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ひとりごと その22:夏本番

2015年7月30日(木)

諸般の事情により()飲んで帰って25時。
マンションのエレベータを下りたところで、ふと見つけたもの。

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そっか。

いよいよ夏本番だなって思ってたけど、

もう燃え尽きちゃった命もあるんだね。


夏って、切ないですね。

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観劇日誌:劇団INASE 『どろ』その2

2015年7月28日(火)

ええと、大変失礼致しました。

今回は、守屋智之君からご案内をいただきまして、

劇団INASE 『どろ』
作・演出:原田裕史
於:アトリエ アミーゴ

を観てきました。

       *   *   *

不勉強でぜんぜん存じ上げないんですけど、作・演出の原田さんという方は、これまでいろいろと舞台関係の活動をされてきたようで、その一つとして現在は(おそらく)このアトリエを拠点とする劇団アミーゴの演出も担当されており、そのご縁で、この劇団INASEの作・演出を請われたのではないかと。

今回の『どろ』は、3すくみのシチュエーション・コメディが軸で、ただし、他愛のない喜劇には終わらず、人生のやり場のなさや生活の居たたまれなさ、しかし、それでも生きていくしたたかさ…なんてものを含んだ、大人の苦味をきかせた作品でした。

展開やセリフがちょっと粗いなぁとは思いましたけど、何でしょう、私は昔よく読んだニール・サイモンなんかを思い出してました。

       *   *   *

で、それ以上に注目なのが、この主宰者の稲瀬三男さんという方。
ご年配の方でいらっしゃって、出演もされていたのですが、
まぁ、率直に言って、訛りモロ出しで滑舌も悪く、セリフも棒読み、明らかにキャリアが浅い。

でも、

演りたいっ

…って、思っちゃったんでしょうね。

今回、立ち上げちゃったんだそうです。

いや、だから、劇団を。



なんか、いいな。
胸が熱くなりませんか。
初老ですよ。

家族のことを考えろ、とか
いい歳して何やってんだ、とか
今ごろ踏み外してんじゃねーよ、とか(笑)

いろいろ言われたかもしれませんが、結局は、

演りたいっ

ですよね。

       *   *   *

私は、ご存知のとおり、大学時代の仲間と社会人劇団を作って、それなりの年月を過ごしたものの、しかし飛び出しちゃった人間なので、無責任に偉そうなことを言うわけにはいきません。

が、あえて言うならば、

こういう活動が日本中からブクブクと湧き上がってくればなぁと思いますし、
このおじいさんの立ち上げた(実は旗揚げ公演)劇団が、長く活動を続けてくれたならなぁと、
期待しちゃいます。

守屋君、入間ぐらい、ぜんぜん平気ですので、また呼んでくださいね。

ではでは、またお目にかかれますことを(^o^)/


観劇日誌:劇団INASE 『どろ』

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2015年7月26日(日)

は〜〜〜〜〜るばるっ
来ったっぜっ、ぶし〜

(字足らず

じゃん。
仏の子 と書いて、ぶし と読むそうです。
20150725いなせ1_convert_20150726091710

ご存じない方にご説明しますと、
西武新宿線と西武池袋線は所沢でクロスして南北の位置を逆転させ、
一方の新宿線は北に向かい、狭山市を通って川越市へ、
他方の池袋線は西に向かって飯能へ、さらに秩父線へとつながっているのですが、
所沢市と飯能市の間には入間市(いるまし)があり、仏子(ぶし)というのは、
その入間市北部にある地名なのです。
(私も知りませんでしたf^_^;)


なんか、すごいとこ、来ちゃったかも

山が目の前にあるしなぁ、
ホームのベンチに座っている中学生3人組、釣り竿を裸で(=袋に入れずに)持ってるしなぁ、
ここって、夏休みに<帰省>するとこだよなぁ。

川なんて、ぜったいに河童、棲んでるし、
あの山、登ったらコロコロコロ〜って聞こえそう、
定食屋に入ったら、時計はずせとか、体にバターを塗れとか言われて…

…などなど、地元住民の皆さまには大変失礼なことを考えつつ、
駅から続く夕暮れの坂道をぼんやり下っていくと…、

並んでいるドラッグストアや郵便局やコンビニやスーパーなどが、
ウチの近所とほぼ同じ組み合わせだと気づき、
いろいろ愕然としたところで、

20150725いなせ2_convert_20150726091729

 公民館

的な建物を発見。
中に入り、昔の駅舎を移築したようなレトロ感満載なフロアを通って、
とりあえず、バターは置いてないな

あっと言う間に建物を突っ切って別世界に出てしまい、ハッと見上げると、
20150725いなせ3_convert_20150726091748

おお な、なんか、小洒落てるじゃないか

この建物群、「入間市文化創造アトリエ アミーゴ」というんだそうで、AMIGO 1 から AMIGO 7 まであります。
で、それぞれが劇場だったり、コンサートホールだったり、寄席だったり、展示場だったり、工房だったりと、多目的に使えるわけです。

じゃ、なんで、こんなところに、そんなものがあるかというと(これも失礼な言い草ですがm(_ _)m
実は、この建物、化学染色工場の跡地なんですって。
地元の繊維業者が合同で模範工場(試験用のモデル工場ってことかな)を建てたのだそうです。

