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本間宗南

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食べログ:沖縄・九州〜東南アジアシリーズ

2016年2月26日(金)

先日、当ブログの貴重(希少)な読者から、

「このところ、記事がマンネリ化してるんじゃないか
「とくに、沖縄料理が増えてるのが、ちょっとね…」

というご指摘を頂戴したもんですから、ならばと東南アジア方面まで南下してみました。
(そういう問題じゃない

   *   *   *   *   *

去る21日(日)の続きです。
濱君の舞台を観た後、池ちゃんと私は山手線で池袋へ移動。

いまや私の裏庭とも言うべきこの街で、Sohnan Honma Presentsによるベトナム料理堪能イベントを楽しんじゃおうという企画。

東口を出た私たち、まずは呑む前の準備から。
20160221ベトナム1_convert_20160226000349

これで用意は万端。

池ちゃんを従え、怪しい界隈を通り抜け、細い路地へ分け入り…、

踏み入り…、

立ち入り…、



迷いました(>_<;)


ごめんね。最初から僕が連れてってあげればよかったね

と謝る池ちゃんは、スマホを取り出し地図を検索、通りを2本ほど隔てた別エリアに私を案内してくれたのでしたf^_^;)

私だって、スマホで地図を見ながら歩いてたんですけどね。
おかし〜な。

       *   *   *

じゃ、気を取り直して、何事もなかったかのように食べログ開始です

この日お邪魔したのは、池袋駅東口から徒歩5分足らずのところにあります「アジアンタオ」というベトナム料理屋さん。

以前、同じ東口の「アジアン・ニューヨーク」という店に行ったことがあって、(ちょっと高くて混んでますが)オシャレで美味しくってお酒の種類が豊富で、けっこういい店だな〜と思ってたんですが、「アジアンタオ」はその姉妹なのだそうな。

「じゃ、アタリの可能性が高いんじゃない」と思って、チャレンジした次第。

       *   *   *

では、順番に。
20160221ベトナム2_convert_20160226000417
私はまず「333(バーバーバー)」というベトナムの代表的なビールをチョイス。
爽やかです。
池ちゃんは、なぜか「ヒューガルデン」。ま、美味しいですけどね。

で、「沖縄料理じゃないものを」と言ってこの店に来たのに、なぜかゴーヤのサラダ(&オクラ&パクチー)。
20160221ベトナム3_convert_20160226000450
パクチーの苦手な池ちゃんですが、「これはイケるかも」という美味しさ。

お次は、アボカドとチーズの肉巻。
20160221ベトナム4_convert_20160226000523
春巻きのアレンジ版的な位置づけで注文。

あ、これ、「バインセオ」って言うんです。
20160221ベトナム6_convert_20160226000629
ピザみたいですけど、お好み焼きに近いかも。
ただし、これ、小麦粉じゃなくて米粉ですね。

早々にビールをおかわりしたんですが…
20160221ベトナム5_convert_20160226000549
だから、池ちゃん、なんでコロナ
ま、かく言う私も、ちょっと移動してスリランカの「ライオンスタウト」を選択。
甘苦さが程よく、実に美味いです。

こちらは、池ちゃんの大好物、空心菜。
20160221ベトナム7_convert_20160226000724
メニューにあったら必ず注文しますね(笑)。

そして、この辺りから、私は焼酎。池ちゃんはサングリア。
20160221ベトナム8_convert_20160226000751
名前は忘れちゃいましたが、ベトナムの焼酎。
原料は米でしょうね、やっぱり。

その後もベトナムやタイの焼酎を順次、試していって…

う〜ん、まろやかなんですが、私には、ちょっと甘いかも(笑)。

おお、ここでやっと春巻き登場。
20160221ベトナム9_convert_20160226000917
注文しないのかと思ってたら、「やっぱり食べとかなきゃね」というわけだそうです。

あれ。
20160221ベトナム10_convert_20160226001014
また、ゴーヤ
何となく食べたような気もするけど、なんで注文したんだっけ

ええっ
20160221ベトナム11_convert_20160226001112
なんだ、これは。

写真が残ってるってことは、たぶん食べたんだろうけど…

ぜんぜん覚えてないぞっ





なんか、もう、

酔っぱらってたんでしょ〜ね(笑)。


というわけで、めんどくさいから採点は無し。


おしまいm(_ _)m
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観劇日誌:たま企画プロデュース 『モノクロのカーニバル』

モノクロカーニバル1_convert_20160221230333

2016年2月23日(火)

去る21日(日)、午前中に娘と出かけて嫁さんの誕生日プレゼントを購入&2人で昼飯。
ちょっとしたデートと言えばデートで、「こんなことができるのも、あと何年かなぁ」なんて思いながら海鮮丼を食っておりました。

で、わりと自信をもって父娘で選んだプレゼントは期待どおり嫁さんに喜んでもらえたので、私も気分よく外出。

一路、日暮里へ。

   *   *   *   *   *

この日は、濱直幸君の出演する、こちらの舞台を観に行ったのでした(with 池ちゃん)。

たま企画プロデュース「モノクロのカーニバル」
作・演出:松沼薫
於:d-倉庫(日暮里)

