もうもう、ご満悦な息子。

あわせて、「たんじょうび おめでとう!」と書かれた風船ももらったんですが、息子が持つとあっという間に割ってしまうので、私が持って帰ることに。

   *   *   *   *   *

そして、また電車とバスでえっちらおっちら帰り、最寄りのバス停から自宅へ帰る途中、もうマンションは目の前というところで…、

20160710アンパンマン7_convert_20160711224847

ごめんよ〜っm(_ _)m

まさか、まさか、マンション目前での破裂。

どうやら、路肩に生えているゴツイ雑草の葉っぱが摺ったみたい。

苦笑する嫁さんと娘。
ガッカリしつつも、いつもエラそうな父親がミスったので半笑いな息子。

そして、落ち込む私。

いやぁ、もう、心身ともに疲れましたよ。

アンパンマンこどもミュージアム@横浜 前編

2016年7月11日(月)

選挙、行きましたか〜

投票率は選挙区、比例代表ともに54.7%程度とか。
私の予想よりは高かったんですが(笑)、史上4番目の低い記録だそうで、

ある意味、すげーな、日本人。

有権者の約半数までが自らの権利を放棄する…
つまり、政治家と利益集団に「どうぞ、お好きに」と言っているに等しく、
私はこれを、

太っ腹な社会

と呼んでおります(笑)。

ま、それはともかく、その7月10日(日)に私が何をしていたかというお話。

   *   *   *   *   *

は〜〜〜〜〜るばるぅ、きったっぜっ

アンパンマンこどもミュージアム〜
(根本的に、ムリ)

20160710アンパンマン1_convert_20160711224554

息子の誕生祝いということで、もともとは先月に行く予定だったのが、息子の風邪が治らず、延期。

で、諸般の事情からこの日が選ばれたのでした。

       *   *   *

前日の雨模様から一転して快晴。
朝7:30のバス停は、すでに夏真っ盛り。

そこから、電車へと乗り継いで、

えっちらおっちらえっちらおっちら…

遠かった〜(>_<;)

で、横浜駅から歩いてアンパンマンこどもミュージアムに着いたのが9:30過ぎ…

すでに行列かよ〜(ToT)

なんで
なんで、そこまでしてアンパンマンこどもミュージアムに行きたいわけ
いや、百歩譲ったとして、10時開園で9時半に並ぶ必要あるわけ

不機嫌さを露わに私が問うと、嫁さん曰く、理由は彼にあるとのこと。

20160710アンパンマン2_convert_20160711224634

当然ながら、主役の彼、朝から晩までイベントに出続けているもんですから、子どもたちと直に握手したりハグしたりする「ふれあいタイム」は10:00〜10:20しかないのだとか。

そのために、まさにそのためだけに、何百人もの人が行列をなしているわけですよ、炎天の下で。

       *   *   *

10時。
いよいよ開場。

まずは、そのアンパンマンがいらっしゃるという2階のキッズルームへ。

いらっしゃいました、アンパンマン。
子どもたちと握手したりハグしたり。
憧れのアンパンマンと会えて、ちょっぴり緊張しつつも喜びに溢れる子どもたち。

、ここにきて怖じ気づく息子。

何してんねん

と苦笑する私。

しかし、逃げ帰って来た息子を、母、許さじ(笑)。

嫁さん  何してるの。写真、撮れないじゃない。もう1回、行ってきなさい

頼みの綱の母親に追い立てられ、息子、すごすごとアンパンマンのもとへ。
どうにか握手&ハグ達成

なるほど、このために並んだわけね、われわれは(笑)。

       *   *   *

で、これから各フロアをまわるわけですが…、

すみません、昨日の疲れがまだ抜けてないので、今日はもう寝ます。

続きは、また今度。

おやすみなさいm(_ _)m

観劇日誌:劇団女体道場『鳥を飛ばす』

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2016年7月10日(日)

え〜、土曜日の報告Part 2、の前に、まずは金曜日の話から。

   *   *   *   *   *

こちらの舞台を観てきました。

劇団女体道場『鳥を飛ばす』
作・演出:女体道場
於:SPACE雑遊(新宿三丁目)