でもって、その工場が時代の流れを経て役目を終え、閉鎖されることになったとき、

いやいや、壊すのは惜しい。地域の役に立つ使い道があるじゃないか。

という声が上がって、現在の姿に生まれ変わった…んじゃないかと。
(一部、空想を交えてご説明致しましたm(_ _)m

うん、わりと趣もあって、創造的な何かが生まれたり起こったりしそうな空間ですよ。
(受付の女の子がミョーに猫っぽい顔立ちで、ちょっとドキドキした以外はまだ言うか

で、さんざん引っ張りましたが、観てきましたのは、こちら。

劇団INASE 『どろ』
作・演出:原田裕史
於:アトリエ アミーゴ

そして、続きは次回へ
(ダラダラ書いてたら、ちょっと疲れちゃってm(_ _)m

さよならリブロ

2015年7月20日(月)

前記事の続きです。
19日(土)、劇★派のマチネを観ました。
閉幕後、頭の中の整理が間に合わず、「いま感想を聞かれたら困るなぁ」なんて思いまして(笑)、祭山さんにちょこっとだけ挨拶して、劇場を後にm(_ _)m

向かった先は…、
20150718リブロ1_convert_20150718224354
はい、リブロ池袋本店。

本日20日で閉店です。

このニュース、私たちにとってはけっこう大きな出来事でした。

ちょっとだけ背景を解説しますね。

       *   *   *

長く続く出版不況のもと、業績の悪化した出版社や書店チェーンが、大手取次(仲介・卸)や大手印刷会社の資本提供を受けるという事態が続いています。
(反対に、取次を大手出版社が支えるというケースもありますが)

リブロも例外ではなく、もともとは西武百貨店の書籍部が分離・独立した会社で、池袋の書店市場拡大に大きく貢献、人文系を中心に特色ある棚作りで注目を集めましたが、その後業績が悪化、2003年に日販(日本出版販売株式会社)という日本最大手の取次会社が買収し、現在は同社の完全子会社となっています。

西武百貨店の池袋本店のなかにリブロ本店があるのは、そういう歴史からですし、まぁ、そんなこと言うまでもなく、私たちだって、リブロと言えば、西武の書店(もっと言えば、堤清二的セゾン文化の書店)と受け止めてましたよね。

       *   *   *

一方、苦しいのは百貨店業界も同じ。
かつてはスーパー、その後コンビニにも小売市場を侵蝕され、(他にもいろいろありましたが)西武も苦境に立たされ、とうとう2006年にセブン&アイ・ホールディングスに買収されました。

そして、ここが重要なんですが、そのセブン&アイ・ホールディングスの主要株主には書籍取次No.2であるトーハンも入っていて、実際の業務上でも両社は深い関係にあります。

で、かの鈴木敏文セブン&アイ・ホールディングス会長はトーハンの出身(現在も同社役員を兼務)。

鈴木氏から見ると、自身の傘下にある西武百貨店本店のなかに、宿敵日販の子会社たるリブロが本店を構えるという状況。

そして今年、西武百貨店側はリブロのテナント契約更新を拒否。
リブロは出て行かざるをえなくなりました。

       *   *   *

西武百貨店側は更新拒否の理由を公表していませんが、
さてさて、誰がどんな判断をしたのか…。

ま、セブン&アイHDによる西武買収のときから予想されていたことではありましたし、
それはつまり、業界の人間にとって理由など言わずもがな。

そして、私個人にとっては、いささか不愉快で、少なからず憤りも感じる出来事です。

西武を出たリブロは、やはり池袋近辺で新天地を探し、同程度の規模で営業を再開する…意欲はあるようです。
池袋でのリブロとの再会を期待したいと思います。

       *   *   *

というわけで、この日は、(しばしの)別れを惜しみにやってきたのでした。

ここで、

え、何 本間宗南はリブロファンだったの

と思われた方。

いえ、実は私、ジュンク派ですf^_^;)

ブログにはあまり書いてませんが、仕事に絡んで社会科学系の本を買うことが一番多い私にとって、地味でも堅実で良質な学術書を(以前ほどではないように思いますが)揃えてくれるジュンク堂は敬愛すべき、という以上に死守すべき書店。

だから私、本を買うときは、
リアルならジュンク堂、ネットならhonto、が基本。

消費者がこういう書店を応援し、防衛せねばならないと思いますし、
消費者にしか防衛できないとも思っています。
(これは、書店に対する<投票>だと思うのですが、その辺りはまた、いずれ)

とはいえ、

芸術系の品揃えでは、量でもセンスでも、やはり、リブロに軍配。
演劇関係や絵本関係も、リブロのほうが充実してたんですよね、楽しいっていうか。

そんな私はしたがって、まずジュンク堂へ行き、帰りにリブロへ寄る、というルートをたどることになります。
それが私の、至福の時間。

ちなみに、この日、私の「最後の買い物」は、こちら。
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1冊目は『サリンジャー』D. シールズ&S. サレルノ著/坪野圭介&樋口武志訳、2015年5月31日、角川書店、4200円

以前、サリンジャー関係の研究書や映画に絡んで、本人からクレームがついたりしましたよね。
今回は、まぁ、本人が亡くなったというのもありますけど、それまで彼の私生活を口外しなかった地域住民がインタビューに応じていたり、上記書では引用できなかった書簡多数が公開されたりと、う〜ん、外せない1冊になるだろうなと。
(餞別代わりに、高い本も買っておこうかなんて気持ちもなくはなく(笑))

で、リブロのカバーをかけてもらった2冊目は…、そのうち、このブログで紹介することになるかと。


あ、ちなみに、リブロの抜けた後には、三省堂が入るそうです。
三省堂が売れ筋と最寄り品に注力し、地の利を生かして「美味しいどこ取り」すると、ジュンク堂も追随せざるをえないか…。

