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おすすめ絵本33:水おとこのいるところ

水おとこのいるところ

2012年10月28日(日)

本日は、嫁さんが買い物に出かけ、私は子供2人のお守り。

息子は鼻水ダラダラのくせして食欲だけは旺盛で、昼飯をプレートに乗せたら乗せただけガツガツ食べ、際限がないので恐ろしくなって強制終了。

薬を飲ませるにもスプーンやらコップやらが決まっているらしく、娘に教えてもらいながら、どうにか完了。

娘は、昨日の分まで取り戻そうと、遊びのリストがずら〜と並んだ手紙を見せつつ、

チューリップが描いてあるのが、今日やる遊びよ

と、おもちゃを並べて、新幹線で遊び、積み木で遊び、人形で…と散らかしまくり、私はついつい

お父さんは、こんな汚い部屋にいたくないっ

と癇癪を起こして、強制終了。

父親と1週間分みっちり遊ぼうとしている娘に、悪いことをしたなぁ…と少し反省。

       *   *   *   *   *

で、申し訳ない気分になって、絵本を読んであげたりするわけですが、どうも娘とは趣味が違うらしく、娘の反応はイマイチだったんですが、私の心には(水だけに)しみ入るなぁ、と思った本が、こちら。

◯129水おとこのいるところ作:イーヴォ・ロザーティ 絵:ガブリエル・パチェコ 訳:田中桂子、2009年9月15日、岩崎書店、1500円(L'uomo d'acqua e la sua Fontana)奥付表示には Copyright 2008 by ZOOlibri とあって、著作者に関する表示がないので、とりあえず原書名のみ表示しておきます。

<あらすじ>

開けっ放しにしていた蛇口から水が流れ出て、水のおとこ が生まれます。
水おとこは洗面台から飛び出して、こうつぶやきました。

これはいったい、どうしたことだろう?

水おとこが外に出ていくと、どこもかしこも、水浸し。
人々は怒って、水おとこをつかまえようとします。
すると、水おとこは、水たまりや排水溝に飛び込み、姿を消します。

          *   *   *

時が流れ、人々は少しずつ、水おとこに心を開きます。
道路の清掃員や子供たちは、喉が渇くと水おとこにおいしい水を分けてもらいました。

          *   *   *

ある日、街に嵐がやってきました。
すると、不思議な声が聞こえてきます。

帰っておいで。
君のいるところは、川の中、海の中、雨の中…


水おとこは走り出しました。
そして、水おとこは、小さな村の、小さな泉に飛び込むと、泉の水となって、自由に泳ぎ始めました。

<感想など>

差別や排除、帰属意識やアイデンティティ(もしくは自分探し)、その他いろいろなテーマを読み取ることができますが、物語はきわめて寡黙で、最低限の情報しか与えてくれません。

このなかで、水おとこは憎しみも悲しみも抱かず、ただただ与えます。

そしてある嵐の日、自分が何者であるかを直観的に理解した水おとこは、自分のいるべき場所に向かって走り出します。

研ぎ澄まされた物語だなぁ、と感心します。

<ちなみに>

この作品、2009年の第15回いたばし国際絵本翻訳大賞(イタリア語部門)大賞受賞作。

へえ〜、すごいなぁ…
…っていうか、そんなイベントがあるんですか

検索してみると、たしかにありました。

板橋区が主催する文化イベントで、ボローニャ児童図書展に出展された作品の中から課題図書(英語部門1作品、イタリア語部門1作品)を選出し、翻訳を募集するというものだそうです。

参加申込締切日
平成24年10月31日(水)当日消印有効


へえ〜





え? もうすぐ締め切り?

課題絵本の数に限りがあります(英語部門1,000冊、イタリア語部門280冊)。
このため申込順とし、予定数がなくなり次第締切りとします。
作品応募締切日
平成24年11月30日(金)当日消印有効


あ、そうか。申し込んで、課題の絵本を送ってもらって、締め切りまでに翻訳原稿を送るわけだ。

え? 今からで間に合っちゃう?
いやぁ、そんな、簡単に選ばれるわけもないし…
いや、当選しないのは当たり前で、挑戦することが大事なわけだから…
え? 応募しちゃう?
イタリア語は不可能だけど、英語は訳すだけならできなくはない。やって、損はないよね
(参加費 英語部門 2,800円 イタリア語部門 3,100円/書籍代・送料含む)

よし、行動あるのみ。応募しちゃ…

「英語部門・イタリア語部門ともに予定数に達したため締切りとさせていただきました。(平成24年10月26日現在)」


…あれ。

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観劇日誌:夜の樹『恋愛劇』

20121027夜の樹

2012年10月27日(土)

