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本間宗南

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夏ですね

20120729としまえん1

2012年7月29日(日)

夏ですね

プールですね

としまえんですね(また?)
20120729としまえん2

そして私は、
20120729としまえん3

場所取りですね(またです

     *   *   *   *   *

朝、自宅にて、

じゃあ、9時に正門に着くように出ればいいんだね。

と言ったら、嫁さんに

えっ

という顔をされ、

もっと早く行けってことね。
たぶん、そのほうが。

わかりましたよ。
…ということで、やってきました8:30

なんだ、この行列はっ

という行列に加わり、早くも照りつける太陽の下でジト〜としていると、

8:45 開門

皆さん、とくに押し合いへし合いすることもなく、落ち着いて入場。正門からはけっこうな距離があるプールへと歩き…

が、1人、2人と走り始める人が出て、集団全体も徐々に加速

と、プール手前で、正門とは反対側にある(=プールには近い)駐車場側から入ってくる群衆を発見

いよいよ加速して最後の坂を上り、大集団が一気にプールへ

急いでロッカーに入り、着替えを…と思ったら、みんな一直線に場内へ。

そうか、このまま場所取りに行っちゃうんだ

と、初心者の私は、考えてみれば(たぶん)当たり前のことに気づき、群衆の後を追います。

嫁さんから指示された場所はどこだっけ?…などと迷う必要もなく、皆さんが行く方向について行くと、すでにビーチテントやらレジャーシートやらが密集する一角があり、私もそこに加わって木々の下に。

つい先日買ったばかりのビーチテントを設置。
(その先日、夜中に帰宅すると、暗がりのリビングにテントが張ってあって、ぬいぐるみたちのお家になっていました。ちょっとドッキリ。)

で、嫁さんから、

テント、開けると自動で立つから

と言われ、

ドラえもんかっ

と内心でツッコんでいた私でしたが、袋を開けるとワイヤのテンションで本当に自動でテントが立ち上がっていくのでビックリ。

と、そこに待ち受ける、テレビクルー… 

え、テレビクルゥ〜

すごいですね。開園前からスタンバってたんでしょうね。毎年恒例なんでしょうね。

で、勝手に立ち上がっていくテントの側面と床面を間違えてシドロモドロしている私に大接近するカメラマンさん。

やめてください。

と言おうかと思ったんですが、カメラマンさんが、

ニカ〜

と、ものすごい笑顔で撮っているので、

ああ、まさに「家族のために早朝から慣れない場所取りに来て、汗だくになっているお父さん」そのもので、彼にしてみれば「この絵、欲しかったんだよねぇ。今年もいただきっ」なんて思ってるんだろうなぁ

と空想して、むげな対応もどうかと思い、撮られるままになっていました。

もしかすると、どこかの局の夕方のニュースなんかに使われているかもしれません。

今日も全国各地で真夏日を記録。練馬区では最高気温◯◯度が観測され、この夏一番の…なんてニュースの、

背景、とか。

クルーの皆さん、午後まであっちこっちで撮影をしてました。
炎天下、ご苦労様です。

     *   *   *   *   *

そして、10:00。家族到着。

おっせ〜よ。

と言おうにも、嫁さんは自分たちの到着が遅かったとは微塵も考えていない笑顔、娘にいたっては「早くプールゥ」と、まるで私が遅いかのような文句の言いよう。

仕方なく(?)、嫁さんと私は二手に別れ、A班は娘とプールめぐり、B班は息子を浅いプールへ。
これを40〜60分単位で交代。間に、トイレへ行ったり、ばくだん焼きを食べたり。

そう、ばくだん焼き。それほど美味しいとも思わないのですが、毎回つい買ってしまう、ばくだん焼き。
私はここでしか買ったことがなかったので、としまえん名物だとばかり思っていましたが、フツーにフランチャイズ展開しているお店なんですね。

で、写真を撮ろうと思ったんですが、私の手元に届いたときには3人の食べ残し状態だったので、絵的に不適切と判断。

いやぁ、いい絵を撮るのは大変ですな。

     *   *   *   *   *

こうして1日、プールで遊び、帰りにおみやげ店でやっていた夏休みイベント「手作りキャンドル」に(娘と嫁さんが)挑戦。
私は息子をダッコしてプラプラ。

蝋が固まるまで30〜40分かかるとのことで、時間潰しに乗り物に2つほど乗ってから再びおみやげ店へ行き、キャンドルを受け取ると、それなりの出来映えになっていて、ちょっと感動。

娘としては、やりたいことをヘロヘロになるまでやり尽くした1日でした。
私としては、このところ連日の3時間半睡眠だったので、「こんな状態でプールに入ったら死ぬんじゃないか」と内心不安だったのですが、遊び始めると、そんなこともすっかり忘れていました。

代償としては、顔と首と肩と胸が日焼けでヒリヒリしてたまらない、ということぐらいでしょうか。

いやぁ、寸暇を惜しんで遊ぶって、いいですね。

よし、8月の目標、決定

寸暇を惜しんで遊ぼう(まんまかよ。)

あと2〜3か月はモーレツ・モードでの仕事が続きますが、寸暇を縫うようにして遊んでみせますとも、ええ。

そんな1日でした。


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おすすめ絵本21:パブロのてんらんかい

パブロのてんらんかい

2012年7月28日(土)