ジュンク堂さま、呑み代を削って本を買いますから(ホンマ)、どうか頑張ってくださいませm(_ _)m


観劇日誌:劇★派 『涅槃出留多留物語』

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2015年7月19日(日)

前記事でチラッと書きましたとおり、昨日は10時過ぎに児童館へ出かけたのですが、
なかば予想したとおり、子どもたちに粘られ、帰宅したのは12時過ぎ。

家族はこれからのんびり昼食を、というところでしたが、
私は時間の余裕がなくなり、ビザトーストを一口ほおばって、すぐに外出。

大粒の雨がパラつくという不穏な空模様の下、バスと電車を乗り継いで、
向かった先は、こちら。

劇★派 『涅槃出留多留物語』
作・演出:祭山寸花
於:中野あくとれ(中野)

昨年、あのイベントでご一緒させていただいて、大変お世話になりました劇★派の公演。

そんなわけで、先週に続き、中野あくとれにやってまいりました。

       *   *   *

劇場前に到着したのが14時過ぎ。
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ちょっと早かったのか、ドアが閉まっていたので、時間を潰しに近辺をぐるっと一回りしてから入場。

階段を下りると、受付にマリモ君がいて、ご挨拶。
客席に入って、どこに座ろうかと吟味していたら、オペ室の尚古ちゃんと目が合って、にっこり会釈。

…と、その横に、あれ、見知った顔が…と思ったら、小木さんが焼きそばをパクついてました。

小木さんが照明オペ …断らない人だなぁ(笑)

「しまった、マズいところを見られた」という分かりやすい表情の小木さんに苦笑しつつ、普段より少々後ろ目の席をチョイス。

<あらすじ>

…を書くのは難しいので、着想部分をチラッと。
(以下、ネアンデルタール人についての情報は、主にパンフ・チラシなどに拠ります)

       *   *   *

「旧人類」に属するとされるネアンデルタール人。
彼らは、私たち「新人類」と姿形こそよく似ていたものの、その最大の違いは、前頭葉を発達させられなかったこと。
ゆえに、私たちのように言葉を生み出すことができなかったらしい。

そんな彼らはおよそ20万年前に登場し、3万年ほど前に絶滅したとされるので、「新人類」とされるクロマニヨン人などとは数千年から1万年ほど、存在期間が重なっていることになります。

で、祭山さんの関心を引きつけたのは、どうも両者の間に混血はなかったらしいということ。
(現在の定説では、そうなっているようです)

ええ〜、本当に 見た目がこれだけ似てるんだったら、ヤっちゃったりデキちゃったりしたんじゃないの〜
(どうやら、そういう研究もあるようです)

となると、人間と獣の間の子…とは言わないまでも、それっぽ〜い特徴を微妙に残した末裔なんかが現在も生きていて、社会のどこかで周囲と何気にズレながら生活してたりするんじゃないのか

だとしたら、どこで、どんなふうに生きてるんだろうな

…とか何とか考えてみると、

あれ、そう言えば、あの物語、もしかして、あいつらの仕業では…

       *   *   *

な〜んてところが、本作品の根っこと言いますか、キモになっているように思いました。

<感想など>

とまぁ、私が(私なりに)読み取れたのは、こんなところでして、

それ以外は、もう、劇★派Worldどっぷりな世界ですので、私には難しいf^_^;)

分からないことを分かったフリしないというのも大事なことですので、

という言い訳をしながら、え〜ま〜、こんなところで、私は次の目的地へ向かうことにします


かぞく の しょうぞう

2015年7月18日(土)

昨日、息子がお絵描きをしていたそうな。

ボク、

おかあさん、

おねえちゃん。





お父さんも描いてあげたら。 

と、嫁さん。

少し思案した息子、母親の耳元に顔を寄せ、そっと囁いた。

おとうさん、オコった カオ、かいてもいいかなぁ。

       *   *   *

そんな話を、可っ笑しそうにする嫁さん。

まぁ、そういう役どころになってますから(フンッ)。

しかし、それは、やりたい放題の息子を嫁さんがぜんぜん抑えられないから、私が強面役を引き受けてるところもあり、

でもまぁ、それは私が嫁さんに、「乱暴な言葉、汚い言葉を使うな」って言ってることもあり、

ま、仕方ないか。

で、どれどれ。
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左から、嫁さん、息子、娘、…余白に私。

怒ってるのか、笑ってるのか、よくわからんぞ(笑)。

とはいえ、

たぶん、顔の大きさとか配置とか色合いとか、いろいろあるんでしょうけど、

そんな知識がなくても、私の位置づけやら扱いやらは、なんとなくわかるかな(笑)。

       *   *   *

さてさて。

今日はこれから、嫁さんの車の練習がてら児童館へ行って子どもを遊ばせ、
午後から中野〜池袋と回り(後日、ブログで)、
夕方からどこぞの喫茶店で、お持ち帰りの仕事かな。

ではでは、ごきげんよう(^o^)/



おすすめ絵本83:リンドバーグ

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2015年7月17日(金)

たまには新作の絵本も紹介しないとな〜
えっと、今回の「おすすめ絵本」は第何回だっけ?