<あらすじ>

ええ〜、簡単に言ってしまうと…、
-------------------------------
かつて70年安保を闘った団塊の世代が50代半ばに達した21世紀初頭、
アメリカで9.11同時多発テロが起こる。
それは、彼らの心の導火線に火をつけ、革命への衝動を駆り立てた。

いや、彼らが求めたのは革命だったのか?
あるいは復讐、あるいは単なる暴力…。

彼らは、何に賭け、何を失い、どんな「ケジメ」をつけようとしているのか?
1970年と2002年が交錯する、テロリストたちの物語。
-------------------------------

<感想など>

う〜ん、こんなふうに書くと、ひどく陳腐な芝居に思われちゃいますね

たしかにセリフも展開も表現も素朴なんですが、
しかし、むしろ直球勝負が潔く、パワフルでもあって、
観終わって帰る道すがら、けっこう胸がざわざわしたんですよね。

観る価値のある芝居だったと思います。

       *   *   *

一方、やっぱり難しいなと思ったのは、私たちの世代が「団塊」や「安保闘争」を描くこと。
たとえば、「飛龍伝」をコピーすることはできても、「書く」ことはものすご〜く難しいように。

舞台の設定を2016年ではなく2002年に据えているのも、(理由はいろいろあるでしょうが)一つにはこの作家さん自身の年齢という制約もあるように思いました。

       *   *   *

あ、それから、我らが濱君。

なかなかいい味を出してまして、難しいシーンも上手にこなしてました。

ホッとした…と書くと上から目線みたいですが、彼に宛てて役を書こうとしている立場としては、自分の「持ち味」をちゃんと見せてくれたのは、ありがたいかぎりです。

   *   *   *   *   *

さてさて。
劇場を出た池ちゃんと私は、すぐに池袋へ移動。

夕闇が迫るなか、向かった先は…

というわけで、食べログは次回へm(_ _)m

ちょっと、テキトー感ありありですね、この記事f^_^;)

スーパー銭湯

2016年2月21日(日)

昨日、嫁さんのリクエストで、「スーパー銭湯」なるところへ行ってきました。
私を含め、家族全員が初めての体験。

でも、「スーパー銭湯」って何だ と、以前から思っていたのですが、チラッと検索してみると、サービスレベルが銭湯と健康ランドの間くらい。
意外だったのが、発生形態としては、銭湯が高付加価値化したというより、健康ランドの簡易版として登場したのだとか。
法制度上も、銭湯が「一般公衆浴場」として価格規制などを受ける半面、各種の優遇措置を受けられるのに対し、スーパー銭湯は「その他の公衆浴場」として価格規制外に置かれているそうな。

へえ〜。

       *   *   *

ま、それはともかく。

午前10時過ぎ、私たちがその「スーパー銭湯」に到着すると、すでに駐車場はいっぱい。
徒歩でやってくる近所の人たちもチラホラ。
春の嵐が南東から迫ってきているという悪天候にもかかわらず、朝から大盛況ぶり。

日本人って、なんて風呂好きなんでしょう。

ロビーで会員登録をして(各種の割引が受けられるので)、チケットを買ったら、嫁さん&娘チームと私&息子チームに別れて浴場へ。

息子は女湯にも入れたのですが、嫁さんが、「(息子がいると)落ち着かないから」という理由で、私のほうへ(笑)。

入ってみて、納得(笑笑)。

一つの湯船にじっとしていられないので、次から次へと湯船を渡っていかなければなりませんし、プールのようにバタ足をやってみたり(もちろん、慌てて注意)、のべつまくなしに喋ってるし、こっちもこっちで息子がのぼせないように気を配らなきゃいけないし…、

のんびり温まっていられない(T_T)

帰宅後、どっと睡魔におそわれて昼寝をしてしまったのですが、風呂に浸かってカロリーを消費したせいなのか、息子の世話でドッと疲れたからなのか、よく分かりませんでした(笑)。

       *   *   *

それでも、何だか体がほぐれたような気がしますし、
(嫁さんは「肩凝りが改善した」とか)
私は私で、昨日&今日と、お通じが(お食事中の方ごめんなさいm(_ _)m)ドドンとよくなりましたし、
そう言えば、入浴後の食事も…正月に行ったシネコンの食堂街よりはずっと美味しかったですし、
何より、子どもたちは上機嫌で「楽しかった〜」を連発してましたので、

ま、よかったんじゃないかと。

そんな上機嫌の息子が描いた絵。
20160220スーパー銭湯1_convert_20160221094203
足湯だそうです。
左端の大きなドクロと小さなドクロが私たち親子らしいです。

で、もう一枚は壷湯に入っている息子。
20160220スーパー銭湯2_convert_20160221094227
入っているときはオッカナビックリでしたが、絵は笑顔なので、記憶としては、たぶん楽しい思い出になっているんでしょう。