炎天の候(?)、皆様いかがお過ごしでしょうか。

始まりましたね、オリンピック

今朝、何となく、コンセプトがよく分からなくって流れがイマイチ円滑じゃないような…と思っていたら、ポールが現れ、まさかの"Hey Jude"を歌い、ウッソォと思いながら、さ、会社に行くか、と休日出勤。

なので、オリンピックについては、何も知りません。

ささっ、今週のおすすめ絵本と行きましょうかぁ

     *   *   *   *   *

本日のおすすめは、こちら。

◯84『世界の絵本コレクション パブロのてんらんかい文・絵・きたむらさとし、2007年5月24日、小峰書房、1400円(Pablo the Artist, Story & Pictures by Satoshi Kitamura, Andersen Press, 2005)

<あらすじ>

ぞうのパブロのゆめは、展覧会に絵を出すこと。
けれど、ちっとも うまく かけません。

ああ、だめだ スランプだ。

そんなときは、出かけるのが一番。パブロは田舎へと出かけます。

そして、気に入った景色を見つけると、道具をひろげ、カンバスに草と木と空をかきました。

まぁ、悪くない。

それから、お弁当を食べて、ちょっと昼寝。

       *   *   *   *   *

ひつじが1頭、やってきて、パブロの絵を覗きました。

うう〜ん、草がまずそうだ。

ひつじは、草の色をおいしそうな緑色に塗り替えました。

そこへ、リスがやってきました。

木の実がない!

リスは木の実を描き足しました。

続いて、トリが飛んできました。

ぜんぜんだめ!

そういって、空をきれいな青に塗り替えました。

さらにさらに、
イノシシは自分が住んでいる森を描き足し…

ミツバチたちは、花を描き足し…

そして、やってきたオオカミは、

悪くないけど、何か足りない。…あ、わかった きみたち、ちょっと

       *   *   *   *   *

フワァ〜、よく寝た。

パブロはあくびをしながら目を覚ましました。

そうだ どんなふうにかけばいいのか、わかったぞ

さてさて、パブロのかいた絵は…

<感想など>

きたむらさとし氏の作品は、とってもハイセンスで、ファンキーなかっこよさ()というようなものがありまして、以前からご紹介したいと思ってはいたのですが、ストーリーの面で、なかなか私の好みに合うものがみつからず、先送りにしてきました。

で、本書を持ってきたことには賛否あるかもしれず(ないかな)…

一般的に代表作と見なされているのは、たぶん『やねうら』(ハーウィン・オラム氏との共作)ではないかと。

ウチの娘が楽しそうに読んでいたのは『ぼくはおこった』(同上)でした。ナンセンスですが、分かりやすいんでしょうかね。

ではと、柴田元幸ファンとしては『ふつうに学校にいくふつうの日』(コリン・マクノートン氏ときたむら氏との共作で、翻訳が柴田氏)という手もあったのですが(かつ悪くない作品なのですが)、ちょっと、優等生的にまとまりすぎか。

その意味では、『おんちのイゴール』も同じく。かつ、何となく『セロ弾きのゴーシュ』と『Happy Feet』を足したり引いたりして「道徳的に正しい〜」物語になったというか…。

そのほか数作を読んだうえで、私の好みに照らして、『ひつじのコートはどこへいった』と本作のどっちを取り上げようかと悩んだ末に、本作『パブロ』を選びました

何て言うか、ストーリー的に「一本」とまではいかないものの、「技あり」な感じが好きです。

でも、展開の面白さでは、やっぱり『ひつじのコート』だったかなぁ。

何となく、そんな気分になってきてしまいました

とにかく、冒頭から「何か、面白いことが起こりそう」という期待に満ち満ちているのですが、心を鷲摑みにするような、「この1枚」とか、「この1シーン」とかが、ない感じなんですよねぇ。

あるいは、展開がなだらかというか、一定速度を遵守しているような印象で、こう、…ストーリーの飛翔(跳躍)みたいなものがあればなぁ、と思います。


ま、まだ読んでない作品もたくさんあるので、もうちょっと探してみますが。


真夜中の反省

2012年7月26日(木)

いやぁ、このところ深夜残業続きです(手当はつきませんが)。
何だか、ほぼ毎日、会社の施錠をしています。

考えてみたら、15日に友達と飲んで以来、ずっと飲みに行ってませんっ
(ウチでは飲んでますが)

…もう、限界だよなぁ。

…今日は早々に切り上げちゃって、誰か誘って飲みに行っちゃおうか…

なんて思っていたら、(感づかれてしまったのか)気づいたら誰もいなくなってました

仕方なく、今日も残業。おかげで、明日の打ち合わせの準備が万全にできてしまいました。

やっぱり、23時くらいまで仕事すると、「前進した」って感じになるんですよね。

で、午前様で帰宅(家族はもちろん熟睡)。

風呂から上がって、冷蔵庫のおかずをレンジでチンして、自室でネットのニュースを見ながら晩飯(ちょっとだけ)。

さて、自分のブログを読み直そうか。
解説しましょう。私、自分のブログを読むのが結構好きです。いや、もう、自分が読むために書いていると言っても過言ではありません。そうして、何度も何度も、ちょこまかと書き直しているのでした。そして、それが終わると25時くらいからDVDを見始めたりしちゃったりして。先日は『ピーターパン2』を見てしまいました。真夜中にピーターパンを見てる40過ぎのおっさんって、ある意味、健全なんでしょうか、それとも精神的にピンチなんでしょうか?