…と、前回の番号を調べるために遡っていったら、なんと5月20日。
2か月も滞っていたんですね。

いかん、いかん。

週1ペースを取り戻したいものです。
もっとも、

絵本は跳ばして、芝居と日記の記事だけ読んでる

というご意見もいただくほどに、あまり好評ではないんですが(>_<)

いやいや、そんなあなたも、これは読んでおいて損はないですよ、ええ。

という、その1冊がこちら。

◯711リンドバーグ——空飛ぶネズミの大冒険トーベン・クールマン/作 金原瑞人/訳、2015年4月25日、ブロンズ新社、2200円(Lindbergh, Die abenteuerliche Geschichte eider fliegenden Maus, written and illustrated by Torben Kuhlmann, NordSüd Verlag AG, 2014)

<あらすじ>

ある日、小ネズミが家に帰ってくると、あたりがしんとしていた。
なんと、仲間が一匹残らずいなくなっていた。

新型ネズミ取りの犠牲になった者、
それを恐れて逃げ出した者…

しかし、どこへ

どうやら、そこは巨大な女神が迎えてくれる、自由の国…

そう、アメリカ

       *   *   *

小ネズミは港に向かった。
しかし、腹ぺこネコが見張っていて、船に近づくことができない。

ここにも、そこにも、あそこにも…

そうだ、空を飛んで行こう

小ネズミにヒントを与えてくれたのは、下水道で出会ったコウモリだった。

こうもりのような翼が欲しい。

小ネズミは、設計図を書き、部品を集め、組み立て、そして飛び、そして落ちた。

何度も何度も挑戦し、失敗し、改善し、また失敗し、

そして、ある日、小ネズミは飛んだ…

<感想など>

さあ、小ネズミは無事にアメリカへ渡ることができたのでしょうか

そして、旅の果てに、彼を待ち受けていたものは…

       *   *   *

あれ、この話、何かに似ているな…

と思ったら、こちらでした。
もぐらとじどうしゃ_convert_20150717072455
懐かしく思い出された方もいらっしゃるかと思いますが、もぐらくんも部品(がらくた)をあちこちから集めてきて、自動車を作ろうとします。
これはこれで、ユーモラスでファンタジックで楽しい作品なので、ロングテール(とくに男の子向き)なのも頷けます。

対する『リンドバーグ』では、これが飛行機になるわけですが、
ストーリーがドラマティック、
イラストのタッチが美しく、
その構図が戯画的。

ページをめくった瞬間、ハッと引き込まれて、次の瞬間にクスクスッと笑ってしまいます。

うまいっ。

まさに現代の寓話と呼ぶに相応しい作品ですが、
迫害、脱出、大西洋を越えて自由と平等の地へ…
という設定は、ヨーロッパ人、とりわけドイツ人にとって、
言外の基盤があることも押さえておきたいですね。

       *   *   *

で、最後に本書の作者をちょっとご紹介。
------------------------------------------------
1982年、ドイツ生まれ。
イラストレーター、絵本作家。幼い頃から絵を描くことが好きで、おもしろいものを発明したり、機械や蒸気機関車、飛行機についてのさまざまな歴史に夢中になる。本作は、ハンブルク応用科学大学の卒業制作として構想した作品。初めての絵本ながら、2014年の発売と同時に20の言語に翻訳され、世界中で大ブレイク!
(ブロンズ新社ホームページより)
------------------------------------------------


以上です。


熱さを忘れる…?

2015年7月14日(火)

え〜、日付が替わって14日になりましたが、
いやぁ、13日(気分は「今日」)は暑かったですねぇ。

午前と午後に2度外出して、もう、歩きながら倒れてしまいたくなりました。
(が、地面はもっと熱そうだったので、倒れませんでしたが)

そんな、私のご報告。

ついに、止まりました〜っ

3日(金)に始まって、10日(金)は小刻みに数回、

というところまでご報告していましたが、

11日(土)は、流れるまでには至らず、拭くときに少し滲んだくらい、

12日(日)は、とくに観察されず、

そして、本日(13日)も、無事に終えました〜。

ぃよっし

東京の梅雨はまだ明けないようですが、

私の梅雨は明けました〜(え、断じて上手くない

       *   *   *

なんて言いますか、こうして止まってみると、

先週まで「やっぱり、手術しなきゃなぁ」な〜んて悩んでたのがウソみたいで、

もうもう、健康そのものっていう晴れやかな気分になりますねぇ(^0^)/

…って、いかんいかん。

「喉元過ぎ…」たとたんに、何を言ってるんだ。

先生だって「止まった後も、しばらくは薬を飲み続けてくださいね」っておっしゃっ…


あ、お昼に薬、飲み忘れちゃったf^_^;)





あれ、思いついたときには、イケそうな気がしたんですが、

書いてみると、ヌルいなぁ。



ええい、もう、歯も磨かずに寝てしまおうか。


…ぜんめつ。

アルカマラーニ ベリーダンス 観てきました

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2015年7月13日(月)

ええと、昨日の続き。
11日(土)の午後に王子でMrs. fictions を観た後、上野へ向かったという話。

行き先は、こちら。
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不忍池

…の傍にある上野水上音楽堂で開かれました、

アルカマラーニ ダンスオリエンタルカンパニー ベリーダンス公演
『Oriental de Mode』

構成・演出:MAHA
振付:MAHA他
於:上野水上音楽堂(上野)

なんで私がベリーダンスかと言うと、このブログにも時々登場していただいているLailaさん(たとえば、こちらとか)が、アルカマラーニのOGでして、このイベントに出演していたので、知ちゃん、ケイコちゃん、マサさんと一緒に観に来たのでした。

       *   *   *

ベリーダンスというと、私はトルコ系のレストランなどで何度かショーを観たことがある(主にLailaさん)、という程度。
その他の知識・経験はゼロに近いもんですから、このブログを読む人の役に立つような解説ができないんですが…、

