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残業ダイエット?

2014年3月31日(月)

いやぁ、更新が1週間以上、空いてしまいました(悔しいっ)。

この数週間、急ぎ(なのに問題だらけ)の仕事が2本同時に動いていて、振り回されまくってきたのですが、先週はそれがヤマ場もヤマ場を迎え、連日の午前様。

数えてみたら、会社お泊まり&完徹を含め、平均睡眠時間が3時間そこそこ。

そして、土曜日は京都出張。
本日(じゃなくて、もう昨日)は昼間に芝居を見てから出社、帰宅は1:30(T_T)
(芝居は面白かったです。この1か月半ほどに観た芝居も含め、後日、記事にしたいと思います)

     *   *   *   *   *

そんな毎日なので、帰宅時のバスはもちろん終わっていて、タクシー代なんて出せないので、夜中の街道をウチまで歩いて帰るんです。

私の脚力で、25分。一般の方だと30〜35分くらいでしょうか。

そして、先日、ハタと気づいたこと。

昨年11月末のピーク時に比べ、体重が3.5kg落ちました(タニタの体重計調べ)。
同じく、体脂肪率が約3%落ちました(同上)。
同じく、内臓脂肪レベルが1ランク下がりました(同上)。

しかもですよ、
このところ、靴下がずり落ち気味で、「ええっ、こんな立て続けに靴下のゴムひもが緩むなんて、あるかなぁ」と疑問に思っていたのですが、よくよく見ると、

あれれ、私ったら、足が細くなったんじゃない

これはもう、「残業ダイエット」と呼ぶに値するのではないでしょうか?

       *   *   *

もちろん、真夜中の晩酌を止めたのも大きいのですが、晩飯は相変わらず真夜中で、今日だって、さっき食べ終わったところだし、やはり駅からウチまで(ほぼ)毎日歩いていることの効用ではないかと

そして、先日はとうとう

嫁さん  少し、痩せた
  あ、わかる 実は10年前くらいの体重に戻っててさぁ。下半身も引き締まってきたっていうか…
嫁さん  っていうか、顔、白くない



ダメじゃん


     *   *   *   *   *

さ、この仕事も明日…じゃなくて、今日でヤマを越えるはず。

このヤマさえ越えれば…


いよいよ特大のヤマをfinishしてみせようぞっ

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卒園式は誰のため?

2014年3月23日(日)

昨日は、娘の卒園式。

いつもより少し早めに子どもたちを起こし、めかしこんで出発。

9:30から始まる式のために、
9:00までに集合するよう指示を受けていたので、
8:45に到着。そうしたら、…

行列っ

まず、正門を入るところで列があり、何かと思ったら「卒園式」の立て看板の前で記念写真を撮ろうというもの。
みんな和気あいあいとおしゃべりしながら撮っていて、急ごうという気がまったくない。

それをクリアして進むと、式が行われる体育館の入り口からズラズラズラ〜ッと数百メートルの行列が

またもや気合いの違いを見せつけられてタジタジな私でしたが、ともかくも入場。

       *   *   *

娘は写真撮影後に教室へ。
嫁さんと息子は、用意された椅子席へ。
(指定席。生徒1人につき保護者席1つ)

そして父親は…後ろの空きスペースで立ち見&ビデオ撮影(T_T)

撮影といっても、ひな壇があるわけでもないので、ちゃんと撮れる人は前2列程度。
3列目に食い込んだ私も、ともかくトライはしたものの、前の人がキョロキョロと動くので、園児を撮っているのか前の人の頭を撮っているのか分からないくらい。

ちゃんと撮れたのは、園長先生や来賓の挨拶。
(なぜなら、誰も撮ろうとせず、じっとうつむいているので)