土曜日と日曜日は、お仕事、お休みしなさいっ

なんて、しごくまっとうな要求をする娘に

ごめんね。

と誤りつつ、しかし昨日、

続きは、明日やるから…

と同僚を置き去りにしてきた以上、行かないわけにはいかないよなぁ、と早々に朝飯をすませて休日出勤。

で、17:00きっかり終えて、池袋へ。

本日は、よくお仕事でご一緒させていただいているデザイナーさんからの紹介で、こちらの公演を観に行ったのでした。

演劇組織 夜の樹 『恋愛劇』
作:和田周 演出:和田周・竹内友彦 
於:シアターグリーン(BOXinBOX) 18:00〜

<あらすじ>

って言いますか、9つの断片(もしくはエピソード)からなります。

1場 「いけませんか?」
2場 夢芝居
3場 恋する男
4場 カメラ
5場 恋愛小説
6場 それっきり
7場 「いまなにしてる?」(1)
8場 「いまなにしてる?」(2)
9場 踊る男

<感想など>

各断章は(若干は関連しているものもありましたが)相互に独立していて、それらが1つになって何らかの大きな物語になっている…かどうかは、わかりませんでした。

タイトルは上記のとおり『恋愛劇』ですが、より絞り込むなら、「恋の終わり」や「恋の後始末」にまつわる諸相やら後ろ姿やら、が多かったように思います。

       *   *   *   *   *

何と言いますか、新劇の俳優さんたちが、通常の収入のために演るお芝居とは別に、自分たちの演りたいことを演る場、といった雰囲気で、まぁ、何となく「贅沢な芝居だなぁ」と感じました。

そう、贅沢なんです。

まず、客席はガラガラ。
一般に、もっと若くてもっと下手クソな人たちの劇団が、頑張って頑張ってチケットを売って、客席を埋めてるわけです。
でも、この人たち、あまり客を呼ぼうという気がないみたいな、客席の空き具合。
だったら、もっとキャパの小さい(=安い)劇場を借りればいいじゃないか、と実務的には思ってしまうのですが、そんなことに関係なく、「演りたい小屋で演ってるだけ」と言わんばかりの雰囲気。

続いて、素舞台。本当に素舞台。劇場に入ってまず、

え、BOXinBOXを素で使うの

と驚いてしまいました。
しかも、1場あたり(ほぼ)2〜3人しか登場しないものですから、空間もスカスカ。
余白を広くとる、というお手本のような空間の使い方。そこで、

なんて贅沢なんだ

と思ったわけです。

また、芝居そのものも、観客を「楽しませよう」とか「喜ばせよう」とか、あるいは何らかの「メッセージを伝えよう」って雰囲気はなく、あるのは「描こう」という姿勢のみ(たぶん)。

その意味でも、やはり贅沢だなぁ、と感じました。

でもって、1時間少々、そんな贅沢につきあうということは、観ているこちらも「贅沢な時間を過ごした」という気分にはなれるもので、劇場を出でからの後味は意外に悪いものではありませんでした。


そこで振り返ってみると、知らず知らず似たような芝居ばかり観るようになっていたのかもしれず、「ああ、もっと意識して、いろんな芝居を観るようにしないといけないなぁ」と思いました。




観劇日誌:Mamononoプロジェクト『疾走人魚』

20121026疾走人魚

2012年10月26日(金)

「続きは、明日やるから…」

と言い残し、同僚の冷たい視線(?)を背中に感じながら会社を出る私。

行き先は、中野。

本日は、以前に共演させていただきましたスーさんこと、鈴木浩之さんの舞台を観にやってまいりました。

Mamononoプロジェクト『疾走人魚』
作・演出:早川あゆ
於:中野 劇場MOMO 19:30〜

岩井さんと一緒に行く約束をしていたので、19:00過ぎに中野に到着したところで、ひとまず

中野、到着しました。

…返事なし。

ま、いいか。先に行っちゃえ。

劇場に到着。一応、連絡しとくか。

劇場に着いちゃったんで、先に入ってますね

…返事なし。

ま、いいや。と受付でチケットを受け取り、「へえ、全席指定か」と思いながら劇場に入って行くと、

おつかれ。

いるじゃん、岩井さん。どんだけ早いんだよっ。

やることなくってさ、1時間前に着いちゃったよ。

だそうです。気づくと、斜め後方にも見知った顔が。

飲みのメンバーが決まったな、と思っているうちに開演。

<あらすじ>

文房具メーカーに勤務する阿佐倉(30くらい)は、仕事帰りに誘拐小さなスタジオに監禁される。そこにはすでに、常田・加藤と名乗る男たちがいて、阿佐倉同様に縛られている。