と思って、先日のブログを見ると…

長っ

いや、長いのは分かっていて、しかもウトウトしながら書いてたし、だから冗長な文章を刈り込んだりしようかなと思ってアクセスしたのですが、にしても、

長っ
初めて<大>文字を使ってしまいました。今まで使っていたのは<中>文字まで。

ぜんっぜん、読み返す気になれません。

自分が読み返す気になれないものを、人様が読む気になるはずないだろう

何のために毎週何冊も絵本を読んでいるんだっ。

言葉を
絞り込み、
削ぎ落とし、
研ぎすまし、
磨きあげる訓練をするためじゃなかったのかっ
(そうだっけ

修行が足りませんな。

と、反省する25:37。

というわけで、「身体性〜」の文は、(多々問題がありそうですが)しばらく放置しちゃいますm(_ _)m

何だか、本当の本当に雑文、っていうか、ぼやき、でした。

身体的経験としての読書、というお話

20120722本は物である

2012年7月24日(火)

あ、その「体験」というので思い出したのですが…

というお話の続き。

桂川潤『本は物であるー―装丁という仕事』新曜社、2010年10月28日、2400円

桂川さんは、私も何度かお世話になっている装丁家さんなのですが、書籍の電子化が進む時流の中で「紙の本」の大切さを主張する立場に立ち、とくにその一つの論拠として、読書の「身体性」という点から鋭い問題提起をされています。

     *   *   *   *   *

せっかくなので、本書の紹介を。

第2章「本づくりの現場から」は、装丁という仕事、あるいは装丁家という職業を紹介するという趣。
ご自身が手がけられた『吉村昭歴史小説集成』を実例に、印刷所や製函所、製本所など突撃取材(?)しながら製作過程をたどっていきます。

造本の基礎知識が平易に解説されており、それがまた、いかにも桂川さんらしい行き届いた説明で、かつ写真&図版も抱負で分かりやすい。
私はこういうのを読むのが大好きですし、若手にもよい勉強になるので勧めたりします。

第3章以降は桂川さんの半生というか、修業時代を含めた装丁家人生を振り返り、忘れ得ぬ人々との忘れ得ぬ仕事を語っているのですが、こちらも業界の人間としてはいろいろ考えさせられますが、そうでなくても本が好きな人ならたっぷり楽しめる内容です。

     *   *   *   *   *

で、「身体性」の話。これが第1章(と「あとがき」)に書かれていて、ボリュームは少ないのですが、けっこう気合い入ってる感じなんです。

<書物という身体の喪失>
でもって、面白かったのが聖書の話。

印刷技術が開発される以前、キリストの教えは修道士が音読し、写本し、自らの肉体に「体得した知」として蓄えていたわけで、「キリストの教え」というコンテンツを肉体に宿していたという意味で、彼らは「書物としての身体」という機能をもっていたわけですね。

言い換えれば、「キリストの教え」という魂が、修道士の身体に「受肉」していた。

しかし、グーテンベルクが活版印刷技術を開発して、「教え」という魂は紙の束=書物に印刷(=受肉)される。こうして、「教え」という魂が受肉したところの「身体としての書物」(この表現は今福龍太氏)が誕生する。

ところが現在、電子端末へと送られるコンテンツは、コンテンツのみで移動し、固有の身体を持たず、さらにその端末に固着されるわけでもないという意味で、「身体」を失う。

身体を失ったコンテンツは、私たちにどのように吸収され、記憶されるのか。

<書物という身体の喪失>
ここで著者は、脳科学者の池谷裕二氏の「意味記憶」と「エピソード記憶」という説明を引用します。
意味記憶とは、例えばπ=3.141592…ってやつをこのまま覚えるような記憶。
一方のエピソード記憶というのは、五感を通して文脈(コンテクスト)の中で覚えるような記憶。

私が言いたかったのも、このエピソード記憶に近い話でして、「本」を手にもって読んだ、その時間空間が五感を通して私たちに与えてくれるものの威力のことなんです。

そして著者は「マージン(文字が印刷されている周囲の余白部分)」が五感に与える影響の重要性を例に挙げるのですが、これが、そう、まさに『くまの楽器店』で私がと思ったところの一つであり、ページをめくって見た瞬間、

ふわわわわわ〜

と感じたゆえんなのです。

ああ〜〜、やっと繫がった。

で、何が言いたいかというと、この

ふわわわわわ〜

を子どもの頃から繰り返し体験している人間と、そうでない人間とでは、感性の貧富にゼ〜〜〜ッタイ差が出るはずで、それは物事をみたときに「これはよい」「これはよくない」と判断する良質なものさしを涵養できるかできないかの違いであり、私は我が子にこの

ふわわわわわ〜

をたっぷり体験させてやるぞ、と思っているということです。


ただし、私は電子書籍を全面否定するつもりはなくて、ブックフェアのところでも書きましたが、いま電子端末という利便性も発信力も高い媒体があって、これを使えば新しい発信の仕方ができる、この媒体の特性を生かした創造活動ができる、とクリエイターさんたちが考えるのは当然のことで、それはむしろ望ましいことですらあります。

しかしそれでも、少なくとも現在の電子端末をみる限り、書物には電子端末に代替されないかなり重要な機能があり、むしろ問題は、供給過剰・乱造傾向にある現在の書物の多くが、電子端末に十分代替されてしまうようなものに成り下がっているということ。

結論としては、電子端末に競争優位がある部分はどんどん代替されていって、それでも優位性を維持して残った書物が、産業として成立しうるだけの規模を維持しているかどうかが、書物生き残りの可否をめぐるポイントになるのではないか、と。