そして、あれやこれやと続いて、長くやることに意義があるといわんばかりの長〜い式。

そういえば、娘が

はぁ、あれはガマン大会だから

とグチってましたが、幼稚園児に「我慢大会」と言わせてしまう行事ってどうなのと思わなくもなく。

       *   *   *

そんな娘も、証書の授与はけっこう緊張するらしく、

今日(の練習)もまちがえて、先生にちゅういされちゃった。本番で、しっぱいしたら、どうしよう。

なんて、心配してました。
そこで、このところ謝恩会の余興(ダンス)の練習に四苦八苦している嫁さん曰く、

お母さんも踊りを間違えたらどうしようって、心配なんだよ。でも、踊りの先生がね、『失敗しても、気にせず、笑顔で踊り続けなさい』だって。笑顔が大事なんだよ。

と励ますと、娘、応えて曰く、

お母さん、卒園式はわらっちゃダメなんだよ。卒園式は、ナミダとカンドウなんだから

…幼児なりに、大人たちが求めているものを敏感に、そして正確に、感じ取っているんですね。

そう考えると、腑に落ちることが1つ2つ…。

       *   *   *

私もそれなりの感動を期待して行ったものの、よく見えないし、腰痛で集中できないし、どちらかというと苦行に近くなって、「ま、こんなもんかな」くらいに思っていたのですが、

父母挨拶やら記念品授与やらで壇上に立ったお母さんたちは、軒並み涙で声を詰まらせ…、
その様子を見て、壇上の父母会長さんはじめ、列席のお母さんたちも堪えきれずハンカチを…。



そっか。
私みたいな父親は、週末だけ子どもの相手をし、幼稚園のイベントにも年2〜3回ほど参加するだけですが、
母親たちは、日々子どもたちと向き合い、幼稚園とも強く関わってきたわけで、
この日を迎えたことの重みが全然違う。

立ちん坊の父親たちにとっては苦行の時間も、
椅子に座る母親たちが子どもたちの勇姿を見届け、感慨に浸り、喜びを共有するには必要な時間なのかも。

よく、受験でも「中学からは子どもの受験、小学校&幼稚園は親子の(お)受験」と言われるように、「幼稚園生活」を園内外にわたって広く捉えれば、母親もまた濃厚な「幼稚園生活」を送ってきたわけで、

その意味で、卒園式の(影の)主役は、母親たちなんだなぁと、

そう考えると、この式次第は母親たちの感動を高めるために組まれているんだなぁと、

だとすれば、夫はもちろん、子どもさえ母親(妻)への感謝を込めて苦行に耐えるというのも、

また、もっともな理由のあることに思えたのでした。

       *   *   *

そんなわけで、式終了後は、息子と2人で帰宅し、前日の残り物で簡単な食事。

一方、嫁さんと娘は謝恩会という名の大宴会へ。
お酒こそ出ませんが、いくつものママさんグループ(や教職員・園長先生まで)が余興を披露し、
みんなで仕出し弁当を食べながら、ヤンヤの歓声(たぶん)。

これはもう、歌舞伎鑑賞もしくは、古き良き時代の社員旅行なんかで見かける「宴会」そのもの。

で、それが終わると、ひとまず娘を連れ帰り、夕方から本格的にママさん打ち上げへ

この地では、わずか半年の参加だったウチの嫁さんも、2次会まで参加の後、タクシー帰りの午前様。

       *   *   *

それでも、一夜明けた今日からは、幼稚園関係の後始末と小学校への入学準備、
さらには、この春休み中に映画やら遊園地やらに行くらしく(私は仕事&息子の子守り)…、


今夜はあらためて、家庭内で卒園祝い&慰労会の予定です。


さ、それまで仕事、仕事

合格祝い@大久保

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2014年3月22日(日)

昨日21日(土)は、濱直幸くんの舞台を観に、池ちゃんと阿佐ヶ谷へ。

劇団天然ぴえろ『あやしい、人々』
脚本・演出:忍守シン
於:阿佐ヶ谷アートスペース・プロット

こちらの劇団は、作家・演出家が代わり、新たな方向性を模索している様子。
ナンセンスでバカバカしいギャグ満載のドタバタ・コメディを目指す…のでしょうか

予想していなかったので少々キョトンとしてしまいましたが、劇団のカラーが定まってくると、こちらもそのつもりで観るので、そうすればもっと楽しめるのではないかと思いました。

     *   *   *   *   *

小屋を出た私たちは、一路、大久保へ。

本日は、池ちゃんの合格祝いなのでした
(何に合格したのかは、本人に聞いてやってください)

いやぁ、苦節6〜7年
ホントにこの日が来ようとは、関係者のうちのごく一部だけが信じていました(笑)。

そして、池ちゃんの「肉を食べたい」というリクエストに応えるべく、大久保駅で降り新大久保駅前へとやってきた私たちのお目当ては、もちろん、韓国料理屋さん。

お店を物色しながら通りを歩いていると、韓国的雰囲気がさらに強まっているようで、こんな店が何軒もありました。
20140321池野祝2_convert_20140322134708
壁に貼られているのは、みな韓流スターのポスターなどなど。
数年ぶりの大久保、いやぁ、驚きました。