えっと、どこから話せばいいかと言うと…、

昨夏、ぬ企画の公演を観たじゃないですか〜。

あの作品は、かつて劇団女体道場で初演されたものを、しはかたさんが脚色のうえぬ企画で再演したわけですが、
そのことに刺激を受けて、この度、女体道場さんが10年ぶりとなる公演を打ったと。
だいたい、そんな経緯だったように聞いています。

で、しはかたさん絡みから、知り合いの役者さんが何人も出ていて、ジャック&小木さんと一緒に観に行ってきました。

       *   *   *

まだ公演中なので、あらすじは割愛。

じゃ、すぐに感想を…ということになるんですが、おもしろかったところを書こうとすると、やっぱりネタバレになっちゃうんですよ。

なので、至極ざっくりと。

       *   *   *

全体として、おもしろかった、と思います。

笑えるシーン、えぐいシーン、いろいろ観どころはあったし、
上手な役者さんも何人かいて、きちんと魅せてくれたし、
上演中、何度も吹き出しながら、楽しく観ていました。

ただ、小屋を出ながら、「あれ おもしろかったっけ」って気分になったんですよね。

なんだろーな。
おもしろいシーンとそうでないシーンの差が大きかったような…

観終わったとき、「だから」という字がマンガの書体でズド〜ンと落ちてきて、その周りに「」マークがたくさん…

という劇中のセリフがまんま当てはまるような…

       *   *   *

でも、いま振り返ってみると、やっぱり、おもしろかったと思います。

一番の理由は、

狂気

を巧みに描いているところ。

方や壊れていく過程、
方や壊れた結果。

狂気はひたひたと忍び寄り、
心の小さな亀裂から侵入し、浸透し、
身体の隅々まで冒し、破壊していく。

ステレオタイプを排した表現もいい…、
と思ったら、どストレートな展開…、

なんか、「そんなの関係ね〜」って感じで突っ走ってました(笑)。

       *   *   *

なるほどな、こんな手があったのか。
あのシーン、自分だったら、どう演出するかな。

あれこれ想像してみるのは、とても楽しく、また勉強にもなりました。

   *   *   *   *   *

さ、そろそろ朝飯です。
今日は7時半のバスに乗って、家族でお出かけ…ですが、その話も、また後日。

ではではm(_ _)m

期日前投票デビュー

2016年7月9日(土)

いや〜、今日はなかなか忙しかった。
いまやっと風呂から上がり、晩飯をかっ込み終え、蕎麦焼酎の青汁割りをちびちびやっているところです。

そんな本日の報告、Part 1。

   *   *   *   *   *

今朝、初めて期日前投票というものをしてきました。
過去最多数なんてニュースも出てましたけど、実際、予想していた以上にたくさん来てました。
雨だったこともあり、私が行った役所の出張所では、駐車場待ちの車が列をなしてましたし。
ま、投票するだけだから、けっこう回転率はいいわけで、待てちゃうんですね。

で、


みなさん、投票に行きましょうね〜

投票したい候補者がいない。
信頼できる政党がない。

その気持ちはわかる。

しかし、それでも行きましょうっ

選挙はとにかく、行ってなんぼ、投票してなんぼ。

どうせ、組織票を持ってる候補/政党が当選するだけだし。

そうかもしれない。

でも、投票率を上げて、
「組織票だけだと、けっこう綱渡り
「浮動票って、意外と恐い
と思わせるだけでも、選挙後の政治家の行動を変えることができます。

私は、候補者や政党に関して嫁さんと一切の意見交換をしませんが、
投票には今回も家族全員で行きました。

選挙というのは、家族みんなで行くものだと、子どもたちに刷り込みたい。
投票する両親の姿を、子どもたちの目に焼き付けたい。

このブログを読んでいる方々の大半は、明日、稽古やら本番やらがあるでしょうが、

な〜に、朝一番で投票に行くことくらい、できますよ。

   *   *   *   *   *

ところで、期日前投票だなんて、明日は何をするつもりなのか。
忙しかったっていうけど、今日は投票後にどこで何をしていたのか。

などなどは、明日以降のブログで順にご報告していきたいと思います。

いや、その前に昨日のことも書かなきゃ。

ま、追々にということで、ひとまずm(_ _)m

おすすめ絵本96:ムーン・ジャンパー

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2016年7月6日(水)