私は電子媒体に対応できないかもしれないので、もしかしたら、ラストサムライになっているかもなぁ、なんて思ったりすることもあります。

なんだか、ややこしくなってきたので、今日はここまで

おすすめ絵本21:くまの楽器店

くまの楽器店

2012年7月20日(金)

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

急に暑くなって薄着をしていたら、冷房にやられて風邪をひいてしまいました
今週はずっとくしゃみ・鼻水・鼻づまりとともに過ごし、いまだ鼻がつまってます。

にもかかわらず、今週は残業続き。

ま、先週、暴飲暴食してたツケと疲れが回ってきただけとも言えますが、そろそろモーレツ・モードで仕事しなきゃ、って感じです。

そんなこんなで、金曜日になって、ようやくこのコーナー

     *   *   *   *   *

今週のおすすめは、こちら。

◯81くまの楽器店作 安房直子 絵 こみねゆら、2009年9月1日、小学館、1500円

<あらすじ>

野原の真ん中の、大きなニレの木の下にある、小さなお店。
かんばんには、「ふしぎや」の文字。
中をのぞくと、緑のベレー帽をかぶったクマが一匹、いすにちょこんと座っています。

<夏(あるいは梅雨?)>
雨が降り続いている、ある日。
びしょ濡れの男の子がやってきました。

あんまり毎日雨だから、楽しい楽器はないかなあ。

いらっしゃい。あんたがくるのを待ってましたよ。

クマは、トランペットを取り出します。
男の子は、うめの実3つ、渡します。

男の子は、トランペットを吹きながら、野原を歩いて行きます。
するとすると、音に合わせて雨雲が動き出しました。

どんどん遠くへ飛んでいって、
男の子が野原の向こうに消えてしまうころ、
雨はすっかりやんで、
空にはお日さまが、かがやいていました。

<秋の初め>
月夜。

こまった、こまった

ぶどうがすっぱくて困っている、ぶどう園のおじさんが、「ふしぎや」の前を通りかかります。
事情を聞いたクマは、おじさんにハーモニカをあげました。

ぶどうはね、音楽が足りないと、すっぱくなるんですよ。

おじさんが、帰ってぶどうにハーモニカを吹いて聞かせると…。

<実りの秋>
お腹をすかせたネズミがやってくると、クマはカスタネットを手に、くるみの木の下へ。

くりか、くるみか、どんぐりか…

木の下で、クマがカスタネットをたたくと…。

<秋のおわり(冬の初め?)>
寒がりのうさぎが、店の前で「はっくしょん」。

クマは店の真ん中にある大きなたいこを指さして、

さあさあ、たたいてごらんなさい。

うさぎが、力いっぱい たいこをたたくと…。

<感想など>

<安房直子氏>
ぶっちゃけ、まったく勉強不足のまま、安房直子氏の作品を取り上げてしまいました
いや、お恥ずかしいかぎりですが、まあ、こんなもんでしょうf^ ^;)

安房氏は1943年生まれ、1993年没。
むむっ、本書は2009年刊行

実は、本書に収録されている作品は、雑誌『幼稚園』1979年8月号、9月号、10月号、12月号に掲載されたもので、遺族の了解のもと、編纂・刊行されたのだそうです。

ただし、この4作品しかないのか、何号にもわたって連載された作品の中から選ばれたものなのか、調べたかったのですが、資料を見つけられませんでした

このブログを読んでいる(めっちゃ少ない)方々の中で、もしもご存知の方がいらっしゃったら、教えてくださいm(_ _)m

まったくの当てずっぽうでいいますと、それなりに連載作品があって、普通なら春夏秋冬でピックアップするところ、秀逸さを優先して選んだら、この構成になったのではないかと。

なぜならば、…秀逸だから。

アイデアよし。
登場人物、導入、展開、結び、のバリエーション&バランスもよし。

何といいますか、短編小説の連作を読んでいるような…

そう、これって、連作の短編小説集を読んでいる気分なんです。しかも、かなり良質の。

よくよく吟味され、設計され、細部に目配りのきいた作品群。


絵本、あなどるべからず。

<こみねゆら氏>
加えていうと、情報の不足を感じさせないのは、こみねゆら氏によるイラストの貢献も見逃せず。

私、絵のことがまったくわからないので、詳細をお伝えできる言葉を持たないのが残念です。

興味のある方は、ゆららおもちゃ箱(web site) や ゆらら 絵本館(blog) などもご覧下さい。

<「作品」であること>
それから、私にもわかる範囲で書きますと、各ページのレイアウトもいい。
これはこみね氏の仕事なのか、別のデザイナーさんの仕事なのかはわかりませんが、テキスト、イラスト、余白(淡黄色)、それぞれ、どこにどのように配置するか、すべてが「あるべくして そこにある」という印象を受けます。

奇をてらうことなく、自己主張に走ることなく、穏やかな遊び心をもって、細部に目を配るような感じ。

この心地よい「しっくり感」は久々。

子どもたちには、
物語(コンテンツ)を楽しんでもらうのももちろんですが、
パッケージ(ジャケット)、素材、ページをめくるという体験などなどを含めた、
良質の「作品」に数多く触れるということが、
ものすごく役に立つのではないかと思います。


あ、その「体験」というので思い出したのですが…

あ、かなり長くなった(かつ、話が逸れてきた)ので、続きはまた今度

上野フラフェス

20120715上野フラフェス1

2012年7月15日(日)