何かと騒がしい日韓関係ですが、まぁまぁ、文化レベルで相互交流が進んでいることは、きっと事態が望ましい方向へ進むときの下支えになることでしょう。

で、池ちゃんの勘と経験に基づき、お店を決定。

本日のテーマ------

サムギョプサルを腹一杯食べよう

このサムギョプサル、数年前にやはり池ちゃんと大久保で食べたらしいのですが、私はそれと知らずに食べていたようで記憶に残っておらず、本日が実質的なデビュー。

 オマエはいぼ痔で出血してたんじゃないのかって

そうですね。

便が硬くなるので、肉は控えめに…
出血しやすくなるので、酒は控えめに…
患部を刺激するので、辛いものは控えめに…

と、心がけているのですが…、あくまで心がけの問題ですので、ま、たまにはこんな楽しみもなくっちゃねf^_^;)

というわけで、またもや池ちゃんと飲んだときになってしまった、食べログの開始です。

     *   *   *   *   *

まずは、お通しとビール。
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続いて、最初に頼んだのが、ナムルの盛り合わせとチーズ&キムチちぢみ。
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このちぢみ、これはもう、ちぢみというより韓国風ピザというべき味。
あ、ちぢみの表面が赤いのはキムチの赤唐辛子です。

そして、サムギョブサル(2人前)を注文。
1. 店員さんがすべてやってくれるので、万事お任せ。
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写真のように、鉄板を傾けて油を落としながら、豚肉(&キムチ&野菜)を焼くのが特徴。
そして、立ち去る店員さん。

2.少し経ってから、また店員さんがやってきて、肉を裏返し、また去っていきます。
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3.そして、三たびやってきて、チョキチョキと一口サイズに肉を切り分けていきます。
こちらが焼き上がり図。
20140321池野祝7_convert_20140322134938

で、池ちゃんに手本を見せてもらいながら、サンチュに肉を包み、焼きキムチや薬味のネギと一緒に試食。
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はい、うまいです

そして、こちらは、胡麻の葉っぱに包んで。
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おお、メッチャうまいです

       *   *   *

そうこうしているうちに、が到着。
3人であらためて乾杯。

本日の舞台の感想やら、池ちゃんの今後やら、あれこれと話に花が咲きました。

全体的にボリュームがあるので、池ちゃんと私はもう腹一杯だったのですが、濱のために再度サムギョブサル(2人前)を追加し、ほかにも…
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豆腐&豚肉のキムチ炒め。
他が甘辛いのに対し、こちらは酸味が強いので、また食が進みます。

そして、濱のリクエストでプルコギ(奥)と春雨(手前)。
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もう食えないというくらいに食べたのですが、それでもずいぶん残してしまいましたm(_ _)m

あ、ちなみに、濱はいつものごとくビール一筋、池ちゃんと私は早々にチャミスルの水割りへ。

ごちそうさまでした。

     *   *   *   *   *

ささ、

濱くんは残り4ステージを、
池ちゃんは人生の新展開に向かって、
私は年度末&初の仕事のピークを越えるべく、

それぞれ、がんばりましょっか。

ホワイトデー2014

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2014年3月18日(火)