そこへ登場するオバチャンたち。彼女たちは、「人魚族」。

人間たちが海を汚した結果、人魚たちは住処を追われ、オスは全滅、残されたメスも…。
そこで彼女たちは、種の保存をかけて、人間のオスと結婚し、精子を獲得しようとしたのであった

子づくりを強要する年増の人魚たち、拒む阿佐倉たち。
物語は、阿佐倉の(年増の)彼女(名前を忘れてしまいました)を巻き込み、さらに失踪したはずの阿佐倉の母親まで登場して、物語はスッテンバッタン、いや、七転八倒、っていうのも、ちょっとおかしい

さあさあ、人魚たちの運命は、そして阿佐倉と彼女の恋の結末は

というドタバタコメディです。

<感想など>

まさにドバタバコメディと呼ぶにふさわしく、分かりやすくてテンポの良いお芝居でした。

とくに、男優陣3人の息の合った軽快な会話が印象に残りました。
スーさんのコミカルな演技も堪能させていただきました。

人魚チームでは、松尾美香さん(流星揚羽という劇団を主宰されているそうです)についつい目が行ってしまいました…つまり、美人でしたf^_^;)
あ、いや、キレもよかったし。私の基準では、彼女はオバチャンではなかったんですけど…(つまり、その他の方は異論なきオバチャンだったっていう意味?)。

それはともかく、楽しいお芝居でした。
スーさん、お疲れ様でした。

<その後>

ポケットスクエアから中野駅北口に回って居酒屋へ。
途中でスーさんも駆け付けてくれました。

岩井さんは11月中旬に、もりさんは11月下旬に、あきさんは12月中旬に、それぞれ公演を打つということで、

うわ〜、みんな精力的ぃ〜。

と関心しつつ、焦りつつ。岩井さんからは、さりげなく

早く書いてね。

という鋭い一言が

ああ、頑張らねばなりませんなぁ。


とりあえず、お祝い2

20121022CS突破

2012年10月22日(月)

どうにか仕事のピークを越えたためか、本日はスタッフの半数が休暇取得。

しかし、昨日はお祭りのため出勤できず、明日は大事な打ち合わせがある私は、本日も黙々と仕事。

が、気になっていたのは、もちろん、

巨人中日

ダメならダメで、仕方ない。

帰宅後、風呂からあがり、心を鎮め、阿部君と同じくらい開き直って、いつものごとく、

Yomiuri Giants Offical Website

へアクセス

42





…ほ。


喜びも湧いてきません。
ただ、ただ、安堵。

いやもう、どうなるかと思いましたが…


…と書いて、既視感に襲われる私。

振り返る、過去の記録


そうか、今シーズンの開幕当初も、同じ心配してたんですね。
思い出しました。

ま、こんなもんか。

というわけで、27日からの日本シリーズ。
腰を据えて楽しませていただきます。

今シーズン、まだプロ野球を楽しめることに感謝m(_ _)m
この喜び、ついつい忘れがちですなぁ。

<ちなみに>

読売ジャイアンツ様

仕事と家庭の事情でテレビ観戦はほぼ叶わない私、真夜中に巨人軍のOffical Websiteを覗くのが数少ない楽しみでございます。

だのに、
(だのにぃ)
なぁぜ、
(なぁぜぇ)

原監督の胴上げ写真がないのですかっ

信じられなくって、熱戦グラフ、上から下まで何度も見直しちゃったじゃないですかっ

他のニュースを見たら、10回も宙を舞ったって書いてあるじゃないですかっ

だったら、載せなさいよ、そのうちの1回くらいっ


次、日本シリーズで期待してますから(憤!)。


おすすめ絵本32:空とぶくじら

空とぶくじら

2012年10月21日(日)

どうでもよいことですが…

昨20日(土)は午前中に嫁さんと娘が外出。私は息子と留守番という大役を仰せつかり、玄関口にしゃがみ込み、これ見よがしに

お母さんがいない〜」(←私の想像)

と泣き叫ぶ息子にカリカリしながら、洗濯物を干したり風呂掃除をしたりオムツを替えたり。

午後は、昼間と夜の取材2件で22時過ぎに帰宅。

仕事の後片付けやら何やらを済ませ、やっと晩飯にありつこうとした私に、嫁さん。

明日、私、買い物に出かけていいのかな
は? 明日は仕事だよ。
21日は留守番できるから、買い物に行ってもいいって…
そんなこと、(カレンダーをチラッ)…言った…なぁ、オレ。言っちゃったなぁ〜、…ごめん、無理だわ。
あ、そ。