気が遠くなるような暑さでしたね。

この方も、さぞや暑かったのではないかと思います。
20120715上野フラフェス2

はい、そんな炎天下にもめげず、本日は上野にやってまいりました。
早めに着いて、どこか喫茶店にでも入り、持参してきた仕事をしようと思っていたのですが、電車の乗り継ぎが悪かったりして中途半端な時間に着いてしまい、もういいやと、弁天様へお参りに行きました。

20120715上野フラフェス3

弁天堂は、反対側から撮ったほうがきれいですね。

そして、私の本日の目的地は、こちら。

20120715上野フラフェス4

はい、忍ばずの池の向こう、木々の間から見え隠れしているのが、水上音楽堂

で、上野では、先週から約1か月にわたって夏祭りが行われており、その一環として、この水上音楽堂で行われたのが、

フラダンスフェスティバル

20120715上野フラフェス5

     *   *   *   *   *

(旧ブログを含め)本ブログに何度か登場してもらっております、知ちゃんこと水町さんのフラダンス教室(ハラウと呼ぶそうです)が参加するとのことで、やってまいりました。

先日ご紹介しましたレイラさんと待ち合わせ、会場へ。

幸い、前のほうの席が開いており、ゆったりのんびり観ることができました。

今回は、どの教室も比較的初級〜中級者を中心にチームを組んでいるようで、特にうまいっ!という人は(先生を除いて)そんなにいなかったのですが、しっとりした曲から賑やかな曲まで多彩で、楽しませてもらいました。

安藤さんたちウクレレ隊も健在、という以上に、1人増えてパワーアップ。司会の方にも紹介され、けっこう目立っていました。

だいたい、フラの楽曲を大スピーカーで2時間も全身に浴びていれば、そうとう癒されますよね。
体の中の膿を洗い流したような気分です。

     *   *   *   *   *

その後、駅前のイタリア料理屋さんで食事をしながら、ダンスの感想を伝えたり、苦労話をあれこれ聞いたり、おしゃべりに花を咲かせておりました。

ちなみに、今回のフェスティバルは、「テレビ埼玉 Hura一番! 公開録画」を兼ねているそうで、8月末に放送されるそうです。

というわけで、撮影は一切禁止。せっかくのフラだったのですが、本日は写真がございませんm(_ _)m

でも、ウチではテレビ埼玉を見られないんですよねぇ。


観劇日誌:劇☆派『捥ぎる』

20120714劇派1

2012年7月14日(土)

本日は、長年の芝居仲間であります、山本みのりちゃんの舞台を観に、中野までやってまいりました。

劇☆派 『捥ぎる』
作・演出:祭山寸花
於:中野アクトレ

劇☆派は神奈川方面ではけっこう老舗の劇団で、東京あたふた時代には稽古場が重なったり、客演してくれていた役者さんたちが劇☆派に出ていたりで、意外と近い距離にいたんですが、私自身はこれまでご縁がなく、公演を観るのも、実は今回が初めてでした。

     *   *   *   *   *

jackと約束をして本日のソワレに来たところ、
入り口にぬ企画のしはかたさんが立ってたり、
『極彩夢譚』に出演してくれた小木さんが受付していたり、
音響は「見世モノ」でもお世話になった山田さん(髪型が変わって、とってもカワイくなっていた)だったり、
なんか後ろの席から覚えのある声が聞こえてくるなぁとおもったら、『山川氏〜』に出演してくれた関ちゃんだったり、
何て言うか、「あのひと検索スパイシー」みたいな、うにょうにょした相関図が出来ていて、うわ〜、近いなぁ、と思いました。

     *   *   *   *   *

で、東京あたふた関係では賢ちゃんと浜崎さんが来ていたので、Jackと4人で中野駅前の飲み屋さんへ。

途中でみのちゃんも駆け付けてくれて、芝居の講評をしたり、仙台公演の話を聞いたり。
いやいや、楽しかったです


おっと、芝居の話。

先日観に行った『飛龍伝』の岩井さんといい、今日のみのちゃんといい、実はとってもな演技をしていて、「ああ、あたふたはいい役者さんに出てもらっていたんだなぁ」としみじみ思いました。

みのちゃんは、おそらくはあまり演ったことのないタイプの役だったと思うのですが、人生を背負っていると言いますか、たしかな過去を持っていると言いますか、「なぜ、この人物が今このように在るのか」というのが見える芝居をしていたと思います。

ああ、人間として成立しているな、という感じ。

ここしばらく同じことばかり言ってるんですが、「人間をつくる」とか「人間を描く」とか「人間を観せる」とか、まぁとにかく、「人間として成立している」人物を舞台に乗せないことには、物語が物語にならないんだよなぁ、とつくづく思います。

う〜ん、難しいですね。


おっと、お土産の話。

毎度、Jackからのお土産。今回はこちら。
20120714劇派2

実に立派なとうもろこしでした。
いつも、ありがとうっ

追伸:

で、翌朝。
20120714劇派3

さっそく茹でて、いただきました。
ほどよく甘く、柔らかく、とても美味しかったです

暴飲暴食の記

2012年7月13日(金)

みなさま、お元気でしょうか。
体重が60kgを超えて久しく、先日、飲み屋で知り合いになった方から送られてきた自分の顔写真をみて、その膨れ(むくれ?)具合にショックを隠しきれない 本間宗南です。