さて、今日はこれから娘とお出かけ。
もうすぐバスの時間なので、ブログはここまでにて失礼致しますm(_ _)m

観劇日誌:よろしく花道御一行 『チョコッとね』

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2016年2月18日(木)

ええと、前回の続きになります。

午前中に娘とバレチョコを作って、午後から横浜へ何しに行ったのかって話。

   *   *   *   *   *

よろしく花道御一行 ファン倶楽部限定シークレットライブ 『チョコッとね』
日時:2月14日(日)17時〜
於:チャイハネ・ネネB1階(横浜中華街)

地図を調べたら、1人で行ける気がまったくしなかったので、元町・中華街駅でジャックと待ち合わせ。
(つまり、連れて行ってもらいました)

で、チャイハネ・ネネっていうのは、雑貨屋さんなんでしょうか、喫茶店(飲茶屋さん)なんでしょうか、よくわかりませんが、その地下に小さなイベントスペースがあって、お芝居もできるんだそうです。
照明・音響関係はちょっと厳しいですが、まあ、空間としては、あれこれできそうな楽しげな場所でした。

なんと、花道さんにとっては、ここが聖なる旗揚げの地であり、今回は「いっぺん、原点に帰ろう」的イベントなんだとか。

       *   *   *

現地に到着すると、まず入り口で笠原くんが客引きで立ってました。
階段を下りると、小木さんが受付。
ここで、ファン倶楽部に強制加入させられます(笑)。
この倶楽部、なんとっ
入会金無料
年会費無料
おまけに、
特典なしっ
と三拍子揃ってまして、ただひたすら心でつながっていようという趣旨かと思いますが(笑)、
ちなみに、私は会員番号20番でした。
(会員証をもらいました)

あ、それから会場に入ると舞台上にマリモ君がいて、たぶんモギリってことだと思うんですけど、何もしてませんでしたね〜(笑)。

       *   *   *

とまぁ、のっけからヌル〜い空気が充満するなか、花道御一行3名様+ゲスト女優1名様による…

要するに、コントライブって感じでしょうか…が始まりました。

で、感想。

間接的に、稽古でスッタモンダしてるような話も聞こえていたので、どうなるかと思っていましたが、

いやぁ、フツーに面白かったですよ(笑)。

展開はユルいにしても、ネタの構造はかっちりしてるし、「え、これで(マリモ君の)何が不満なんですか〜」って小木さんに聞いたら、「いやぁ、ココまで来るのが大変だったんですよ」だそうですので、ま、いろいろあったんでしょう。

いずれにしても、近しい人たちを招いてのシークレットライブ、大盛況&大成功だったんじゃないかと思います。

皆さん、お疲れ様でした&おめでとうございますm(_ _)m

   *   *   *   *   *

さて、公演後は、バラシを手伝…うまでもないよな、と、打ち上げに合流する前に中華街で腹ごしらえ。

羽田野に連れられ、やってきましたのは、こちら。
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なんて読むのか、わかりません。
四川風の小さな中華料理屋さんです。
残念ながら、細い路地を入ったところなので、もう一度行けと言われても行けません。

あとは、ざっと食べログを。

       *   *   *

まずは、定番の麻婆豆腐。
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辛い。山椒が利いてます。

次も定番、水餃子と、
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焼き餃子。
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そして、本日のメインディッシュ
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四川風だったか家庭風だったかの五目煮込み。
こ〜れが美味い。見た目どおりに辛いんですが、しかし、辛さは目玉じゃなくて、旨味の一要素として辛みもある、というくらいに辛さを圧倒的に上回る旨味っ。

おまけに、ボリュームもたっぷり。

久々に食った〜、という満足感に浸っていたにもかかわらず、

「この店のウリは刀削麺だから」という羽田野の言葉で、こちらでシメルことに。
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写真ではわかりませんが、スープの下に「これでもかっ」ってくらい麺が入ってます。
だから、もう、絶対食えないと思ったんですが、これがイケちゃうんですよ、美味いから。

こんなに腹いっぱい食ったのは…、

いつ以来でしょう、思い出せませんよ。

いや〜、まっこと、中華街、恐るべし。

       *   *   *

店を出たわれわれは、羽田野のリクエストで重慶飯店へ。
せっかくなので、私もお土産を購入。
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月餅持ち。
(残念ながら、子どもたちには不評。結局、嫁さん1人で全部食べることに)

そうこうしているうちに、小木さんから石川町方面で呑んでいるという連絡が入り、われわれも追って合流致しましたとさ。
(委細省略)

   *   *   *   *   *

おおっと、大事なことを忘れてました。

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左は花道さんからのチョコ、右は娘からのチョコ&クッキー。

どうも、ありがとうございましたm(_ _)m

毎度(今日はとくに)、ダラダラなブログですみませんね〜。
おやすみなさい。

バレチョコで友チョコ

2016年2月15日(月)