翌朝。私の部屋。布団に眠る私。トテトテトテ、ガチャ。

娘 お父さん、今日はお休みでしょ。
私 ん〜、ごめんね。今日はお仕事なんだよ。
娘 今日はお父さん、お休みだから、お祭りに連れて行ってもらえるよって…


私 祭りぃ


娘 昨日、お母さんが言ってたよ。
私 祭りって、何
娘 お祭り。
私 何の
娘 去年も行ったでしょ。
私 行ったっけ
娘 お母さんと行ったの。
私 何のお祭り
娘 わかんない。お母さんに聞いて。

私 …ん〜、ごめんね、今日はお仕事なんだよ。
娘 ☆※∀@‰〒


こうして私は、出勤を諦め、お祭りに駆り出されたのでした。


とまぁ、本当にどうでもよいことなのですが、ともかく、そんな週末でした、というお話です。

       *   *   *   *   *

で、以上の話とは何の関係もなく、今週のおすすめ絵本。

◯124空とぶくじらみなみ らんぼう・作 篠崎三朗・絵、2002年1月30日、学習研究社、1400円

<あらすじ>

あるとき、とある砂漠で、翼のあるくじらの屍骸が発見された。

少しして、今度は上空数千メートルを飛ぶくじらの群れが目撃されたが、
いずれも途中で力尽き、泣きながら大地に落ちて、死んだ。

なぜ、くじらは、翼を作って空に飛び出したのか?

オランウータンのウータン教授は、
「くじらを救う会」のメンバーとともに、
タイムマシンに乗って、その謎を解く旅に出た。

大昔、くじらは陸に住んでいた。
草を食べたり、蜜を舐めたり、
家族と幸せに暮らしていた。

しかし、肉食動物に襲われるため、
「何とかしなくちゃ、全滅しちゃう」
と思ったくじらは、アザラシに泳ぎを教わって、
海へと逃げ出した。

くじらは、一生懸命、アザラシの真似をし、魚も食べた。
いつしか、足がなくなった。
「もう、森へは帰れない」
くじらは、月に向かって泣いた。

くじらは頑張った。
もっと早く泳げるように、マグロの泳ぎを真似た。
長く潜っていられるように、息を止める練習をした。
そしてくじらは、海の王様になった。

そこへ人間が現れ、海を汚し始めた。
「このままでは、海に住めなくなる」
くじらは、カモメやとびうおを真似て、飛ぶ練習をした。

しかし、星をめざしたくじらは、力尽きて、死んだのだった。

タイムマシンから降りて、ウータン教授が言った。
「くじらの住める、きれいな海を取り戻すんだ」

<感想など>

みなみらんぼう氏というと、私は「山口さんちのツトム君」しか思い浮かばないのですが、もちろん、ほかにもたくさんの曲を作っていらっしゃいまして、1974年には「空飛ぶ鯨」という曲を発表しています。
この曲は、チャンチャコという男性デュオがカバーし、ヒットしたそうです。

私はこの曲を知らなかったので、Youtubeで聞きました。

で、およそ30年後、この歌が元になって、この絵本ができたのだそうです。


さてさて。

なぜ私がこの作品を取り上げたかと申しますと、いや、大した理由はないのですが、「翼あるクジラ」という非常に雄大でハイセンスな(と私は思う)アイデアと、気弱で神経質で環境変化に敏感なクジラ、という設定とが何ともミスマッチで、この発想はすごいなぁ、うまいなぁ、と関心したからです。

もちろん、ご本人は、1960〜70年代の経済成長と公害問題といった当時の社会状況から素直に空想されたようなのですが(「あとがき」より)、それにしても、この発想はすごいなぁ、とやっぱり思うのです。

ま、それだけと言えば、それだけなんですが…f^_^;)

ちなみに、上記では「タイムマシン」と書きましたが、原作では「タイムカプセル」となっています。
ただ、「カプセル」だと地中に埋めるアレを想像する人が多いだろうと思い、便宜的に「マシン」としました。


以上です。

観劇日誌:ジャイアント・キリング『夫婦Gipsプログラム』

20121014夫婦Gips

2012年10月14日(日)