昨日のブログで紹介しました『魔法の夜』ですが、読みながら、なぜだか、こちらを思い浮かべてたんですよね。

◯693『ムーン・ジャンパー』ジャニス・メイ・ユードリー/文 モーリス・センダック/絵 谷川俊太郎/訳、2014年11月、偕成社、1400円(The Moon Jumpers, by Janice May Udry, pictures by Maurice Sendak, HarperCollins Children's Books, 1959)

大好きな作品なので、「おすすめ絵本」コーナーでとっくに紹介したつもりだったんですが、見当たりませんね〜。
センダック作品ということで、重複を避けたのかもしれません(覚えてませんf^_^;))。

ま、そんなわけでして、「月夜」つながりってことにでもしましょっか、ご紹介させていただきます。

<あらすじ>

ある月夜、

かあさんと とうさんは、窓辺でお話中。

こどもたちは、にわに でて、はだしで おどりだす。

草を ふみしめる

木に のぼる

窓の下から 「おばけだぞ!」

芝生で でんぐりがえし

みんな ジャンプする

たかく もっと たかく

ぼくたちは ムーン・ジャンパーだ!

でも だれも おつきさまに さわれない

「時間よ」

と、かあさんの呼ぶ声。

「おやすみなさい おつきさま」

おつきさまは そらの うみを わたり

こどもたちは あしたの おひさまの ゆめをみる

<感想など>

何気ないシーンを描いているんですが、

J. M. ユードリーの文は、むしろ散文詩と言うべきリズミカルで踊るような調べ。
(翻訳は、名手・谷川俊太郎氏)

それに惹かれたように、センダックの絵も(いつもと少しタッチが違って)優しく幻想的。

それにしても、「ムーン・ジャンパー」とは、なんというネーミングの上手さ。

絵もぴったりで、じっと眺めていると、

子どもというのは、

Natural Born Moon Jumpers

なんだなって、思っちゃいます。

そんなこんなが相俟って、

描かれる情景の1枚1枚が、

まるで月がこの庭に魔法の粉を振りかけたような…

…あ、そっか、

だから『魔法の夜』から連想したんですね、私(笑)。

それだけ。

おやすみなさいm(_ _)m

周回遅れの読書記録:スティーブン・ミルハウザー『魔法の夜』

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2016年7月5日(火)

「周回遅れ」とタイトルを変えたばかりですが、先日つい買ってしまった新刊を。

「新刊は(あまり)買わない」うえに「特定の著者に(さほど)のめり込まない」私ですが、しかし「出たら買う」的な作家がまったくいないわけではなく、彼もその1人。

スティーブン・ミルハウザー『魔法の夜』 柴田元幸訳、白水社、2016年

原作は1999年の発表なので、新刊とはいえ、新作ではありません。

本書について、柴田氏は「訳者あとがき」に曰く、

1人の人間の物語をたどるよりも、ひとつの共同体全体を鳥瞰し、さまざまな人物の絡みあいと緻密な情景描写を通して小宇宙全体の空気を浮かび上がらせることを得意とする」ミルハウザーのいわば絶好の「入門書