え〜、どういう経緯だか知りませんが、
毎年2月14日に、女性から愛する男性にチョコレートをプレゼントするという(商)慣習が発明()され、
続いて3月14日に、「お返し」のホワイトチョコをプレゼントするという売上倍増計画が立案され、
加えて「義理チョコ」+「義理チョコ返し」によって低価格帯の裾野が一気に拡大したわけですが、

ここにきて、登場したのが、

友チョコ」。

こうなると、もう、ユニバーサルになるわけですよ、市場が。

すごいですね、お菓子業界。

羨ましいったら、ありゃしない。

   *   *   *   *   *

そんなわけで、わが娘も友達と手作りお菓子の「交換会」なるものをすると言って、先週から練習に継ぐ練習、
(これだけでも、すごい売上ですよね)

そして昨日、本番を迎えたのでした。
(で、せっかくなので()、私も参加f^_^;)

いつもの休日より早めに朝食をとり、朝10時には準備を整え、娘に逐一教えてもらいながら、いざ作業開始。
(嫁さんはセッティング係&必要に応じてアドバイザーに)

       *   *   *

20160214バレチョコ1_convert_20160215002412
まずは、各自で取り分けた卵黄2個と嫁さんがレンジで溶かしたバターを混ぜます。
(ちなみに、卵白は昼飯のチャーハンに活用)

よ〜く練り上げたところで、我らがクッキーミックスを3回に分けて投入。
20160214バレチョコ2_convert_20160215002451
クッキーミックスって、ホント便利ですよね。

で、最初はヘラでかき混ぜるんですが、途中から手で捏ねます。
だんだん油が出てきて、こんな感じに。
20160214バレチョコ3_convert_20160215002514

これを平たく延ばすと、こうなります。
20160214バレチョコ4_convert_20160215002536
両サイドに割り箸を置いてあるのは、厚さを均一にするため。

これを冷蔵庫でしばし冷やして固くなったところで、型抜きへ。
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ここまで出番なしで周囲を徘徊していた息子も、ついに参加(笑)。

12〜15個くらいずつシートに並べると、嫁さんが順次オーブンで焼いていきます。

焼き上がったのが、こちら。
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並行して、嫁さんがチョコレートを湯煎で溶かしており、程よいところで、娘&私が各種の型へ流し込みます。

そして、クッキーが冷えたところで、いよいよデコレーションへ…。

が、ここで私は辞退。
こういうデリケートな作業は、娘と嫁さんに任せたほうがいいですよね、やっぱり。

で、出来上がりが、こちら。
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やっぱりね。自分でやらなくてよかった(笑)。

       *   *   *

さ、娘からもらった袋にチョコとクッキーを詰めて…、
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いざ、横浜へ出かける私なのでした。

さてさて、この4袋は誰に渡されるのか…

おすすめ絵本90:コウモリとしょかんへいく

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2016年2月14日(日)

昨夜から今朝方にかけて、春一番が吹いたとか。
雲の流れが速いと、つい、恋に落ちたような胸のざわつきを覚えたり覚えなかったりしますが、

さあ、これから本格的に来るんでしょうね〜、

花粉ちゃん

この地に引っ越して以来、かかりつけだった耳鼻咽喉科に通えなくなった私、市販薬で凌ごうとして凌げず、苦労してきましたが、今年は元かかりつけ医の先輩さんが近辺にいることを発見 
昨日、診察を受け、薬を Get しホッと一安心です(^_^;)

   *   *   *   *   *

なんていう、どーでもいい枕話はすっきり忘れて(じゃ、するなよっ)、ささっ、こちらのコーナーにまいりましょう。

◯881『コウモリ としょかんへいく』ブライアン・リーズ/作・絵 西郷容子/訳、2011年8月31日、徳間書店、1500円(Bats at the Library, by Brian Lies, Houghton Mifflin Harcourt Publishing, 2008)

<あらすじ>

涼しい風の吹く、ある夜のこと、
嬉しい知らせが届きます。

今夜は、窓が開いてるよ

さあ、みんな出かけよう。
群れになったコウモリたちが向かった先は…、

そう、町の図書館

窓の隙間から館内に飛び込むと、それぞれ好きな本のところへ。

ソファでは、ごちそう(昆虫)図鑑を開く者、

スタンドの下では幾何学の講義が始まった模様、

OHPプロジェクタやコピー機で遊ぶイタズラ者たち、

おや、絵本の読み聞かせが始まったようです。

お話に耳を澄ませていると、
やがて物語に引き込まれ…、

いつの間にか、主人公になっていたっ

そして、子どもたちは、冒険の世界に羽ばたいていくのでした…。

<感想など>

ストーリーというほどのストーリーはないんですが、なんでしょう…、

絵にぐいぐい引き込まれていくんですよね。

静物の細部をほどよく書き込みながら、コウモリたちの表情やしぐさを(そこはかとなく)ユーモラスに描いています。

そして、主人公に感情移入し、名作の世界を旅するコウモリたちのほんのりと満足そうな表情を見ていると、

読書という営みがもたらす幸福感がひしひし伝わってきて、

本書を読んでいる私たちもまた幸せな気分になれます。

       *   *   *

ちなみに、本書には姉妹編…のお姉さん格にあたる、

『コウモリ うみへいく』

という本もあります。

タイトルどおり、海(ビーチ)へ一夜のバカンスに出かける話でして、こちらも起承転結はとくになく、人間が浜辺でやっていることをパロっているだけなんですが、実に生き生きしていて楽しい本です。