本日は、劇団東京あたふたで何度か共演させていただきました、さとえみこと佐藤絵美さんの舞台を観に中野へ。

さとえみ、旧ブログではご紹介ずみですが、意外にも当ブログでは初登場です。

演劇ユニット ジャイアント・キリング 
『夫婦Gipsプログラム』

脚本:仁瀬由深 演出:纐纈大輔 
於:中野ポケット 14:00〜

ペアチケットがあるということで、みのちゃんこと山本みのりさんを誘って2人でやって…

くるはずのところ、みのちゃんが集合時間に遅刻

本日は千秋楽につき、大混雑が予想されているというのに

仕方なく、私だけ先に行って受付を済ませ、座席を確保することに。

13:44  いま中野駅に着きました〜 み

ほっ。どうにか間に合いそう。

13:51  間違えて、あくとれに来ちゃいました〜 み

なんでやねんっ

それでも開演にギリギリ間に合いましたので、あくとれからポケットまで、よく走ったと褒めるべきでしょうか

<あらすじ>

チラシを参照しつつ、ごく簡単に。

「8日間のプログラムで見違えるほど仲良くなれる!」

が謳い文句の夫婦啓蒙スクール。

セミナーに参加したのは、さまざまな問題を抱える6組の夫婦。

12人は夫クラス・妻クラスに別れ、各種プログラムを受講します。

授業のなかで、徐々に明らかになる、それぞれの状況、悩み、問題…。

しかし、ただ1人、現実を受け入れられず、問題と正面から向き合おうとしない主人公・うしお は、かえって暴力沙汰を起こしたり、火事騒ぎを起こしたりと、大変なトラブルメーカーぶり。

はたして、悩める夫婦たちは、そして うしお と ななみ(妻) は、夫婦(家族)の絆を取り戻せるのか

というコメディです。

<感想など>

全体に、ゆったりとした展開にわかりやすいネタ構成で、老若男女とも楽しめる作品でした。
また、各夫婦の抱える問題も十分に一般的なので、「あ、私もそうかも…」とか「ウチの嫁さんも、もしかして…」と身につまされるネタが多く、それぞれに感情移入しちゃって、あ〜、しんどかったですf^_^;)

ただ、1つだけ。
ちょっと、お尻が…
140分→90分に短縮してくれれば、なおよかったかも。

<おまけ>
客出しでは、小雨振る寒空の下、さとえみがタンクトップから湯気を立てて登場。

どうぞ。
20121014夫婦Gips2
つながっているので、1本まるごともらおうとしたら、

いえ、1個だけです。

と言われ、渋々(でもないですが)ちぎって1個だけもらいました。

さとえみ、お疲れ様
(飲んだときにも言いましたが)全般的によかったと思うんだけど、さかうち先生のようなboyishな役は、どちらかというと、さとえみの得意なジャンル。

次は、“女”さとえみを期待してま〜す

          *   *   *   *   *

で、16:30に小屋から吐き出されてしまった私とみのちゃん。

が、ご安心あれ。
こんなこともあろうかと、早飲みできる店をちゃんとチェックしてきましたよ。

うわ〜、さ〜すが〜。
でも、これで店が閉まってたら、笑うねぇ〜。
あはははは、閉まってたりして。



閉まってる。
あはははは。






さらに第2候補の店も閉まっていたので、仕方なく、第3候補の一杯飲み屋へ。

そこから、そこから、夜が更けるにつれ、面白そうな店に次々と明かりが灯り、終電までにハシゴ4軒を重ねてしまいました、ウップ
恐るべし、中野商店街
(え、何か間違ってる

そして、もちろん、翌日は二日酔い。

反省っ


しょうたいじょう

2012年10月13日(土)

本日も休日出勤。
ようやくインプット・アプトプットのバランスがとれるかなぁ、という目処がつきそうになると、仕事がドド〜ンと入ってくる、という繰り返し。

ま、ありがたいことですがm(_ _)m

どうにか最低限の仕事を終わらせ、社を出たところで、ふと空を見上げると、…
20121013しょうたいじょう
…秋空。

ああ、今年はじめて「秋空」を見たかも。
っていうか、もう冬の気配も漂っているというのに…。

       *   *   *   *   *

帰宅すると、嫁さんと娘が真剣な面持ちでテーブルとにらめっこ
近所の方から北海道のジャガイモをもらったそうで、さっそくコロッケづくり。
私以外は、地域コミュニティの一員になっている我が家族でした。

本日の娘は、小麦粉係かタマゴ係かでさんざん悩んだ末に、タマゴ係に初挑戦。

ベチョベチョになっちゃったよ
もっと早く ささっとでいいからっ

隙を見て息子がテーブルの下に忍び寄り、そっと手を伸ばして…

来ちゃダメ〜 粉が飛ぶ〜

何というか、和気あいあい料理しているというよりは、戦場的緊張感が…

そこで私は、さっさと風呂へ。

       *   *   *   *   *

風呂からあがると、娘がニヤニヤしながら近寄ってきて、

どうぞ。

渡された紙切れを見てみると、
20121013しょうたいじょう2

ひらいてみると、メニューが…

きょうおとうさんとあそぶもの
ぱずる
おりがみ
おえかき
めるのおきがえ*
ほんよむ
「める」とは人形の名前



晩飯まで、あと1時間ほど(推測値)。

これは、…忙しいねえ。

明日も出かける予定なので、やはり今日中に少しは遊んでやらねばと全力を尽くし…。
しかし、パズルも折り紙もお絵描きも、娘のスピードについていけない私だったのでした。