本日は、打ち合わせのため夕方から外出直帰したため、異例の早い帰宅。
平日に家族と食事をとるなんて、何か月ぶりでしょうか。

で、子どもを寝かしつけたので、今日こそブログの更新を
(他にもやることがあるだろっ

     *   *   *   *   *

先月書きましたように、バレンタインデーで娘からクッキーをもらったのはよかったんですが、お返しもしっかり要求されまして、それ以来、折に触れて、

お父さん、ホワイトデーのこと、ちゃんと考えた
どうやって作るか、わかってる

なんてプレッシャーをかけられ、先週に入ってからは、

お父さん、ちゃんと覚えてるかな。お母さん、お父さんにメールしといたら

などという徹底ぶり。

きっと、クッキーを作りたいんだろうなぁと思い、

  一緒に作ろうよ。

なんて言うと、

  だめっ。
  え〜 いいじゃない、手伝ってよ。
  私はもらう人なんだから、自分で作ったら意味ないでしょっ

とまぁ、ごもっともなお説。

そのくせ嫁さんには、

私、アドバイザーだから。はぁ、忙しくなりそう。

とお菓子作りの本をめくって、チョコレートの湯煎の方法を確認したり

そんなこんなで週末になり、15日(土)は仕事だったので、16日(日)に作ることになりました。

     *   *   *   *   *

当日は、午前中に買い出し。
娘からはレシピを渡されましたが、嫁さんのアドバイスに従い、お手軽にクッキーミックス粉を購入。
どうせ作るならと思い、紅茶入りやショウガ入りなんてのも作ってみようかと思ったのですが、

嫁さん  子どもたち、そういうのは食べないから。

と一蹴され、せめてもということで、生クルミを購入。

     *   *   *   *   *

そして昼食後、私が洗い物やら歯磨きやらをしているうちに、早くも嫁さんと娘が準備を開始。

え、われわれ(私と息子)がやるんじゃなかったの

と思いつつも、まあいいかと途中からセッティングに参加。

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準備完了。

まずはバターを溶かしてクッキーミックス粉と混ぜます。
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私が買った粉はすでに食塩が入っていて、バターは無塩バターを使うようにと書いてあったんですが、…無視。
娘は当然のごとくゴムベラを手にして混ぜ始めます。

卵は卵黄だけ使えと書いてあったので、分離。こちらは私が担当。
我ながら上手にできたので、写真撮影。

混ぜ終わった状態。
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横にあるのは刻んだクルミ。
私はもっと大つぶのイメージだったのですが、嫁さんの指示に従い、細かく刻みました。

そこから今度は手でこねて、型で抜きます。
20140316ホワイトデー5_convert_20140316171436
さっきから周囲をうろうろしていた息子も、ここでついに参加。

型で抜かれた残りはこんな感じ。
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これをまたこね直し、型で抜いて…の繰り返し。
6割くらいはプレーンで、残り4割にはクルミを混ぜ込みます。

オーブンはまず170度で予熱した後、クッキーを並べたトレイを入れ、焼け加減を窺いながら12〜13分。
というか、私たちが型を抜いている間に、嫁さんが焼いてました。

焼けたら、チョコレートで飾り付け。こちらは娘が担当。
出来上がったものが冒頭の写真です。

焼いてる途中で、娘はプレゼント用の袋選び。

私は、レース模様がいいな。お母さんは、どれにする

すべてこんな感じで、女性陣主導。
言われるままに袋へクッキーを詰めます。
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そして、

食べる もう、食べる

と食べることだけを考えている弟に、娘は、

ほら、これ、私に「どうぞ」って渡して。
…お父さんも、お母さんに渡すのよ。



そして最後、みんなで作り立てを食べながら、

はぁ、疲れた。
私はもらう立場なのに、どうしてこんなに手伝わなきゃいけないわけ



と、クッキー作りを堪能したのでした。
私も、初めてのお菓子作りにしては、まずまず上手くできたのではないかと。

嫁さん 横で見ていて、ちょっと手伝うだけだから、楽でいいわ。
息子  おいち〜。


おしまい。


おすすめ絵本62:絵本 化鳥

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2014年3月14日(金)

アクセスしてくださっている方々がいるのに、なかなかブログが書けず、ホント申し訳ない気持ちです。

実を言うと、この記事もまぁ、一月くらい前に書こうと思ってから、数行書いては寝てしまい、2〜3行書いてはまた寝てしまい…、本日、ようやくアップできました。

     *   *   *   *   *

ええと、以前、第47回造本装幀コンクールのことを書きましたが、実は昨年の受賞作でもう一つ心惹かれた作品がありまして、本日はそちらをご紹介します。

◎350絵本 化鳥泉鏡花/ぶん 中川学/ゑ、2012年11月4日、国書刊行会、1900円

こちらは、読書推進運動協議会賞というのを受賞しています。

泉鏡花の『化鳥』って、あの『化鳥』って思われる方もいらっしゃるでしょうが、その『化鳥』です。

街やら学校やらの人たちをみんな動物にたとえたりして、最後に、川に落ちた自分を助けてくれた天女はおっかさんだったのかなぁ、という話。

正直に言うと、泉鏡花はちょっと苦手。
独特の文体で、読みにくいというか、とっつきにくいというか。
旧字版は、なお難しい。

その点、本書は絵本なので、大幅に短縮しているのですが、要約というよりは抜粋。

母親と少年との関係に焦点を当てて文章を抽出、くわえて新字、現代かな&総ルビ。
(「あとがき」によれば、<けずる>のではなく、<とりだす>とのこと)