あわせて、こちらも是非ご覧くださいm(_ _)m

   *   *   *   *   *

本日は、これから横浜へ行くので、いつもより短めで終わり。
で、なぜ横浜かは、また後日…。

おすすめ焼酎

2016年2月8日(月)

突然ですけど、先日、キャッシュカードを落としちゃったんですよ。

というのも、社内で若手中心のちょっとした研究会があって、もちろん若くない私はメンバーじゃないんですけど、裏でけしかけた部分もあって、打ち上げに誘ってもらえたんです、珍しく。

そしたら、普段は「コイツ、やる気あんのか」と思っていた若手が、いい発言をバシバシ繰り出してくるもんだから、私ったら喜んじゃって、つい飲み過ぎちゃったんですね。

で、終電を逃しちゃって、池袋発の長距離バスに乗ってどうにか帰ったんですが、そのバスのなかで落としちゃったらしい

…らしい、というのは私がまったく覚えておらず、目白警察署の婦警さんにそう説明されたからで、
なぜ目白警察に行ったかというと、銀行から連絡があって、お前のカードが目白警察署に届いててカードの使用を止めてるから、早く受け取ってきて近くの支店で復活の手続きをしろと言われたからです。

       *   *   *

さ〜て、ここからが本題(笑)。

慌てた私が半休をとって目白に行くと行ったら、同僚から「だったら、ぜひ寄ってください」と紹介されたのが、こちら。
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田中屋酒店

目白駅改札を出て、目白通りを渡ってすぐのお店。
何でも、非チェーン店系の小売り酒店で国際的な賞を受賞したこともあるそうな。

ちょうど、客先へのお土産用に東南アジアのお酒を探していたので、警察署の帰りに入ってみました。

       *   *   *

階段を下りてドアを開け、さらに店内の階段を下りたところがカウンターになっているんですが、そこで(まだ日も沈まないというのに)店員らしきお兄さん2人と数人の客が利き酒をしながらモルト談義に花を咲かせていて、少し離れたところで同じく店員らしきおばちゃんとお嬢さんが「男ってのはホント、ロクデナシばっか」と言わんばかりにゲンナリした顔で立っているという…、

こりゃ、店っていうより、巣窟だな

…っぽい雰囲気が充満しておりました(笑)。

       *   *   *

店のウリは、何と言ってもウイスキーの品揃え。
次いで、充実のワイン。

残念ながら、日本酒、焼酎、その他スピリッツはいささか隅に追いやられており、私が探していたお酒も見つからなかったんですが、十分な代替品を見つけたので、ヨシとしました。

そして、ここまできて自分用に何も買わないという選択肢はないわけで、あらためて日本酒・焼酎コーナーを見渡してみると、数こそ少ないものの、お店のこだわりがヒシヒシ伝わってくるセレクション。

前出の同僚が、「目当ての酒がなくても楽しいですから、ぜひ」と自信たっぷりだったのも頷けます。

で、そんななか、私の目にとまったのが、こちら。

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韃靼蕎麦焼酎「皇蕎(こうきょう)」

何でも薦めりゃいいってもんじゃないんですが、こいつは美味いなぁと思ったので、ご紹介。

その名のとおり、韃靼蕎麦(苦蕎麦)を原料とした長野県産(橘倉酒造)の焼酎。

とにかく、
香りが豊か、
口に含んで風味が濃密、
で、後味まろやか、
という三拍子揃ったお酒。

ただいまも、チビチビやりながら書いております。

私がいつも呑んでいる紙パック焼酎の倍ほどの値段ですが、他の酒に比べれば決して高いわけでもなく、これはもう、お買い得と言ってよいのではないかと思います。

機会がありましたら、ぜひお試しくださいm(_ _)m

観劇日誌:Toy Late Lie 『思春〜遥かなるオヤジーデ〜』

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2016年2月7日(日)

もしかして、2016年1発目の観劇だったかも。
(かわって2月は週1ペース)

まなみちゃんこと鳥羽まなみさんが出演されている、こちらの舞台を観に行きました。

Theatrical company Toy Late Lie 『思春〜遥かなるオヤジーデ〜』
作・演出:萩原成哉
於:シアターグリーン・ビッグツリーシアター(池袋)