なんかそのぉ、父親を遊びに巻き込むのに、だんだん手が込んできたような…

おすすめ絵本31:青いナムジル

青いナムジル

2012年10月12日(金)

ブログ、さぼりがちです

風邪が長引いておりまして、かつ仕事のピークも長引いておりまして(つまり、遅れておりまして)、今週はごまかしながらやっつけておりましたが、どうにか喉の痛みがおさまり、あとは少し咳が残る程度となってまいりました(仕事は来週までピークですが)。

と、そんなところで、今週もどうにか連載します、「おすすめ絵本」でございますm(_ _)m

◯121青いナムジル文・寮美千子 画・篠崎正喜、2002年11月1日、パロル舎、1700円

<あらすじ>

昔々、大草原の小さなゲルに、ひとりの男の子が生まれました。
名前はナムジル

ナムジルは、やさしく、馬や羊とも兄弟のようになかよくできる青年に成長しました。
ナムジルが話しかけると、どんな頑固な馬も素直になります。
ナムジルが歌うと、羊たちもすっかり安心して眠りにつくのでした。

ある日、ナムジルは村の決まりに従い、兵士として西の果ての地を守りに行くことになりました。
ナムジルは馬や羊と別れるのが辛く、年老いた両親のことも心配でしたが、仕方ありません。

西の果ての警備につくと、動物の世話が上手なナムジルは、馬やラクダの世話係になりました。
ナムジルは毎朝、馬を湖に連れて行きました。
そして、同じく馬の世話をしていた娘と出会い、2人は恋に落ちました。

2人は毎朝、湖のそばで会います。
ナムジルは、まだ暗いうちにテントを抜け出し、夜が白々と明けるまで、娘と語り合うのでした。

          *   *   *

いくつもの春が過ぎ、新しい春がめぐってきました。
ナムジルは務めを終え、故郷に帰ることになりました。

ナムジルは、湖のほとりで娘にいいます。

わたしは、故郷に帰ります。
どうか、わたしの妻になって、いっしょにきてください。


しかし、娘には年老いた両親がいるため、この地を去ることができません。
代わりに、娘は一頭の馬をナムジルに差し出します。

この馬に乗って、きっとわたしに会いにきてください。

でも、ナムジルの故郷からこの西の地までは、どんなに速い馬でも一月はかかるのです。

ナムジルは馬に乗って去り、
娘はその後ろ姿を見送りました。

          *   *   *

故郷に帰ったナムジルを、両親や村人が歓迎してくれました。
しかし、西の地の娘を想い、ナムジルの心は晴れません。

ある夜、ナムジルは娘がくれた馬に乗って、あてどもなく走りました。
ナムジルは歌います。

娘よ。おまえに会いたくて、会いたくて、ならないのだ。
ああ、花の香りのする娘よ


すると、馬の背に銀色に輝く翼が生え、草原の上を滑るように駈けて、娘の待つ西の果てへと連れて行ったのでした。

その夜から、2人は再び湖のほとりで会うようになりました。

          *   *   *

立派な羊飼いになったナムジルに、結婚の申し出がきました。
相手は、裕福で太陽のように美しい娘です。

しかし、ナムジルは心を動かしません。
裕福な娘は、悔しくてならず、ナムジルの愛する女を突き止めようと、彼を見張りました。

すると、月夜の晩、ナムジルは翼ある馬に乗って、西の空高く駈けてゆくではありませんか。

裕福な娘は、裁ちばさみを持って待ち伏せすると、帰ってきたナムジルが休んでいる間に、馬の翼を断ち切ってしまいました。

          *   *   *

息絶えようとする馬に、ナムジルの涙が降り注ぎます。
まるで、草原に降りしきる雨のように。

すると、
馬の頭は木の彫り物に、
首は棹に、
胴体は皮を張った函になり、
美しく長い尾は弦と弓になり、
こうして、1つの楽器が生まれました。

ナムジルは、
馬を想い、
西の果ての娘を想い、
涙を流しながら、
いつまでも、いつまでも、その楽器を弾き続けました。

<感想など>

はい。「馬頭琴」誕生の物語です。
馬頭琴伝説はいくつもあるようで、おそらく日本人の圧倒的大多数は『スーホの白い馬』のほうになじみがあると思います(近年の教科書に載っているかはわかりませんが)。