おかげで、鏡花の文体や音のリズムを味わえて、かつ読みやすく、
さらに、物語の中枢が浮かび上がっていてストーリーを追いかけやすい。

そして、そして、絵(ゑ)が傑出。
簡潔、明快、ユーモラス。

1枚だけ紹介すると、こんな感じです。
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ちなみに、イラストを手がけた中川学氏は、お坊さん兼イラストレーターという方。


なお、本書は泉鏡花の生誕地・金沢市が主催する泉鏡花文学賞40周年記念プロジェクトとして、当地にある泉鏡花記念館が企画編集したものとのこと。

     *   *   *   *   *

ああ、もっと書きたいことはあるんですが、もう(休日)出勤せねば。

どちらかというと、大人向きかもしれませんが(娘の反応はイマイチ)、

しかし、子どもの頃に、このような美しい音と絵に出会っておくことは、

決して意味のないことではないと思うのです。


それではっ

Red Ocean(後編)

2014年3月11日(火)

心配してコメントやメールをくださった皆さん、ありがとうございます&すみませ〜んm(_ _)m

引っ張るつもりはなかったんです。ただ、睡魔に襲われて続きを書けなかったり、鮮度の高いネタを優先してしまったり、しかもやっとメールの設定ができたので、スマホで撮った写真をアップしてみたかったりと、どーでもいい理由で後回しになっちゃったのでした。

もう、先に言っときます。

です

いぼです

いぼ野郎です

というわけで、今回も、お食事中の方はご遠慮ください

     *   *   *   *   *

えっと、病院に着いたところからでしたよね。

まず、問診票に答えます。

Q. 出血について
1. 便に付着する程度
2. ポタリ、ポタリ
3. 走り出るように

おお、まさに「3. 走り出るように」だっ

こんなところで、ぴったりな表現に出会えて、ちょっと感激。

しかし、自覚していた症状以外にも当てはまる特徴がたくさんあって、少なからずショック。

たとえば、いつ頃からか、便が細くなったんですよ。

それで、

おいらってば、ケツの穴の小せー男だぜっ。

なんて思ってたんですが、これはケツの穴というよりも、その内部の(場合によっては深刻な)問題である可能性が高いわけです。

       *   *   *

そして、診察。

狭い診察用のベッドがありまして、
壁に向かって(=横向きに)寝転がります。
結果、お尻は先生の方へ。

上側の足を軽く前へ投げ出して、
お尻の中心部がよりよく見えるようにします。

そこへ、看護師さんがタオルケットをかけてくれて、
私が自分でズボンとパンツを膝上まで下げます。

先生が暖簾をくぐる要領でタオルをまくり上げ、
ローションか何か、ベトッとするものを塗り、

先生  指を入れま〜す。
   はい。

触診。

先生  機械を入れま〜す。
   はい。

モノが挿入され、
クリッと開かれた感触があり、

おそらくはピンセット的な何かが挿入され、
チクッ、チクッとした痛みとともに、何やらつままれている感。


ああ、人間とは、何と無力な生き物なのでしょうか。
(ちょっと違う

先生  はい、ズボンをはいてくださ〜い。

ベチョッとしたものが残ったままパンツをはき、
気持ち悪いままズポンをはき、

すると、待ち構えていた先生が、図解しながら、高らかに力強く()宣言したのでした。

先生  です。

       *   *   *

どうやら、私は「内外痔核」という肛門疾患にかかっているとのこと。
「痔核」とは、いわゆる「いぼ痔」のこと。
「内痔核」とは、肛門の奥や肛門周囲にできた静脈のかたまりで、うっ血して膨らみ出血を伴うもの。肛門外に出てきちゃって、それを押し込むようになれば脱肛というそうな。
そして、上記に加えて肛門下部から肛門周囲にも静脈のかたまりができると「内外痔核」と呼ばれるようです。