<あらすじ>

例によって公演中ですので、チラシ+αで。

---------------------------------------
僕は...私は...恋をしている。
メールの相手は僕を愛してくれている...
ゲームの中のキョウスケに私は夢中...
僕は...私は...ココに生きている。
それで...いいの?
私はあなたに会えないよ?
僕は君を抱きしめてあげられないよ?
ゲームの世界とネットの世界。
二つの疑似恋愛の先に運命の人は現れるのか?
行き先を間違えた二つの純愛が交わるとき...
そこに何かが生まれるのか?
純愛ロマンティック人情コメディの幕開けだ。
---------------------------------------

ええと、要するに、出会い系サイトにハマっている男と、
ネットの恋愛ゲームにハマっている女が、
現実世界で恋に落ち、
ゴールインするまでの過程を描く、というお話です。

<感想など>

他愛がないと言えば他愛ないんですが、まずまず面白かったと思います。

私がもともと、ドタバタ・ラブコメ好きってのもあるかもしれません。
筋もテーマも分かりやすいし、小難しい哲学やら説教やらを聞かなくてすむし、気楽に娯楽として楽しめます。

あるいは、前回の印象があまりよくなかったので、期待値が低かったというのも、あるかもしれません(笑)。

本作も、まあ、ストーリーでドキドキハラハラというのはないんですが、要所要所に元気で達者な役者さんたちが登場し、持てる個人技で笑わせてくれます。

ラストも、若々しくて気持ちいい。

これでいいんじゃないでしょうか。

<気になる役者さん>

そんなわけで、脚本・演出よりは、ついつい役者さん個人に気持ちが向かっていたんですが、達者な役者さんたちのなかでも一番「心にひっかかる」芝居をしていたのが、金原沙亜弥さん

役柄の特殊性もありましたが、入ってきた瞬間から雰囲気たっぷりでしたし、自分の<間>で勝負できる役者さんだなと思いました。

で、そんな彼女の芝居をまた観てみたいな〜と思ったら、ちょうど折り込みチラシが入っていたんですけど…
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虚飾集団廻天百眼『冥婚ゲシュタルト』
脚本・演出:石井飛鳥
日程:6月14日〜20日
於:ザムザ阿佐谷(阿佐ヶ谷)

私はぜんぜん知らなかったんですが、岩井さん&まなみちゃんの解説によると、とにかく血糊(&その他)が客席までびちゃびちゃ飛んできて、ザムザのような傾斜と奥行きのある客席の後ろのほうに座っても無傷ではすまない…かも
(だから、前のほうに座るのは、むしろ血糊を求めるファンの人たち

つまり、平日にスーツ(=仕事帰り)で行けないってことですよ(T_T)
う〜ん、週末に時間をとれるかな〜
ま、6月まで覚えてたら考えよっとf^_^;)

   *   *   *   *   *

で、観劇後は岩井さんと一杯。
この日は、東口五差路近くの「裏や」へ。
お値段は少々張りますが、焼酎と(とくに)日本酒が充実していて、肴もけっこう美味い店。

木曜・金曜の早い時間はサラリーマン中心に激込みで、早々に追い出されちゃったりするんですが、観劇後くらいの時間帯(21時前後〜)なら、わりあい落ち着いて呑めます。

というわけで、プチ食べログ開始

       *   *   *

まずは、こちら。
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岩井さんと飲みに行くと注文がきれいに別れるので面白いんですが、私が豆腐とジャコのサラダ、岩井さんが合鴨のタタキ。

続いて、私が出汁巻き卵、岩井さんがノドグロ。
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あ、ノドグロが3匹なのは、追ってまなみちゃんが顔を出してくれることになっていたため。
実際、(忙しいでしょうに)早々に駆けつけてくれました。
いつも、ありがとうm(_ _)m

で、ビールを飲み干すと、岩井さんは焼酎。
私は、せっかくこの店なのでと、日本酒。
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一杯目は「純にして醇」。
甘みの強い広島のお酒。
ぜんぜん知らなかったのですが、名前に惹かれて呑んでみました。

それから、岩井さんオーダーのエイヒレと、まなみちゃんオーダーの蓮根のチーズ和え(だったっけ)。
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蓮根とチーズの組み合わせって、けっこうイケます。

それから、私の二杯目は「国権」。
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ご存知の方も多いかと思いますが、福島を代表する蔵元の1つ。

ついでなので書きますが…、

私はですね、寄付とか補助金…も、そりゃ役に立つんでしょうけど、「消費」こそが一番の応援になると思うんですよね。

ま、それだけですけど。


で、最後に…、
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」(笑)

やっぱり、「肉〜っ」

元気だな〜。


川崎大師&琉球

2016年2月6日(土)

はい、前回のガトーショコラ2切れをタッパーに詰めて、どこへ行ったかということ、こちら。

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毎年恒例となりました、池ちゃんとの川崎大師詣で。
とくに、今年は池ちゃんが前厄ということで、しっかり厄払いしようと気合いを入れてやってまいりました。
(あれ、「役」者は「厄」払いしちゃいけないんだったっけ

お線香の煙もしっかり浴びます。
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去年は到着時刻が遅すぎて、もう蓋が占められていたんですよね。