しかし、巻末の<解説>によると、モンゴルではこの『フフー・ナムジル』のほうが有名だそうです。

ただし、「フフー」とは「かっこう」のことで、本来は「かっこうのように歌がうまいナムジル」という意味なのですが、「フフ(青い)」の意味にもとられることから、本作品では「草原の空のように澄んだ青」のイメージを優先させたとのこと。
(その他の点でも、本作は伝承の再話というより、伝承を題材とした創作と位置づけるべきもののようです)

また、多くの民話・伝承と同じく、この『フフー・ナムジル』にも各種ヴァリエーションがあり、西の果ての娘が、湖に住む竜王の娘だったり、山に住むアルタイの女神だったりという言い伝えもあるようです。

さらに別ヴァージョンでは、
・ナムジルが出兵する際に故郷に残したのは、妻子であった
・ナムジルは帰郷後も浮気をやめられなかった
・それに気づいた妻が激怒し、馬を殺してしまった
とまぁ、とっても説得力とリアリティに満ちた、男心に染み入る(?)ストーリーになっていたりもします。

それから、馬が楽器に変身するよりは、主人公が馬の屍骸を材料に楽器を作成するヴァージョンが主流とのこと。


幾時代を経てきた古い物語について調べると、それぞれの物語が「歴史」を持っていることに気づかされ、とても興味深いです。


そこで、名言をご紹介。

未来の民話を 今、語る
         あきら

by さねとうあきら氏でした。



ガラスの仮面 49巻

20121007ガラ仮面49

2012年10月7日(日)

風邪は一進一退という感じですが、ともかくも休日出勤して仕事を片付けねばっ

しかし、出勤前にこれだけは、これだけは、やっておかねばっ

       *   *   *   *   *

ガラスの仮面 49巻「第14章 めぐりあう魂(3)」
作:美内すずえ 白泉社 2012年10月

昨日、嫁さんが<くつろぎタイム>用に買い込んできたマンガのなかにあったので、早速、読了。

前号が2012年3月ですから、半年強。
当初は9月末発行予定だったようですが、まぁ、この程度の遅延は『ガラカメ』ならば「想定内」。

<あらすじ>

は、もう書きませんが、…それぞれが、それぞれに、…遅々遅々ッと進んでいます。
試演をもう目前に控えながら、まだまだ試練と成長を繰り返すマヤと亜弓なのでした。

試演会までにあと2〜3年、完結までにあと10年はかかりそうな雰囲気です。

美内先生に望むことは、ただもう、健康と長生きだけです。

<読み間違い>

ただし、前号時点(『別冊花とゆめ』連載は読んでません)での私の読み間違いは、反省のためにも記しておかなければなりませぬ。

そう、他でもない紫織さんの一件です。

速水に婚約破棄を告げられ、ショックのあまり精神的に崩壊してしまう紫織。

私は、ここで、

主役でない彼女にこのカードを切ってしまった以上、紫織が快復することがあってはならない(と私は思う)ので、これによって紫織は戦線離脱することになる…んじゃないかと思います



逆に言うと、紫織を戦線離脱させるためにこのカードを切ったのでなければ、この選択は説明がつかない、と私なら考えるわけです。



と読みました。

連載版ではちょっと違うみたい(未確認)ですが、単行本では確かに快復してません。
っていうか、さらに悪化。もう瀬戸際までいっちゃってます。

がっ 

恐れ入谷の鬼子母神、快復していないからこそ、それを武器として(武器になって)紫織は戦線に残り、ともかくも形勢逆転した…のでした。

こんな展開があったのか。

前回の末尾にも書きましたが、いやぁ、『ガラカメ』って、ほんっと、勉強になりますね。

そして、私の判断ミスの根源を探っていくと、

私が、ゴールに向かって、この展開をどう合目的的に解釈するか(つまり、ゴールに近づくための布石として、どう解釈するか)という発想で考えていたのに対し、

作品は、主人公たちをゴールに近づけないために、いかに合理的に試練・障害をつくるか、という指向性をもって石が布されているのでした。

そのような意識で眺め直すと、フツーなら、

速水ぃ、テメ、いい加減にしろよぉ〜

と言いたくなる今回の展開も(いや、言いたいのですが)、「なるほど」と納得できます。


いやいやぁ、『ガラカメ』って、ほんっと、勉強になりますね。


<おまけ>
あ、なんか、「名台詞カルタ(CD付き)」なるものが販売されているようです。

公式サイトでサンプルボイスを聞くことができます。
野際陽子って、やっぱり、面白いですね。


運動会

20121006運動会1

2012年10月6日(土)