ちなみに、肛門の中側にあるはずのものが外側にはみ出ちゃうことを「脱出」と呼ぶとのこと。

私は、この「痔核」が3つもできていて、そのうち1つが大きく腫れて、ついに破裂したことから大量出血に至ったのでした。

風船が割れたようなものです。

とは、先生の弁。

これは、薬で出血を抑えることはできても根本的には治らないので、いずれ手術しなければならないとのこと。

なお、出血そのものは、明らかに痔が原因なのですが、そのほか問診票の結果に照らして判断すると、大腸がんの可能性がまっっったくないわけではない、ということで内視鏡の検査を勧められ、

あ、お願いします。

と言ったら、

看護師さん  いまから予約すると、早くて5月末以降です。

あっそ。


まだ日程は決めていませんが、休みをとって行くことにします。

また、そのときは(疑似)実況レポートしますんで。


ひとまず、こんなところです。


プレイバック 修学旅行 その1

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2014年3月9日(日)

昨日もちょっと書きましたが、向こう半年〜1年ばかりの間に数回の京都出張予定が入っていまして、昨日がその2回目(1回目は、あの大雪の日でした)。

で、そんなに京都へ行くってのに、ただ仕事だけなんて寂しすぎるので、ちょっとでも観光してやろうと思ったわけです。
とはいえ、向こうでの仕事は13時から18時まで、となると、朝8時にウチを出て帰宅は23時。

そこで、7時に出立して、1時間だけ観光してやろうという涙ぐましい計画。

ところが さて何を観ようかと考えたところ、…何も思い浮かばない
ようやく思い出したのが、小学校の修学旅行で行った三十三間堂(正式名称は蓮花王院)。

というわけで、本日の目的地、決定!

       *   *   *

予習する時間がなかったので、新幹線のなかでiphoneを使って検索。
PCでしかsafariを使ったことのない私には、妙に不便だったり便利だったりで、悪戦苦闘したり素朴に驚喜したりしながら予習完了。バスの路線もだいたい把握。

で、車内で早めの昼飯を済ませて、

11:00 京都着。

曇天の京都は寒っ。

駅を出て、バス停、バス停…と歩いていくと、

すごい行列っ

地図を片手の老若男女(外人さんも多数)が、どの路線にもずら〜っと並んでいます。

そうか、春休みで観光客が押し寄せてるわけだ、京都だもんね。

と感心しつつも、並ぶのが大っ嫌いな私。

いい、歩いて行く。

ええ〜っ、方向音痴のくせに〜」と思われるでしょうが、



ええ、そのとおりですが…

要するに、京都駅を出て、京都タワーの前の道をずっと右へ行って、鴨川も渡って、そのまま行けば三十三間堂にぶつかるわけでしょっ(逆切れ)

渡りました、鴨川。
20140308三十三間堂2_convert_20140309184818

何だかフツーの住宅地に入っていって、フツーの地元中学生たちとすれ違ったりして不安になりましたが、

11:30 どうにか到着。

よし、あと30〜40分は観光できるぞ

あ、なんか修繕してました。
20140308三十三間堂3_convert_20140309184855

たぶん、最も観光写真らしくない写真(笑)。
でも、まぁ、こんなふうに管理・修繕されればこそ、文化財を維持・開放することもできるということで。

で、早速、本堂へ。

       *   *   *

最初の感想は…、

こんなに広かったっけ

前回の参拝は30年以上前なので記憶も曖昧なんですが、どちらかというと、こじんまりしていた印象なんですよね。

しかし、向こうの端まで居並ぶ千手観音像は、文字どおり圧巻。

中央におわします千手観音坐像も、でか〜(こんなに大きかったっけ

ちなみに、お祈りするときは「オン バサラ ダルマ キリ ソワカ」と唱えるんだそうです。
「真言」ってやつですね。

そして、私が仏像以上に見入ってしまったのが、観音二十八部衆と呼ばれる脇侍・護法神像や風神・雷神の像。

バラモン教やゾロアスター教の影響を色濃く受け継ぐそれらは、日本の伝統文化財でありつつも異国情緒に満ちていて、何とも魅力的でした。

ホントに、小学生のときにコレ観たっけ

まぁ、分からなかったんでしょうね、小学生じゃね。

あ、残念ながら、本堂内は撮影禁止です。

       *   *   *

あっという間に時間がなくなり、慌てて庭へ。

屋外は撮影OKです。
こちらが前庭。
20140308三十三間堂4_convert_20140309184924

裏に回ると、こんな感じ。
20140308三十三間堂5_convert_20140309185000

       *   *   *

そして、12:20 退出。

急いで京阪電鉄の七条駅へ。

なんとか、10分前に現地へ到着できました。

       *   *   *

帰宅は22:40

ちなみに、今回のお土産は肉まんと千枚漬け。
20140308三十三間堂6_convert_20140309190619

蕪の漬け物は大好きです。
肉まんは神戸のものみたいですけど、ま、だいたい京都ってことで(違うっ)。

Red Ocean(前編)

