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稽古日誌 第5回

侍ちゃんぷる1

2012年3月4日(日)

本日は、第1場(濱と池ちゃん2人のシーン)の集中稽古。岩井さんと紫ちゃんを休みにして、がっっっつり仕上げる…予定だったのですが、昨日、無理をさせすぎてしまったせいか、濱が風邪でダウン

だよねぇ。何となく予想はしていたのですが、この失敗、やはり反省
役者は体が資本。無理をさせればさせただけ、傷んでしまうわけですね。
自分も役者をやっていたわけですから分かっていたはずなのに、ついつい引っ張ってしまいました

仕方ないので、池ちゃんと2人で昼間っから飲みに行ったのが、冒頭の写真…

…じゃなくて

     *   *   *   *   *

そりゃもう、2人でがっつり稽古しましたよ。

文字どおり、1行1行、話し合いながら作っていき、3分ほどのシーンに3時間かけて、何とか第1場の75%くらいまでは詰められたでしょうか。

しかし、残りの25%、ほんの十数行が何度繰り返してもうまくいかない

というのも、ここは池ちゃん演じる高野のnegativeな一面が出るところ(いや、脚本上はそんな風に読めなかったみたいなんですが、私がそのように要求するので、そんなシーンになってしまいましたf^^;)。

しかし、怒り、憎しみ、嫉妬、敵意、…などなど人間の「ダークサイド」の感情を表現するのは、なかなかに難しいものです。

なぜなら、こうしたnegativeな(そしてしばしば暴力的・破壊的な)感情を発露することは集団の秩序を乱してしまうため、人は子どもの頃からこうした感情を抑え込むよう教育されるからだそうです。
「悪いこと」「悪い子」と「罪悪感」を刷り込まれ、従わなければ結構な制裁を受けることになるため、グッと我慢する習慣がついちゃってるんですね、私たちは。
そして、自分を律し、negativeな感情を「克服」するということは、すなわち、こうした感情がそもそも生じなくなり、「人間が出来上がる」ことを意味していたりして。

しかし、人間そんなわきゃない(と私は思う)ので、結局のところ、腹の奥底にしまいこんで、そんな感情があたかも存在しないかのように振る舞っているだけ、見て見ぬ振りをしているだけ、自分の中にそんな感情が眠っていることを忘れているだけ、…じゃないかと思うんですよね。

で、表現者(観せ者)である役者さんたちには、自分の腹の底を引っ掻き回してそうした感情を引っ張り出し、面と向き合い、じっくり観察し、よくよく理解し、自分の技にし、うまくコントロールし、そして人間を描くために駆使しちゃってもらいたいわけです。

     *   *   *   *   *

ま、そうした感情と向き合うことの恐さとしんどさなんて話もしては読み合わせ、お互いに自身の身近な例を出し合ってはまた読み、あれこれ試してはみたのですが、さすがにバテてきたので、あとは次の稽古までに消化・吸収して自分の体に定着させることとし、本日はそろそろおしまい。

その後、2人で溝ノ口駅前のスーパーをハシゴして小道具類を購入、腹も減ったのでポレポレ通りから少しはずれたところにある沖縄料理屋さんへ。

それにしても、沖縄料理屋さんの揚げ物ってのは、どうしてこうボリュームがあるんでしょう。
そんなにたくさん出てくると思わないもんだから、つい頼み過ぎちゃって、したがって食べ過ぎちゃって飲み過ぎちゃって、しかたなく、こちら

侍ちゃんぷる2


琉球大学の先生方が開発したというスペシャルなウコン「琉球ゴールド」を贅沢に使った「翌ケロGOLD」300円。

さすがの胃もたれ無縁、これは効きます

…が、ちょっと苦くてヌメッとしていて、まぁ、お世辞にも美味しいとは言えません。

というわけで、「翌ケロGOLD」を飲んだ後には、どうしても泡盛でお口直しをしなければならなくなるわけですね(お隣の琉球グラス参照)。

ちなみに、本日は「八重泉」と「かりゆし」をいただきました。

あれ、稽古日誌だったはずが、何となく食べログ風に…
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