これはもう、すごかった

何と言うか、どこぞの高級クラブ(行ったことありませんが)で、目の飛び出るような値段のウィスキー(飲んだことありませんが)を片手に、鑑賞するべきもののような(なので、まったくの想像ですが)。

クラシック(おそらく)なダンスから、他ジャンルのダンス要素を取り入れたもの、そして「ベリーダンスをベースにしたコンテンポラリーダンス」と呼ぶべきようなものまで、盛りだくさん。

随所で「これでもか」と見せつける技術力の高さ。

衣装、照明、楽曲も、多様かつ大胆。

それらが硬軟上手く構成されていて、エンターテインメント性の高いプログラムに仕上がっていました。
飽きが来ないどころか、あっという間の90分。

あ、それから、観客(おそらくは大半が生徒さん、知人友人、常連客)も観方・楽しみ方を心得ていて、場面場面での盛り上げ方もメリハリが効いているし、一体感もある(私はらち外ですがf^_^;))。

近年、ベリーダンスを習う女性が増えていると聞きますが、
これだけ多様で幅広くなっていると一般にも受容されやすく、
ならば裾野が広がっていくのも頷ける、
と思いました。

       *   *   *

…じゃ、演劇は

この日の昼間に観た芝居の記事でも「おもしろい作品は輩出されているのに、シーンとしては盛り上がっていない」という問題意識をご紹介しましたが、

そこに壁があるならば、それは供給側に問題がある

と捉えなければいけないのでしょうね。

う〜ん、この辺の話、難しいから、またいつか(こればっか)。


観劇日誌:Mrs. fictions presents 『15 Minutes Made』Vol. 12

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2015年7月12日(日)

昨日一日、羽根を伸ばさせてもらったこともあり、本日は息子の子守り。
(っていうか、数日前から発熱しているので看病。だいぶ快復してきましたが)
嫁さんと娘は美容院&買い物に出かけております。

というわけで、昨日のご報告。
第1弾はこちら。

   *   *   *   *   *

Mrs. fictions presents 『15 Minutes Made』Volume. 12
参加団体:Mrs.fictions、20歳の国、MU、第27班、The end of company ジエン社、シンクロ少女
於:王子小劇場(王子)

       *   *   *

昨春、こんな記事を書いたのですが、覚えていらっしゃるでしょうか

でもって、結果はこんなことに。

そう、昨年の「カチゲキ2」で鋼鉄村松を破って優勝したMrs. fictions

うまい。そうきたか。

…って、なんか心に残ったんですよ。
それで、また観たいなぁと思いまして、私のくせに珍しく自分で公演をチェックして、なんと初めてCoRichでチケット予約して、観に行ってきましたf^_^;)

       *   *   *

で、このイベントの趣旨説明しますと、
舞台芸術は、『関係性の芸術』であるという考えから、表現者と観客の関係性、表現者同士の関係性、演劇と社会の関係性をより豊かにする為の活動を模索する同劇団が、
小劇場演劇界を見渡して、「優れた作品は数多く輩出されているのに、シーンとして盛り上がっていないのはなぜか」と思案を重ねた結果、
『人と人とは出会わなければならない』という理念のもと、6つの団体が15分ずつの短編作品を一度に上演する『15 Minutes Made(フィフティーンミニッツメイド)』というシリーズを立ち上げることとなったのでした。

2007年から始まるこの企画、今回は3年ぶりとのことです。

で、小劇場演劇界を見渡すほどの度量も野心もない私ですが、短編をどう作っていくか、ということを思案しているところもあり、何か勉強になる(パクれる)ことはないかという向学心(下心)とともに向かったのでした(こればっかり)。

       *   *   *

ええと、6作品のあらすじや感想を書いていくと大変なので割愛しますが、全体的な感想を一言。

レベル高っ

そっか〜、こんな若い人たちが、こんなおもしろいこと、演ってるんだなぁ。
私は主に脚本面を注視しているわけですが、
役者がみんな一定水準以上っていうのも感心しますね。

個人的な好みで、ちょっとだけコメントすると、

detail の表現ではMrs.fictionsが、「魅せるなぁ」と感心しました。
起承転結の整い方でMUが、「総合優勝」(私としては)。
ラストを含め一瞬の切れ味では第27班が、「光ったなぁ」と。

他の3団体もおもしろかったんですが、

20歳の国は、中盤はよかったですし、全体に気持ちのいい作品なんですが、ラストにもう一工夫を。
The end of companyジエン社は、狙いはいいと思うんですが、中盤でもっとメリハリをつけないと、ラストのあの一瞬がきれいに浮かび上がらないかと。 「惜しいっ」と思いました。
シンクロ少女は、下ネタを楽しく見せるという点は上手だと思うんですが、あの展開ではラスト数分を退屈な気分で過ごさなければならない…。

   *   *   *   *   *

ま、ちょこまかと言いましたが、総じて満足感たっぷりです。
ありがとうございました。
で、次回は8月下旬ですって。
ど〜しよっかなぁ。忙しいけど、行きたいなぁ〜。

…と悩みつつ、京浜東北線に乗って、私は次の目的地・上野へ  また後日。




観劇日誌:ぬ企画 『新芝浦食肉センター』

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2015年7月11日(土)

おはようございます。
今日は真夏日らしいです。
皆さん、熱中症と夕立に気をつけましょう。

       *   *   *

昨日10日(金)、3〜4回ほど小刻みの出血でへろへろになりながら、19:10中野着。
向かった先は、こちら。

ぬ企画『新芝浦食肉センター』
原作:女体道場『芝浦食肉センター』
脚色潤色演出:しはかたしなの
於:スタジオあくとれ(中野)