不調です。
先週末から娘が風邪をひき発熱 当然のごとく息子も 四六時中いっしょにいれば、そりゃ嫁さんも ついに私も

       *   *   *   *   *

そんななか、娘の症状がおさまってきたので、本日はどうにか幼稚園の運動会に参加。

娘はずっと楽しみにしていたので、参加させてあげられて、ほっと一息。
嫁さんからすると、秋の一大イベントを何とかやり遂げた、という感じ、らしく。

運動神経がよいとはとても思えないわが娘なれど、踊りは好き、イベント事はすべからく好き。
まぁ、大変結構(家のなかが退屈なので、外に刺激を求めているだけかも)。

かけっこなどは、そのうち苦手意識が出てくるかもしれませんが、競い事のなかにも楽しむことを覚えてくれたらなぁ、と思います。

その点、この幼稚園の園長先生は、確固たるポリシーと、良識と、バランス感覚があるようで、ネコの額ほどの運動場をかけまわる子供たちを見ていても、若い先生たちを見ていても、時流に溺れず、教えるべきことを教え、育むべきものを育んでいるというような、安心感がありました。

          ◆   ◆   ◆

我が家の財政事情を考えると、小学校は公立に入れるほかないのですが、公立でも、先生たち一人一人が「教育者」として矜持をもって子供たちに接してくれたらなぁ、またそれを可能とするような教育行政であってくれたらなぁ、なんて先走ったことを考え、ちょっと、どんよりしてしまいました。

やっぱり、資本主義社会では、カネをかけないとよい教育を受けさせてあげられないんですかねぇ。

仕事柄、私立学校の教育をチラチラと垣間見る機会があります。

たしかに一方では、設備だのイベントだのにやたらカネをかけて生徒集めに汲々としている学校もありますが、他方、優れた学校というのは、教育理念や方法論を維持し、さまざまな外圧や雑音から現場教育者の自発性や創造性を守ることに心を砕いているように見えます。

むしろ、そうしたソフトパワーの維持にこそ、見えにくいけれども、カネがかかるのかもしれません。
ただ、ソフトパワーもカネ次第となると、ちょっと悲しい気にもなります。

       *   *   *   *   *

さて、午前中で運動会を終え、午後は親子3人で昼寝(嫁さんは買い物&喫茶店でくつろぎタイム)。

そして、夜。

20121006運動会2

果物をあまり食べない娘が、今年からブドウを食べるようになり、というか、取り憑かれたように「ブドウを食べたい」とせがむので、この秋は毎日のようにデラウェア(限定)を食べているのですが、嫁さんいわく、

今年は、これが最後かもしれない。

どうやら、果物売場の主役をナシや柿、ミカンに奪われてしまったらしく、スーパーをハシゴして買い求めたとのこと。


運動会も終わり、ブドウの季節もそろそろ終わりですね。
 

台風17号ジェラワット

2012年10月1日(月)

本日は関東地方を台風17号直撃、ということで仕事を持ち帰り、自宅でチョコチョコやっていたのですが、昼間は快晴、夜になって風が吹き雨が降り出したものの、「いよいよか」と思っているうちに、ずいぶんと北の方を通り過ぎたらしく、午前1時現在、会津若松市付近を通過中とのこと。

ちなみに、今回の17号は「ジェラワット」という名前だそうで。
これは、アジア諸国・地域を中心に構成される台風委員会(国際機関)で作成された台風(tyhoon)の名前リストに従って命名されるもので、このシステムは2000年から導入されているとのこと。


知りませんでしたっ


私は毎年のように台風情報に接していながら、12年間もこのことを知らなかったわけですね。
日本国民の間では、わりと知られた事実なのでしょうか?
驚いて検索してみたら、皆さんフツーに

「今回はジェラワットです。こんな魚です<画像>」

なんてノリで書いているので、けっこう、ショックを受けています。

でも、嫁さんに聞いてみたら「知らない」というので、少なくとも日本で知らなかった者が2人はいたということで、ちょっと安心(しちゃうの)。

で、さらに調べてみたら、台風委員会加盟14か国・地域が10個ずつ名前を出し合い、計140個の名前を順番につけているとのこと(140番目までつけたら、また1番目に戻る)。

まぁ、それはいいんですけど…

日本の出した名前。

5 Tembin(テンビン、てんびん座の意味)
19 Yagi(ヤギ、やぎ座)
33 Usagi(ウサギ、うさぎ座)
47 Kajiki(カジキ、かじき座)
61 Kammuri(カンムリ、かんむり座)
75 Kujira(クジラ、くじら座)
89 Koppu(コップ、コップ座)
103 Kompasu(コンパス、コンパス座)
117 Tokage(トカゲ、とかげ座)
131 Washi(ワシ、わし座)


…なんで


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