2013年3月8日(土)

本日は6時起きで京都出張(もちろん、日帰り)、いやぁ、疲れた。
でもまあ、まずまずの収穫。

で、そのことも書こうと思うんですが、いまだスマホのメール設定ができず、写真の貼付方法も分からないので、近々にということでf^_^;)

ひとまず本日は、書きかけになっていた記事から1つ…。

     *   *   *   *   *

あのですね、もう先週になるんですが、月曜の朝、…


…あ、以降、お食事中の方はご遠慮ください


     *   *   *   *   *



     *   *   *   *   *


便器に座ったんですよ。
もちろん、しかるべき目的があって。

そしたら、シ〜というか、ジ〜というか、不思議な音がしたんです。

何だろうと思うじゃないですか。

で、かがみ込むと、そこにRed Oceanが広がっていたという話。

       *   *   *

よ〜く振り返ってみると、そういえば、以前にもポタリ、ポタリ、ってのはあったかなぁと思うんですが、飲み過ぎかと思って、そんなときだけちょっとは酒を控えたりしていたわけです。

でも、この日のは、そんなんじゃないっ。

ほとばしってるんです

ただし、痛みがまったくないものですから、変な話ですが、私はむしろ、鮮血の美しさに見とれてしまいました。

醜い私の、普段は汚いものを出すところから、こんな美しいものが出るなんて…

       *   *   *

もちろん、見とれてる場合じゃないので、冷静に考えて、「これはまずいなぁ」と思ったんですが、とりあえず急がないとバスに間に合わないので、「これはきっと、昨日&一昨日に飲んだワインのせいだ」(=2日続けて飲んだ)なんて思いながら、その日はフツーに出勤。

何でもかんでも酒のせいにするってのが、最近の私の悪いクセなんですが、酒さえ控えれば治るだろうと思いつつ…

火曜日の朝 出血
 〃 の夜 出血
水曜日の朝 出血
 〃 の夜 出血
木曜日の朝 出血

こ〜れは、たまりまへんなぁ。
しかも、だんだん量が増えてますわ。

さすがに、自分でも調べます。いったい、これは何だ。ま、ネットですけど。

すると、可能性としては、大きく分けて、

A.
B.大腸炎
C.大腸がん


かなぁと。
(鮮血ってのがポイントで、出口に近い部位で出血してる証拠なんだそうです)

Aなら格好のブログネタになるんですが、
B…もまぁ、なかなかない経験だし、ネタになるか、
Cは…初期なら完治確率も高まっているようですが、他方で死亡者数も増えているとかで…場合によっては本気で終活を考えねば…
 そう思ったとき、まずは遺された家族の生活をどうしようかと考えた私って、けっこう偉いなぁなんて思いながら…

       *   *   *

…木曜日に午前半休をとって病院へ。

バスと電車を乗り継いで向かったのですが、駅のトイレで、また出血。
頭が痛くて、寒気がして、スウ〜ッと(文字通り)血の気が引いていくような感じで、下腹部が重い。

あらやだ、もしかして生理ってのは、こんな感じかしらん、とか、
オレ、もしかして三十数年ぶりに貧血になってるんだろうか、とか、

ぼんやり考えているうちに、病院に到着。


…と、疲れたので、後編へ続く
(後日、お食事以外の時間にアクセスしてくださいね)


ひとりごと

2014年3月7日(金)

午前様が続いておりまして、今日はもう金曜日ですか。

まとまった文章を書く時間と気力と体力がないので、とりあえず、どーでもいいことを、ぼそっと。

     *   *   *   *   *

あ〜あ、今日も終バスなくなったなぁ。

なんてボヤキながら電車を待つ、帰宅途上の乗換駅ホーム。

先週くらいからですかねぇ、気になり始めたんですが…



ディズニーランドのお土産袋を持った若者たち、多過ぎ〜

っていうか、何時だと思ってるんだ〜

っていうか、若者に交じってるつもりの、そこのおばちゃんっ 

いくらなんでも、その帽子は似合わないだろ〜




以上。


週末には、ちゃんとしたの(?)を書こう…と思ってますので…f^_^;)