<あらすじ>
まだ公演期間中、かつストーリーはややこしいので、構図を簡単にご紹介。

ある家族の物語。

夫・海老原は公務員。真面目だけが取り柄の物静かな男だが、主体性に乏しく状況に流されてしまう。
妻・宮子はバツイチ。父親によって強引に離婚させられた元夫はチンピラでDV常習男。
息子・エビちゃんは小学6年生。がさつで暴力的。

この3人を軸に、
海老原をめぐる職場関係(女性職員との不倫)、
宮子と元夫の腐れ縁(熱愛、貢ぎ、暴力)、
エビちゃんをめぐる学校関係(社会科見学の行き先論争)、
のストーリーがくるくると混じり合いながら、
いつしか食肉センター(豚の屠畜場)へと収斂していきます。

突き詰めて言えば、

性と食から生と死を赤裸々に考える

…といったところでしょうか。

<感想など>

いやぁ、

おもしろいじゃありませんか。

まずもって、本がいい。
行き場のない鬱屈した思いがじわじわと蓄積していって、避けようのない悲劇へとたどり着いていく流れが、とても上手い。
風船に水が溜まっていって、唐突に破裂するような、
見慣れた町を歩いているつもりで、着実に袋小路へと行き詰まっていくような、
そして、ある日、日常は、ふと破壊される。

役者さんもよかったと思います。
とくに作り込んだという芝居ではなく、
それぞれの個性や持ち味が自然に出ているような。

しはかたさんによる、配役の妙、演出の妙があったのかもしれません。

       *   *   *

そんなわけですから、飲みに行った場でも、みんなをベタ褒めしてきましたが、決してお世辞ではありませんよ〜。

知り合いが何人も出ているという贔屓目を差し引いても、私がここしばらくで観たなかで、一番の舞台でした。

何ですかねぇ、

まぁ、今どき流行らない芝居かもしれません。

若い人たちは、もっとオシャレでカッコいい芝居をしたいのかもしれません。
(そりゃ、そうでしょうね)

そーゆー作品をいくつも観た後だから余計に思うのかもしれませんが、

大人の芝居

かっこ悪く言っても、

おっさんおばさんの芝居

…を、きちんと観せてもらったな。

そんな気分です。


ど〜しよっかな〜都合が微妙だな〜一緒に行く人いないしな〜

なんて逡巡している関係者の方々、誰か彼か声をかけて、観に行くべきですよ、これは。

       *   *   *

さあさあ、今日はこれから、コメディとダンスのハシゴです。

熱中症と夕立に気をつけて、出かけてきま〜す


読書記録:筒井康隆『創作の極意と掟』

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2015年7月10日(金)

遡って、先週3日(金)のこと。

朝、カプセルホテルを出て帰路に。
最寄り駅前のターミナル、遅れに遅れたバスを土砂降りのなかで待ち、ブルーな気分で帰宅。
二日酔いの頭痛とイボ痔の破裂が重なり、午前中はダウン。

午後、まだ気持ち悪いな〜、寝ていたいな〜、という私に、

嫁さん  今日、娘のお友だちが遊びに来るんだけど…。

つまり、邪魔だから出て行けと(T_T)

仕方なく、しばし歩いて、昨年オープンした珈琲屋さんへ。
週末は激込みで使えないんですが、平日はとってもゆったり快適でした。

夕方までコーヒー1杯で粘るのも申し訳ないなぁと、こんなものを注文。
じゃん
20150703創作の極意と掟2_convert_20150707191415
ご覧のとおり、スフレケーキ、アングレーズソース添え、で〜す
(…って何f^_^;)

これとコーヒー2杯で、結局19時まで粘って読んでいたのが、冒頭の一冊です。

筒井康隆『創作の極意と掟』 講談社、2014年

   *   *   *   *   *

いえね、いつかどこかで書いたかもしれませんが、私、基本的に筒井嫌いなんですよ。
嫌いという以上に、怒りや憎しみを感じる、みたいな。

悪だ これは邪悪だ 的な。

人間(&人間社会)のキタナらしくブザマでヨコシマでヒレツな部分をこれでもかと突き付けてくる露悪的描写&展開のなんと悪趣味なことか、とか。

とはいえ、ですね。
向こう数か月で、20〜30分程度のものを3〜4つほど作りたいと思ってまして、舞台用に。

そんなとき、着想とか実験とかってことになると、やはり筒井康隆かなぁと。
昔、『着想の技術』を読んで、いろいろ参考になったこともあり。

       *   *   *

で、実は、本書の前にこっちを読んでまして…
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近年の短編を集めたもので、今年の4月に出たんですが、
Amazon.jp のレビューなんか見ると、もう大絶賛なんですよ。

じゃあ、何か盗めるかな(ウシシ)…なんて邪な気持ちで読んだんですが…

でも、ちょっと、何て言うか…、

ちっとも、腹が立たないんですけど…(笑)。

もっと暴力的で、破壊的で、破滅的で、ナンセンス、邪悪でおぞましいものを予想(期待)してたんですが…。

何でしょうね。

私が歳をとって、感受性が鈍くなったのか
単純に、著者のパワーが落ちたのか
世界中からあまりに惨たらしいニュースがリアルタイムで届くようになり、もはや小説が現実のおぞましきド迫力に太刀打ちできなくなっているのか