だそうです。

ん〜、まったくそのとおりだと思うんですが、個人的には…当てが外れたような、もの足りないような。

       *   *   *

詩的に美しく、しかし未熟に熱っぽくで、どこか猥雑で禍々しく…、そんな人々と世界が描かれた、たしかにミルハウザー的魅力の一面が詰まった作品なんですが…、

ちょっとですね〜、

月光が地上に振りかけた魔法は、あまりに細やかで密やかで、
ざわめきや波立ちまでもひっそりとさりげなく、
そして溶け入るように収束を迎える…

…というか、わかりやすく言い換えれば、

立ち起こるドラマが秘めやかすぎて起伏に乏しいうえに、
各エピソードの設定や展開が(今日では)わりあい凡庸なので、

ミルハウザー特有の imagination の跳躍みたいなものに欠けるのと、
あの、お鍋からおかゆが溢れ出て止まらなくなるような、
制御を失った熱量の放出みたいな、
そんな、過剰で unhappy なクライマックスがないんですよね。

それから、
なんというか、誰もが予定された夜明けに向かっているところも嫌なんだと思います、私は。
みんな、夜明けを拒むべきだと思うんですよ。
抗って、抗って、それでも抗しきれずに夜明けに押し切られて、 不意に、そして不本意に、The End となってほしいんです、たぶん。

       *   *   *

ちなみに、「訳者あとがき」によると、柴田氏は今後、ミルハウザーの未訳作品を年1点のペースで翻訳していくとの由。

そのリストも載っていて、とってもおもしろそうなんですが…

どーしよっかな〜。

出てすぐ読むか、少し間を空けて読むか。

ま、そのときに悩むことにしましょ。


ではでは

スピリッツ買っちゃいましたf^_^;)

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2016年7月4日(月)

買っちゃいました。
いや〜、四半世紀ぶりですかね〜。

懐かしい。

本日の昼休み、会社近くのコンビニにて購入。

マンガ雑誌なんて買わないんで、ちょっとドキドキしちゃいました(笑)。

ところで、スピリッツの表紙って、こんなんでしたっけ

       *   *   *

で、なんで買ったかっていうと、もちろん、この「ブックinブック」の
(magazine だから、book ってのは違うと思うけど)

「日本国憲法」全文

なかなか粋なことをやるじゃないの、小学館さん。

というわけで、こういうことをやる会社への応援投票をば360円ばかし。

       *   *   *

だって、次の参院選、どう考えたって、争点は憲法9条改正じゃないですか。

でも、某首相も与党「2党」もはぐらかしてるし、マスメディアもヌルい。

当然、世論はまるで盛り上がっていない。

踊らせれば簡単に踊り、
眠らせれば簡単に眠る。


おろか、おろか。

某首相、見切っちゃったんでしょうね、私たちを。

日本国民(そして日本の民主主義)、恃むに能わず。



もう、いいや。どうにでもなれ…

と言って済まないくらい、今回はホントに鍔際だと思うんですけどね。

       *   *   *

なんてこと考えてると、ぐぐ〜っと気分が暗くなるんですが、

このスピリッツ、実に気が利いてるんです。

ともかく、この小冊子を開いてみてください。

連載陣13名の書き下ろしイラスト入りで、

これが、憲法条文と交互に挿入されていて、うわっと広がるんですよ。

憲法に息吹が吹き込まれたような感覚。

ああ、こういう共有の仕方があるんだな、と。

一本とられたっ、て感じです。

MANGAの国の、歴史に残る小冊子。

       *   *   *

ちなみに、本誌のほうを開いてみたんですけど…

知らないマンガばっかりで、ぜんぜん分からない(T_T)

ダメだ、ついていけない…

と思っていたら、

ややっ、見つけましたっ

吉田戦車ホイチョイ・プロダクション

ありがとうっ

つながってる、つながっているよ

現在のスピリッツがどれくらいの年齢層をターゲットにしているのかは知りませんが、

ともかくも、

四半世紀の時を越え、現スピリッツ読者と私は、ホイチョイ戦車でつながってるよ〜\(^o^)/

…こんな嬉しいことはない。(アムロ風)

あ、これが古い

       *   *   *

なんか、グダグダになってきたので、強制終了m(_ _)m

お祝いを2つほど

2016年7月3日(日)

昨日は、家族のお祝いを2つ。

嫁さん 祝500km

自動車を購入してから、1年7か月にて達成。
神様仏様、そして袖振り合ったドライバーの皆々さま、誠に誠にありがとうございましたm(_ _)m

ああ、生かされてるんだな〜、と実感します(笑)。

ちなみに、証拠写真がこちら。
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隣町の駅にほど近い大型スーパーの立体駐車場にて激写