それからお参りして、お守りをいただいて、来年の本厄に向けて護摩の奉納の仕方なんか予習して、およそ30分で退出。

帰りにいつものおせんべい屋さんでお土産を買い、

コンビニで「ウコンの力Super」を飲み、

はい、今年もやってまいりました、池ちゃんお馴染みの沖縄料理屋さん「琉球

もう、川崎大師に来たら琉球…というより、琉球で呑むために川崎大師へお参りに行くような、そんな感じf^_^;)

   *   *   *   *   *

それじゃあ、食べログといきますか(笑)。

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まずはソーキそば、というのが池ちゃん流ですが、このところは焼きそばのほうにハマってるみたい。
もちろん、おいしいですけど。
当店ではソース、醤油、ケチャップ味から選べるんですが、私は素直にソースを選択。

と同時に、池ちゃん大好物の青菜炒め。
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もう、琉球さんに来たら必ず注文してますね。

こちらは、餃子。
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唐辛子入りとイカスミ入りを注文したんですが、なんと2皿とも唐辛子入り。

ママさん  あはは、間違えちゃった。ごめんごめんっ。
池ちゃん  ぜんぜんOKで〜す(笑)。

というわけで、2皿とも平らげました。
あ、奥のビールはもちろんオリオンです。

それから、豆腐よう。
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豆腐ようって、店によって味もさまざまですが、こちらのはツンとしすぎず、マイルドすぎず、程よい感じ。

そしてグルクン。
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通常はまるごと一匹出てくるんですが、先だっての寒波のせいか、いいのが入ってこないんですって。
海ブドウもダメだそうで、やっぱり珊瑚礁だけじゃなくっていろんなところに影響が出てるんですね。

お隣の泡盛(ロック)は、久米泉でしたか…あんまり覚えてませんf^_^;)
それに、池ちゃんが翌日早番だったので、お互いにうっちん(うこん)割とか、さんぴん茶(ジャスミンティ)割とかばかり飲んでました。

途中でママさんがいらして、一緒に飲みながら互いの近況報告。
サービスの一品もいただいて、ホント毎年ありがとうございますm(_ _)m

このあたりで、もう腹一杯になっていたので、あとはチョロっとつまめるものを…

と思ったのに、そういえば、まだこれを食べていなかったということで、
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スパム(&卵)。

あとは、ゴーヤチップスと、
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ミミガーのピーナッツ和え。
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   *   *   *   *   *

いやぁ、食った食った。

じゃ、僭越ながら採点をば。

<基本評価ポイント>
泡盛の品揃え☆☆☆(そんなに多くありませんが、メジャーなところは一通り)
料理の味&種類☆☆☆(素朴な味付けですが、美味しいです)
店内の沖縄度☆☆☆☆(沖縄×川崎的混沌ですね(笑))
店員さんの応対☆☆☆☆(下町の食堂的な気さくさ)

<特別評価ポイント>
ママさん☆☆☆☆☆(倍賞千恵子似。そう言ったら「あはは。昔はよく言われたわ〜」。われわれが帰る頃には、いつも酔っぱらってます(笑))
サーターアンダギー☆☆☆(お土産に。甘すぎない素朴な味。子どもたちにも好評)
長時間OK☆☆☆☆(行くと17時前でも開けてくれて、終電が過ぎても呑めちゃうだけに要注意

というわけで、
<総合評価>
☆☆☆(3.7)

ガトーショコラ

2016年2月4日(木)

先週末、嫁さんと娘が唐突にケーキ作りを始めました。

なんで

と聞くと、この週末は天気が崩れると予報されていて、外に遊びに出られない娘が一日中、

たいくつ〜っ
つまらな〜い


と愚痴を言い続けるのが目に見えていたため、材料を買ってきておいたのだそうな。

それを聞いた私、何に驚いたかって、

そうか、ケーキって、退屈だから作るってのもアリなんだ。

ってこと(笑)。 

女性ですよね〜、退屈しのぎにお菓子作りなんて。
男3人兄弟だった私には想像もつかない娯楽ですが…、いやぁ、娘がいると、いろいろ勉強になります(笑)。

       *   *   *

今回は、嫁さんにとっても初挑戦となる「ガトーショコラ」を作ることに。

へえ〜。で、ガトーショコラって何

なんて、お約束のボケをかましながらカメラの準備なんぞ始めたんですが、いやいやと隣の部屋に連れて行かれ…

嫁さんの代わりに息子とお昼寝(T_T)

隣室の会話や物音を聞き漏らすまいと集中する息子。
早く息子を寝かせて見学に行きたい私。
利害が対立する2人の間に緊張がみなぎり、ますます眠れない息子。
どうしたものかと思案の結果、やっぱり恐怖に訴えて強引に眠らせる私。

結局、寝かせるのに30分以上かかっちゃいましたよ

       *   *   *

で、部屋を出てきたら、こんな感じになってました。
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湯煎で溶かしたチョコにバターが入った状態。