やろうとしていることは分からなくもないけど、妙にこじんまりと、きれいにまとまってるような…。

唯一、引き込まれるように読んだのは、「附・ウクライナ幻想」のみ。

短編はこんなもんなのかな。

       *   *   *

まあ、そんなわけで、もう一冊をと思い、昨年に出た『創作〜』を購入。

こちらは、いわゆる小説指南書とか書き方本とはずいぶん違うんですが、筒井氏ならではの視点や知見が満載で、こんなにサービス精神旺盛でいいのかな、っていうくらい(笑)。

さらに重宝なのが、文献紹介の豊富さ(索引つき)。
どういう問題意識で何を読めばいいか、具体的に分かります。

ここで紹介されている文献を、順番に読んでいくってのも楽しそうだなぁ。

と、とりあえず最も気になる数冊を注文。

しかし、全部…とは言わないまでも、めぼしいものを読了するだけでも5年くらいはかかりそうだよなぁ。



あれ、向こう数か月で何やら書くって、言わなかったっけ


再発しちゃいました(ToT)

2015年7月9日(木)

はあ〜(>_<)

先週の金曜日(3日)、例のアレがブチッといっちゃいました。

ええ、はい、アレです。
お久しぶりのイボ痔です。

振り返ると、昨年の2月に初めてブチッときて、肛門科というものを経験したわけです。

そのときは、飲み薬と座薬(止血剤)で、とりあえず治まったんですが、お医者さんからは、

放っておいて自然に治ることは絶対にないから、できるだけ早く手術しましょう

…と言われちゃったんですよね。

あれから、早1年半ですか。

いやぁ、月日が経つのは…

…なんて感慨にふけってる場合じゃなくて(笑)。

その後、あんまり踏ん張らないように気をつけてたんですが、四半期に1回くらいはプチッとやっちゃって、その都度、残ってた座薬を使いながら、まぁ、大過なく()生きてきた我が人生。

んが、

しか〜し、

今回は派手にやっちゃいましたっ(>_<)(>_<)(>_<)

以来、午前と午後の1日2回、ほとばしる…っていうより、ダムの放水状態。

こんなに出るもんですなんですね〜。

たまらず、7日(火)は休みをとって病院に。

前回と同じ薬をもらって、飲んだり入れたりしてるんですが、

止まらな〜い(ToT)

今朝もしっかり出してきました(>_<)

だから、切らないかぎり、治らないんです

でも、手術するには、1週間くらい入院しろって言うし。

切った直後は、出血も多いし、感染症の危険も高いんです

実にごもっともですけど、私、年末年始だって、1週間も休まないですよ〜。

       *   *   *

しかし、毎日出血ってのは、心身ともに堪えるな〜。



よし、決めたっ


今年の抱負
(え、今ごろ


年内にケリつけたる〜



できる気がしないσ(^_^;)


観劇日誌:FREE(S) / BRO. 『マルナゲドン』

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2015年7月7日(火)

昨日のブログでチラッと書きましたが、去る7月2日(木)、由利尚子さんの出演される舞台を観に行ってきました。

FREE(S) / BRO. 『マルナゲドン』
企画・制作:FREE(S) / BRO.
演出:市野龍一
於:北沢タウンホール小劇場B1(下北沢)

<あらすじ>

えっと、細かい設定やネタは忘れたので、あちこち端折りながら紹介。

とあるテレビ番組の制作現場。
ただいま、連続ドラマ「サムライ刑事」最終回の撮影中。
放送は明日。
ギリギリのスケジュール&予算のなか、どうにか前半を撮り終える俳優&スタッフ。
あとは、大物ゲストを向かえてのラストシーンを撮れば…

が、

なんと、その大御所俳優が◯◯◯しちゃってスタジオ入りならずっ
これではドラマが完結しないっ…ていうか、放送に間に合わないっ

困ったADあゆ(由利ちゃん)は脚本の変更を提案、
急遽、看板俳優を敵役に仕立てて主人公との対決シーン成立、これならイ〜感じで盛り上がり…

んが、

看板俳優さん、ちょっと気に入らない。
と、そこへスポンサーから変更案にNG。
これをきっかけに、内部の不満があっちから、こっちから。

とうとう監督まで匙を投げて、万事休す

…ぐぬぬっ、ここで諦めてなるものかと踏ん張るのが、ADあゆ。
「サムライ刑事」には並々ならぬ想いが込められているのだ。
いやしかし、作品への愛情なら、皆も同じではないかっ。

あゆの熱意がいつしか皆に伝わり、スポンサーのリクエストにも応えた再変更案で撮影続行
ついに感動のラストシーンへ…

んががっ、

えっ …放送中止
はっ その時間枠で、例の大物俳優が×××するって…、

なんでやね〜ん

ADあゆ、ついにブチ切れ、自暴自棄になる。

ふん〜がががっ(もう、意味不明?)、

そんなあゆのために、皆が立ち上がる。
クビを覚悟の極秘作戦、決行〜

さあ、「サムライ刑事」最終回は放送されるのか
っていうか、最終回ってどうなるの

この期に及んで天文学的大ピンチに見舞われながら、
物語は、怒濤のクライマックスへ

<感想など>

…と書いてしまうと、至極ありがちな展開になってしまうわけですが(笑)。

かつ、この手の作品に必須となるテンポの良さも…どちらかと言えば、のんびりまったり。


う〜ん…。でも、まぁ、いいのかな。


分かりやすい設定、
定番のストーリー展開、

はい、ここは殺陣をご覧ください。
お次はダンスですよ。
ここらでちょっと休憩、看板俳優さんが客をイジリますよ…

…要するに、これは演芸ショーなんだなと。
(残念ながら、歌謡コーナーはありませんでしたが)