うう、いかんと思っているのに、このところ飲んでばかりです。
仕事が山のようにあるのに、今週も飲んでばかりです。

     *   *   *   *   *

7月10日(火)
会社の同僚が、いつもお世話になっているプロダクションの社長さんと今回の企画でお世話になっているカメラマンさんとで取材に行き、帰りに飲むというので、

じゃあ、私もご挨拶に行かないわけにはいかないよなぁ

なんて言っちゃったりなんかして、同僚行きつけのビール屋さんへ。

20120713暴飲暴食1

こちらは、トラピストビールの一つ、ロシュフォール (Rochefort)10(アルコール度11.3%)。ベルギーのサン・レミ修道院で醸造されているのだそうです。

こういう口の広いグラスで飲むのが、お決まりのスタイルのようです。

味は、…覚えてませんとっても濃厚だったことは、なんとなく。
いろんな国のビールを次々と飲んでいったものですから、何を食べて何をしゃべったのかも、今ひとつ自信がなく

でも、は覚えてます。

20120713暴飲暴食2

マグロの兜焼き
ビール屋さんで、よくこんなの出すよなぁ、っていうか、よく仕入れるなぁ、っていうか、よく注文したよなぁ、私たち。

素晴らしく美味しかったです。

     *   *   *   *   *

7月12日(木)
そして昨日、昼過ぎに岩井さんから、

今日あたり、どう

私、

行きますか

で、やってきたのが、ご存知、弐八ハラマリさんの店です。

20120713暴飲暴食3

なんとなく、常連さんの顔も覚え始め。

岩井さんとは、先月の『飛龍伝』(サムライナンバー9プロデュース)以来、久々の再会。

同公演の感想やらウラ話やら、その他諸々、尽きない話で盛り上がっておりました。

ちなみに、いつも必ず注文するのが、こちら。

20120713暴飲暴食4

ソーセージのガーリック炒め。でも、盛りつけた感じが毎回違うんですよねえ。
飲んでは、岩井さんが霧島(黒)、私が久米仙。
これもまた、ずいぶん飲みました。

     *   *   *   *   *

現在、人生で最も太っております、私。
いかん、いかん。

というわけで、本日はNAD(No Alcohol Day)

20120713暴飲暴食5

調べてみると、前回のNADは6月13日。
つまり、1か月ぶりの休肝日ですよ。

うう、改善せねば

あ、ちなみに、写真のグラスは、懐かしい「真夏のジョッキ兄弟」。(旧)住友銀行のキャラクター:バンクーを使った非売品。

なぜ、私が持っているのでしょう 誰かにもらったのかしらん。



さ、これで明日は飲めるぞっ

おすすめ絵本20:わたしのいもうと

わたしのいもうと

2012年7月11日(水)

今回はとてもとても重たいテーマでごめんなさいm(_ _)m

◎67『新編・平和のための絵本 5. わたしのいもうと松谷みよ子・文 味戸ケイコ・絵、1987年12月、偕成社、1200円

ご存知のとおり、松谷みよ子氏は日本を代表する児童文学作家で、我が家にも彼女の作品が数冊あります。

旧ブログでもさねとうあきら氏の話として紹介しましたが、松谷氏は、初期の代表作『龍の子太郎』で知られるように、斎藤隆介木下順二らに続く「創作民話」の騎手として、日本の文化芸術活動を牽引した1人でした(さらにその後を引き継いだのが、さねとう氏の世代)。

その後、彼女の作品は、赤ちゃん向けの優しく楽しいものから死や戦争を扱ったものまで、実に多彩な広がりをみせます。

本書は、そのなかでも異彩を放つ作品で、松谷氏の作品を紹介するのにこれだけだとバランスを欠くようにも思われるのですが、他の作品はまた次の機会に譲るということで、ともかく本日は、こちらを。

<あらすじ>

ある日、作者の『私のアンネ=フランク』という作品を読んだ、ある娘さんからの手紙が届きます。

わたしのいもうとの、話を聞いてください

読みすすむうちに胸がいっぱいになり、自分一人の心にしまっておけなくなった作者は、この物語を生み出します。

   *   *   *   *   *

わたしいもうとは、7年前、ある町に引っ越してきます。
いもうとは小学4年生。

その学校で、いもうとに対する「いじめ」が始まります。

やがて、いもうとは学校へ行かなくなります。
ごはんも食べず、
口もきかず、
いもうとは、どこかを見つめています。

かあさんが、固く結んだ唇にスープを流し込み、いもうとは一命を取り留めます。

毎日がゆっくりと流れ、
いじめた子たちは、セーラー服を来て中学校へ通います。

いもうとは部屋に閉じこもり、だまってどこかを見つめています。

そしてまた年月が経ち、
いじめた子たちは、高校生。
窓の外を笑いながら通っていきます。

いもうとは、折り紙でを折るようになりました。

かあさんも、隣の部屋で、泣きながら鶴を折ります。
あの子の気持ちが、わかるような気がするの

わたしの家は、鶴の家。
野原に座り、いつしか、わたしも鶴を折ります。

ある日、いもうとは、ひっそりと死にました。

いもうとの話は、これだけ。

<感想など>

絵は味戸ケイコ氏。
やさしく美しく、暗く悲しい。

研ぎすまされた言葉たちと相まって、読んでいて居たたまれなくなります。

この問題について、私に何か言う資格があるとは思えないのですが(でも義務はあるように思いますが)、今のところ、何も準備ができていない心のままで言うとすれば、ただ、



この本が1冊ずつ、すべての教室にあればいいのに



と思います。


<おまけ1>


<おまけ2>

本書、幼稚園児にはまだ早いだろうと思い、娘には見せなかったのですが、私の留守中に勝手に見つけて読んだらしく、(内容を知らずに)「どんなお話?」と聞いた嫁さんに対する、娘の回答…