おやすみなさいm(_ _)m

おすすめ絵本61:くるみわりにんぎょう

くるみわりにんぎょう_convert_20140302015227

2014年3月1日(土)

なんかもう、いろんなことが起こっていて、でも時間がとれなくて、何から書けばいいのかって感じなんですが、とにかくこれを優先することに…。

     *   *   *   *   *

今日、休日出勤から帰ってきて、急いで風呂に入ろうとしていると、奥から

嫁さん  フリッツのこと、お父さんに言ってらっしゃい。

という声が聞こえたかと思うと、娘がテケテケと走り込んできて、

  今日ねぇ、ひどかったのよぉ、フリッツ。来て来て。

着替え途中の私の手を引っ張って、和室のふすまのヘコミ()を見せ、

  フリッツがね、バシ〜って本を投げたの。
嫁さん  それからね〜…。
  それからね〜…。

で、そんな申告を受ける度に、「オレは早く風呂に入りたいんだよ」と思いつつ、

  モノを投げちゃダメッ
息子  はあ〜い
  とくに本は大事にっ
息子  はあ〜い
  人を叩いちゃダメッ
息子  はあ〜い
  おもちゃ箱をガシャンて倒しちゃダメッ
息子  はあ〜い


と息子を叱り、対する息子は神妙な顔で返事をしつつ、私がどれくらい本気で怒っているかを探るのでした…。

     *   *   *   *   *

で、なんで息子が「フリッツ」かというと、こちら。

◯345くるみわりにんぎょうE. T. A. ホフマン/原作 アンマリー・アンダーソン/再話 アリソン・ジェイ/絵 蜂飼耳/訳、2012年9月30日、徳間書店、1600円(The Nutcracker, based on the story by E. T. A. Hoffman, retold by AnnMarie Anderson, illustrations by Alison Jay, Dial Books for Young Readers, 2010)

多くの人は、ホフマンのオリジナル(『クルミわりとネズミの王さま』上田真而子/訳、岩波書店)よりは、デュマの翻案&チャイコフスキー作曲のバレエでご存知だと思います。

そして、フリッツといえば、妹がクリスマスプレゼントにもらったくるみ割り人形を壊してしまう乱暴者のお兄ちゃん。

そこから、'The Crusher'の異名さえ持つ我が息子を、嫁さんと娘は「フリッツ」と呼ぶようになったのでした。

     *   *   *

この作品、たくさんのバージョンがあり、あわせて絵本も多くの画家・翻訳家が手がけています。
日本でポピュラーなのは、センダック版(渡辺茂男訳、ほるぷ出版)や、いせひでこ版(中井貴恵訳、ブロンズ新社)のようです(たぶん)が、今回は新しく出たものとしてA. ジェイ版をご紹介しました。

皆さんも、いろいろ比べてみて、気に入ったものを選ぶとよいと思います。
(センダック版はもう手に入らないかもしれませんが、何かのはずみで復刊するかも)

ちなみに、ホフマンの原作では、主人公の少女はマリー、デュマ版ではクララ。絵本もどちらに依拠するかで名前が変わっています(A. ジェイ版ではクララ)。

しかし、ドロッセルマイヤーさんはやっぱりドロッセルマイヤーさんで、フリッツも変わらずフリッツです。

ちなみに、センダック版の訳者・(故)渡辺茂男先生も数々の名作を幅広く翻訳・紹介されていますね。私も絵本を読むようになってから、あちこちで渡辺先生の仕事に出会うようになり、とくにその「幅広さ」に驚かされます。

ちなみに、今回ご紹介したアリソン・ジェイ氏は、速乾性の油絵の具で描いたうえにワニスを塗るという独特の手法を用いている画家で、どこかで見たタッチだなぁと思ったら、以前に『空のおくりもの』を紹介していましたね。

ちなみに、このジェイ版の訳者は詩人の蜂飼耳氏。まだ氏の作品を読んだことがないので、この機会に読んでみようと思います。

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