一方のこちらは、薄力粉…と、グラニュー糖だっけ
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で、第3の主役が、卵白…にも砂糖を入れてなかったっけ
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あれ〜。なんか記憶がグダグダだなあ。

まあ、とにかく角が立つまでかき混ぜるわけですね。

娘は途中で「手がいた〜い」とリタイア。
続きは嫁さん。

そして、3者を混ぜ合わせてテーブルに何度か落とし、空気を抜いた状態がこちら。
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それっぽ〜い。おもしろ〜い。

そして、焼き上がりがこちら。
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このひび割れてるのが、成功の印なんだとか。

最後に粉砂糖をふるいかければ出来上がり
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上側が嫁さん。下側のムラありが娘。

断面はこんな感じ。
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       *   *   *

ケーキがほどよく冷めた頃に息子を起こし、おやつタイム。

おおっ こんなお菓子、コンビニで買って食べたことあるっ(笑)

ま、出来の善し悪しは分からないんですが、市販のお菓子ぐらいの味には仕上がってました。

というわけで、成功〜


そして、これが池ちゃんの口に入るわけですが…、

それはまた、別の話(古っ)。

おすすめ絵本89:銀河鉄道の夜

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2016年2月3日(水)

満を持して、とでも言うべきでしょうかね、名作のご紹介です。

◎867『銀河鉄道の夜』宮沢賢治/作 金井一郎/絵、2013年10月19日、三起商行、2300円

ご存知のとおり、宮沢賢治の作品は絵本なり児童書なりで相当数のバリエーションが出ていますし、とりわけ『銀河鉄道の夜』はアニメーションも含めてたくさんの作品が生み出されています。

で、私もご多分に漏れず賢治作品は詩も童話も好きでそこそこは読んでますが、賢治ファンは膨大な数がいらっしゃいますし、「一家言あるっ」的な人も少なくないので、そこまでではない私は人前で「好きだ」と言わないようにしてます(笑)。

まぁ、そんな程度の私がそこそこ読んだかぎりではありますが、数多ある『銀河鉄道の夜』のなかで一番好きなのが、この金井一郎版。

冒頭の絵を見てもお分かりかと思いますが、実に美しいです。
言わずもがなですが、作品世界をきちんと受け止めたうえでの美しさです。
だから、もう、あのシーン、このシーンで、グッと込み上げてきちゃいます(ToT)

       *   *   *

巻末の解説によると、この絵は黒いラシャ紙に針で穴をあけ、後ろから光をあてて浮かび上がる光の粒の集まりで表現されているのだそうです。
加えて、ラシャ紙を2枚使い、それぞれをアクリル板に挟んで重ね合わせることで、絵に奥行きを与えているとのこと。
(金井氏は、これを「翳り絵」と呼んでいます)

しかも驚くのが、金井氏はこの『銀河鉄道の夜』の絵を50年近くにわたって制作し続け、本書がその集大成であると同時に、金井氏にとっての初の出版だとのこと。

私はぜんぜん知らなかったんですが、「金井一郎」で検索すると、さまざまな「光のオブジェ」がヒットしますので、よろしければ、そちらもご覧ください。

       *   *   *

最後に、このシリーズについても一言。

上記の版元名に「三起商行」とありますよね。
耳慣れない方も多いと思いますが、「mikihouse」だったらご存知のはず。
正確に調べてませんが、どうやらミキハウスグループの一企業として出版その他を担当しているようです。
(ちなみに、奥付の書誌情報としては「三起商行」ですが、カバー(ジャケット)にはmikihouseと書かれています)

で、この三起商行が絵本でのプレゼンスを高めるぞっと力を入れている(私の想像)のが、宮沢賢治のシリーズ。
さまざまな画家が担当していて、いやぁ、質が高い。
「カネにモノ言わしてんじゃね〜のぉ」感もないわけじゃなく、癪に障らなくもないんですが、いかんせん力作揃いです。

私がとくに好きな作品を挙げれば、次のとおり。
狼森と笊森、盗森』(片山健/絵)
虔十公園林』(伊藤秀男/絵)
氷河鼠の毛皮』(堀川理万子/絵)

ああ、でも、他もいいですね。
機会があったら、ぜひご覧ください。


ひとりごと その26:間違えたとき

2016年2月2日(火)

今朝、ちょっと面白かったこと。

       *   *   *

会社にて。

トゥルルルル…
  はい、△△△△です。
おばちゃん (ほんのり悲しげに)こちら、◯◯新聞と申します。
  いつもお世話になっ…
おばちゃん (やはり悲しげに)わたくし、ただいま個人様向けにお電話を差し上げておりましたんですが…、そのぉ、本当に申し訳ございません、…実は、間違って、そちら様にお電話を差し上げてしまいました、本当に申し訳ございませんでした。
ガチャ。


ってか、長ぇ〜よっ(笑)


「間違えました、ごめんなさい」って言って、さっさと切っちゃいけないの

その後しばらく思い出し笑いをしていて、仕事が手につきませんでしたとさ。
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