いもうとが、いじめられるの。
とっても、かなしい おはなしなの。



その話を嫁さんから聞いて、幼児に読ませてよかったのかどうかと少々悩みましたが、
読んでちゃんと受け止めた娘は、褒めてやりたい、
とは、思いました。

誕生日祝い

20120707誕生祝い1

2012年7月7日(土)

夕刻、商店街の笹の葉が雨に打たれるのを横目に見やり、そういえば、娘の短冊には

おひめさまになれますように

なんて書いてあったなぁ、ちょっと前までは「アイスクリームやさんになりたい」なんて言ってたのに、どこで教育を間違えたんだろう、

…などと思案に暮れつつ、私は駅へ。

今年もまた、私に1通だけ届いた誕生祝いEメールの送り主・池ちゃんと、(かなり)遅ればせながらの誕生会&先月手術をした池ちゃんの(ほぼ)快気祝いで、溝ノ口へ。

     *   *   *   *   *

なぜ、わざわざ溝ノ口かと言いますと、公演を控え稽古に励んだあの日、小道具を買った帰りに池ちゃんと寄ったあの沖縄料理屋さん、1皿のボリュームが多すぎて食べたい料理を注文しきれなかったあの店に、もう一度行こうじゃないか、という趣旨でございます。

前回の反省から、今回は濱も呼んで、われわれが食べきれない分はすべて濱に食べさせようという万全の体制で臨むはずだったのですが、なんと濱は前日の飲み会で暴飲暴食の限りを尽くしダウンという、誠に不届きな理由でキャンセル

仕方なく、2人だけでお目当ての店へ…

がっ なんと今夜は予約でいっぱい それではと、別の沖縄料理屋さんへ行くと…

ななっ 本日は満席 ええい、今夜はとことん沖縄で押してやる と、もう1軒へ…

んぶわっ 目の前に入った3人客で、満席


ふと思い浮かぶ、昨夜のこと
もしや、私が先走ってオリオン(第4の)ビールを飲んでしまったがために、神様が堪え性のない私にお仕置きをしようと…


やむを得ず方向転換。
池ちゃんの案内でやってまいりましたのが、こちら溜屋(たまりや)。この一帯で手広く展開しているたまいグループの1店舗だそうです。 

     *   *   *   *   *

まずは、3月の公演以来となる再会に

そして、今年もいただきました、誕生日プレゼント。
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こんなかわいいポロシャツをこのツラで着ていいのかっと思いつつ、着てしまうわけですが。
いつか、これを着ているところを見つけたら、「似合わね〜」と言ってやってください。

     *   *   *   *   *

でもって、さっ、ここから毎度失敗してしまう食べログに挑戦

とりあえず、枝豆もずく酢
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ちなみに、池ちゃんは術後の事情から、ノンアルコールビール。

続いて、トマトの天ぷら
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熱したトマトって、甘みが増すので好きじゃないんですが、こちらはサラッと揚げてあり、塩でいただくと

お次は、たまいグループの名物(だそうです)のでっかいつくね
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なんか、鶏肉ハンバーグって感じですね。ボリュームたっぷりです。

で、こちらは水餃子。まさか、こんな風に出てくるとは思いませんでした。出し汁と一緒にお椀にすくい、醤油と柚子胡椒をちょろっと混ぜてお召し上がりください。
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いやもう、写真を撮るのに忙しくって、食べてる暇がありませんよぉ〜

というわけで、しばらく飲み食いに専心し、多少とも片付いたところで、注文第2弾は若鮎の塩焼きから。お好みで蓼酢につけてお召し上がりください。
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それにしても、近頃、焼き魚をきれいに食べられない人が増えてるよねぇ…

って、池ちゃん なんで身をぼろぼろにしちゃうんだっ
え、ダメ
ダメッ フレークになっちゃったじゃないかっ
おいしいよ
おいしくてもダメッ

そして、私が「野菜を食べたい」とサラダを注文しようとしたところ、「生野菜は食べ飽きてる」という池ちゃんが、野菜の天ぷら盛り合わせをチョイス。抹茶塩もしくは天つゆで召し上がれ。
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なお、池ちゃんがソフトドリンクで通す一方、私はビールから蕎麦焼酎(十割)、そして泡盛(残波)へ。

で、なぜ、池ちゃんがソフトドリンクを飲まなければならないかという、手術にまつわる騒動記を、笑うに笑えないけど爆笑しながら聞いておりました。

そして最後に、私の好きな梅キュウと、
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池ちゃんの好きな鳥せんべい
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なぜ、写真がボケたり切れたりしているかというと、もちろん、私が酔っぱらっているからです

     *   *   *   *   *

ああ、面白かった。

それじゃ、池ちゃん。完全快復してお酒が飲めるようになったら、超快気祝いでもやろう


三ツ星かざして高々と

20120706orion

2012年7月6日(金)

本日も午前中は研修。
…(中略)…
昼飯を食べて解散。

午後、懸案の仕事にどうにか目処をつけて、帰路へ。

ビールを買おうと閉店間際のスーパーに入ると、…ムムッ、なんじゃこりゃ

Asahiとorionが併記されておりますが…
製造元:オリオンビール株式会社
販売元:アサヒビール株式会社

まぁ、そうでしょうね。

じゃなくて

★★★ orion SOUTHERN STAR
(リキュール(発泡性)①)