そうそう、恐怖の立体駐車場にも徐々に慣れて、今回で5回目(くらい)。
なかでも、ここは繁華街だからか、天井が低く(=外から光が入りにくく暗い)通路も狭いという一番の難関駐車場。
今回で2度目、しかも午後は初めてだったんですが…、



記念日にふさわしい試練となりました(笑)。

このスーパーでワインを買ってお祝いです。


息子 音楽発表会

もう1つは、息子の幼稚園の音楽発表会。
これで、2回連続の幼稚園行事クリア。
嫁さんは、「また、風邪をひくんじゃないか」とヒヤヒヤしていましたが、無事に健康を維持してくれました。

本番では、途中、歌詞を忘れたのか、少しアワアワしている箇所もありましたが、周りの子どもたちと比べても遜色ない出来。
日頃、チャカチャカと落ち着きのない息子ばかり見ているので、案外ちゃんとやっている姿に、私も嫁さんもちょっと驚き(笑)。

本人もまずまず納得できたらしく、今回も

息子  ね、お祝いしてくれるよね

とリクエスト。
これに応えて、嫁さんと娘からプレゼント。
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スーパーで買った、プリンアラモード。
何の変哲もありませんが、「プリンの上にプリンがのっているプリン」を初めて見た息子は大興奮

夢中でバクバク食ってました。
コイツは、味わうということを知らんのかしらん。

そんな息子を見ながら、嫁さんがポツリ。

ここまでは去年、経験済みだけど、問題はこれから。秋の運動会とかクリスマス会とか、クラスの子は経験済みなのに、この子は初めてだからね。

気がつくと、昨夏の発病からもうすぐ1年が経とうとしているのでした。


…なるほど。
かといって、何かしてやれるわけでもなしっ。


息子よ…、ま、頑張るがいい(笑)


ひとりごと その29:手塩屋塩れもん味

2016年7月2日(土)

本日(じゃなくて、もう昨日)もまた、家族の寝静まる我が家へ帰宅。
軽く筋トレをしてから風呂へ。
レンジでチンした料理を自室へ運び、
ネットニュースを見ながら晩飯。

そして日付が替わった現在、焼酎の青汁割り(もしくは、青汁の焼酎風味)を飲みながら食べているのが、こちら。

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亀田製菓「手塩屋 塩れもん味」

いえね、晩飯の器を片付けてから、おやつの入っている棚を探って、何の気なしに煎餅の袋を取り出したんですよ。

で、個別包装を開けると、

オレオのレモン味みたいな香り(つまり、レモンの香り)がふわ〜っと広がったんです。

そして、一口ほおばってみると、おおっ、まさにレモン味。

もちろん、オレオは砂糖ですが、こっちは塩。

で、


これが、美味いっっっ


ええっ なんでしょー。

革命的に美味いんですけどぉ。

「だしがうまいっ!」って書いてありますけど、ベースの出汁にもパウダーにも、タネと仕掛けがあるみたい。

いえいえ、皆さんご存知のとおり、わたくし、亀田製菓の回し者じゃあござんせん、断じて。

だけど、止まらない。
なのに、止められない。

やばいな、全部食べちゃったらどうしよ。

やっぱり、怒られるよな。

なんて思いながらバリボリ食ってたら…、


3枚目で腹が膨れてきましたf^_^;)

けっこうデカイんですよ、これ。

あと、レモンの風味(ガーリック)がそれなりに強いんで、飽きるってのもあるかな。

とにもかくにも、これ、3枚はいけますよ、ええ。


…という、ひとりごとm(_ _)m

ひとりごと その28:ぽえむ

2016年7月1日(金)

息子の落書き帳より。

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ぼく クルマ だいすき

でも こわした クルマも ある

でも だいじょうぶ

こわしてない クルマも ある

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うぬぬ、


おぬし、やるな。


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