だから、ファンや常連さんたちからすると、自分たちを大切にし、楽しませてくれる、
まさに舞台と客席の一体感を味わえるパフォーマンス。

       *   *   *

あ、こういう書き方をすると、一見さんの私は不満だったみたいに読まれそうですが、

う〜ん、

…まあ、休み休みのスローペースでもあり、引き込まれたり感情移入したりするという感じではありませんでしたが、
(後半、ググッとドライブをかけてくれると、疾走感が出て、のめり込みやすかったかも)

でも、こういうストーリーですので、後味は悪くないですし、
何と言っても、役者さんたちが楽しそうに演っているのが気持ちいい。
(これって、当たり前のようで、かなり大事、しかし、けっこう難しい)

それに、由利ちゃんの多彩な表現力(技術)も見せてもらったし。

そんなこんなで、わりあい気分よく劇場を後にし、例のごとく岩井さんと夜の下北沢へ飲みに繰り出したのでした。
(由利ちゃん、顔を出してくれて、ありがとう(^o^)/


が、

このとき、
その数時間後に終電を逃し、
池袋のカプセルホテルで一夜を過ごすことになろうとは、
(そして、二日酔いで翌日の仕事を休むことになろうとは)
夢にも思ってもいない私でした(ToT)

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スタートダッシュ…

2015年7月6日(月)

去る6月30日のブログで、「がんばろ」的なことを書いた私。

なのですが…

その1
その心意気のまま、翌7月1日(水)の朝を迎えると、予定時刻どおりにバスと電車を乗り継いで、目的の駅へ。

小雨のなか、愛用の黒いビッグサイズの傘をさし、駅から会社まで徒歩15分。

途中、コンビニでボトル入りコーヒー(BOSS)とボトル入りRed Bullを購入。

店から出て、傘立てに目をやって…

ない



ないっ


…やられた(ToT)

こんな僅かの時間に。
人目もあるなかで。

東京なんて、大っ嫌いだ〜


その2
その傘、実は先から20cmほどのところで少し曲がっていました。
原因は、私。

遡ること数日、残業で遅くなって終バスもなし、タクシーは待ち行列。

歩くか…。

毎度のこのパターン。
堪えるなぁ、もう。

田舎なんて、大っ嫌いだ〜

と、杖がわりに地面を突つく傘にも、つい力が入り、

コツンッ、コツンッ、

とやっているうちに、

ハレ 曲がっちゃった(>_<)

       *   *   *

嗚呼、傘は奪われたのか、それとも、去っていったのか。

コンビニの傘立てにさされた黒傘。

「助けて 私をどこかに連れ去って この人のもとではない、どこかへ〜

傘泥棒の犯人は、悪意で盗んだのではなかった。
傘の叫びに惹かれ、訳も分からず傘に手を伸ばしたのだった…

…りしてね(笑)。

その3
7月2日(木)。
この日は夕方から大事な大事なお客さんと打ち合わせ。
ホテルのロビーで待ち合わせて、そのままラウンジでコーヒーでも…

と思いきや、近くの居酒屋へ直行。
17時前からビールと焼酎を軽く飲んで、18時にお開き。

その後、下北沢で芝居を観た後(近日中にブログに書きます)、
ビールを飲み直して、泡盛へ。

       *   *   *

翌7月3日(金)、二日酔いで欠勤(あり余る有休を使いましたが)。

嗚呼、今年に入ってからの半年間、無遅刻・無欠勤&ほぼ毎週のように休日出勤で頑張ってきた私が…。

…なんか、どっちかって言うと、「がんばろ」より「ガタが来てる」って感じ


とりあえず、2015年後半のスタートダッシュでコケたっぽい私(笑)。

仕切り直して、今日から がんばろ。

おぴあのさま

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2015年7月5日(日)

ご無沙汰をしておりますm(_ _)m

昨夕、我が家におぴあのさま(電子)がご光臨なさいました

       *  *  *

いえね、昨年から娘がピアノを習い始めまして。

とりあえずということで、キーボードを買って自宅練習に使っていたんですが、

当然ながらキーが軽いので、自宅では滑らかに弾けても、レッスンで本物のピアノに向かうと、ひ弱な演奏になってしまう。

しかも、「とりあえず」のキーボードは4オクターブしかなかったため、1年もしないうちに曲が難しくなってキーが足りないという事態に。

    え、たった一年で買い替えるの
嫁さん 最初から、そのつもりだったから。今のは、オモチャみたいなもんだし。
   …あ、そう。

というわけで、まずは嫁さんが池袋の YAMAHA に行って下見。
そして先週、家族総出でゾロゾロと店に押し掛け、あれこれ試し弾いて、この一台に決めたのでした。

       *  *  *

さすがピアノだけあって、専門の配送屋さんが登場、組み立てまでやってくれます。
(っていうか、電子ピアノって、運んでから組み立てるんだ

そして、我が家の一番の上座に鎮座ましましたところで、
記念写真(笑)を何枚か撮った後、娘がさっそく試し弾き。

おおっ 音色も響きもぜんぜん違う

私が素直に感動していると、

嫁さん そりゃ、値段も30倍だからね。

おおっ これが30倍の音色か〜

これで、娘の腕前も30倍になってくれればいいんですが(笑)。

ま、とりあえず、10年は壊さないでね…

…ということで、息子は指一本触れることも禁ずるっ

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