初めて見た! と思ったのに、調べてみると、もう5年くらい前から販売されているとのこと。
へえ〜、まったく知りませんでした。
勉強不足(何の?)で、m(_ _)m

とりあえず買い物かごに入れ、せっかくなので沖縄っぽいつまみでも…と思ったのですが、適当なものがなかったので、半額セールになっていたさつま揚げかき揚げを購入。

自宅に帰って、

しまった、今晩のおかずはかき揚げだった

なんていう小さなショックにもめげず、風呂から上がって皿に盛りつけると…。

あ、なんか、楽しい感じ。

さっそく一口。

う〜ん…。

もう一口。

どうですかねぇ。

もう一口

ま、いっか。

かき揚げさつま揚げを食べながら飲んでると、それなりに沖縄気分も出てきて、まぁ、疲れも取れるかと。


…あれ、明日、沖縄料理屋さんで飲む約束してなかったっけ




*申し遅れましたが、「三ツ星かざして〜」は、 BEGIN「オジー自慢のオリオンビール」 ご存じない方は、一度聞いてみてください。しばらくは耳から離れなくなります

おすすめ絵本19:ツリーハウス

20120705ブックフェア1

2012年7月5日(木)

朝っぱらからやってきました、東京ビッグサイトです。

何を隠そう、本日より、ビッグサイトの西ホールで第19回東京国際ブックフェアが開催されているのです
(8日(日)までです。皆さん、ぜひ足をお運びください


…が、私は西ホール入り口を横目に見ながら会議棟へ。

本日は、午前・午後と研修やらセミナーやらに出席。一応、お仕事です。

…(中略)…

夕方、終了。
仕事山積なものですから、懇親会はパスして会社へ戻り…

会社へ戻…

ここまで来てブックフェアに行かないのは、悔しすぎるっ

というわけで、「1時間限定」と自分に言い聞かせて、ブックフェアへ。

まずは、ご招待券をもらっているこちらへ。

20120705ブックフェア2

電子書籍タブレットって、やっぱり読みにくい…って思うのは、私のひがみでしょうか。

本じゃないんだから、本の真似をしなきゃいいと思うんですよね、むしろ。
変に読書感覚を再現しようとするから、再現されていないことにイライラするのであって、もう私たちは日常的にPCを使っているのだから、PC画面を見る感覚のままで見せてくれればいいんじゃないかと、逆に思います。

いずれにせよ、小説であれ、実用書であれ、教材・ノートであれ、不可逆的にこっちに向かってるんだよなぁと、あらためて思い知らされました。

でもむしろ、ブース内での対談などを聞くともなしに聞いていると、クリエイターの皆さんは、紙か電子か、なんてつまらない話のずっっっと先に進んでいるんだなぁと、そっちのほうに強く心惹かれました。

なぁんて、何となく分かったように書いてますけど、ところがどっこい、95%以上は、

チンプンカンプンで、分っかりませんでしたぁ

私が見てもダメでしょ、これ。

で、見切りを付けて、ようやくこちらへ。

20120705ブックフェア3

往時に比べ、何となく寂しい気がするのは、私だけでしょうか。
いや、初日だし平日だし、週末は賑やかだよね、きっと。
皆さん、ぜひどうぞ(2回目)

それはさておき、まずはブースで頑張っている同僚の陣中見舞い。
すると、人の顔を見るなり、

あ、本間さん。懇親会、逃げたんですって。

オレは、会社に戻るんだよぉ。人が酒宴を断って残業するっつってんだから、お前、褒めろよぉ。え? 今、何してるって? そりゃ、その、今は今だよ、ほっとけっ!

と言いたいところ(?)をグッと抑えて、そそくさと他のブースへ。

で、最後にチラッと寄りました、絵本エリア

いやぁ、充実してるなぁ…と一瞬は思ったけど、う〜ん、イマイチかなぁ。
むしろ、外国のブースにきれいな作品が並んでるんだけど、商談する気マンマンで暇そ〜にしてるおじさん&おばさんが目を光らせていて、なんか近寄りにくいし…

と、ウロウロしているうちに見つけたのが、こちら。

ツリーハウス

というわけで、本日のおすすめ

◎79ツリーハウスロナルド・トルマン/マライヤ・トルマン作、2012年6月26日、西村書店、1600円(De boomlet, illustrations: Marije Tolman, etching: Ronald Tolman, published by Lemniscaat, 2009)

いやぁ、長かった。
やっと本題に辿り着きました。

こうして力尽きてしまう結果、本題のほうが簡略なんですよね、いつも。

<あらすじ>

シロクマが、クジラの背に乗って海を渡ってきました。

そう、この表紙、もう物語は始まっているのです。

一本の木と、その上に建てられたツリーハウス。

シロクマがそこで暮らし始めると、もう1頭のクマが。

2頭のクマが仲よく暮らす、そのツリーハウスには、季節とともに、さまざまな動物がやってきて…。

<感想など>

お父さんがエッチングを担当、娘さんがイラストを描いています。
とっても、きれいで、やさしくって、穏やかな賑わい(?)があって、楽しい本です。
字のない絵本なんですが、でも物語がちゃんとあります。

そう、物語を作るというのは文字にも絵にも依存しない、独立した行為・知的営みなのであって、文字で表現するかどうかは二次的問題なのだと、気づかせてくれます。

いい本だな、これ。

今日はここまで

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