
2018年9月13日(木)
え〜と、これも、もう2週間も経っちゃいましたね〜。
仕事関係でお世話になっている方からご案内をいただいて、同僚と一緒にアラブ音楽のライブに行ったというお話。
* * * * *この日は18時半に仕事を強制終了して一路、渋谷へ。
例の気持ち悪くなるような交差点を(外人さんたちが撮ってる動画に映らないよう気をつけながら)越えて、やってきたのはコチラ。
分かります


こちら、昔のジァン・ジァンですよ。
私、ジァン・ジァン閉鎖のとき、まるっきり消えてしまうのだと思っていたんですが、こんなふうにリニューアルしてたんですね。
あれから、もう20年近く経つというのに、まったく知りませんでした
f^_^;) * * *で、劇場到着が開演10分前。
会場はもう満員に近かったのですが、予約していた私ともう一人はイス席に案内され(かなり観にくかったですが)、当日券狙いの同僚は後ろで立ち見。
最終的には超満員で、狭いし、蒸し暑いし、息苦しいしで、かなり過酷な環境でした。
すぐ後ろにバーがあって、ビールを飲みたくて仕方なかったんですが、身動きがとれないこの状況でトイレに行きたくなったときのことを想像し、恐怖に駆られて断念しました。
と、もう1つ、何か違和感があるな〜と考えていて、ふと気づくと、
あれ、柱がない。そう、あの柱がないんです。
建築のことはまるで分かりませんが、あんなブっとい柱がなくなるなんて、アリなんですか

ともかく、まったく違う空間になってました。
* * *そして、演奏。
ファルハを主宰する常味裕司さんウードというアラブの楽器の奏者で、相当に有名な方だそうです。
私はもちろん門外漢なので何も知りませんが、別の同僚は彼のファンで、何度も聴きに行っているとか。
それはともかく、演奏が始まると、1〜2曲弾いてはトークというか、ただ聴いているだけでは分からない諸々をいろいろ説明してくれるので、私のような一見さんのド素人でも勉強しながら楽しめました。
説明にもありましたが、バイオリンやベースが普通に使われていて、アラブ世界とヨーロッパ世界が地中海を挟んで深く結びついていることがよく分かりました。
* * *そんな感じで前半が進み、休憩を挟んで後半は影絵

音楽。
曲というよりは即興のような演奏と、ジン(精霊)の影絵とが交錯し、
影絵の動きにあわせてBGMが流れているのか、
即興演奏にあわせて影絵が踊っているのか、
よく分かりませんが、不思議な気分を味わうことができました。
* * * * *そんなこんなで、大いに inspire されました。
あれこれアイデアも浮かんだので、次の舞台ではぜひパクリ…じゃなくて、活かしたいと思います(笑)。
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